窓サッシの色はどう選ぶ?色決めのポイントや注意点をご紹介

注文住宅のメリットは、間取りや外観、仕様など、様々な要望を実現できる自由度が高いことにあります。

それゆえに、フルオーダーの家づくりには悩む事柄も多く、デザイン性を重視する方は窓サッシの色まで配慮することも少なくありません。

では、家全体の雰囲気を考えて窓サッシの色選びをするとき、どのようなことをポイントに決めていけば良いのでしょうか。

この記事では、窓サッシの色決めのポイントや注意点について、詳しくご説明していきます。

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家づくりには窓サッシの色も大切!定番色とトレンド色を知っておこう

家づくりにおいては、思案するべきことが数多くあるため、窓サッシの色にまで配慮できない方もいることでしょう。

しかし、「たかが」窓サッシの色ですが、「されど」とも言え、その色が家全体の雰囲気やデザインの統一性に大きく関わってきます。

窓サッシの色次第で、良くも悪くも家の外観やインテリアを左右してしまうので、色決めはしっかりとポイントを踏まえた上で進めていくことが望ましいです。

まず見ていくのは窓サッシの「色」についてです。

窓サッシの色決めをしていく上では、定番色やトレンド色を知っておくことが大切です。

もちろんこれは窓サッシだけでなく、家づくり全体に共通して言えることで、そういった色を把握した上で、周りの色と調和させていく色決めが必要になります。

窓サッシの定番色には、主に以下の色が挙げられます。

・ホワイト
・ブラウン
・ブロンズ
・ブラック

一昔前の1970~1990年代には、ブロンズやブラウンが流行していましたが、最近ではシルバーがトレンド色として人気があります。

と言うのも、シルバーは全体的な統一性を崩すことなく調和できる色であるため、外観や内装に影響する窓サッシの色として選ばれやすいのです。

窓サッシの色選びのポイント!その①外観に関わる外側

窓サッシの色を決めるとき、イメージとしては外観として見た外側のサッシを思い浮かべることが多いかもしれませんが、インテリアに影響する内側のサッシも忘れてはいけません。

つまり、窓サッシの色決めは、外側と内側のそれぞれ2方向から考えていかなければなりません。

ではまず、外観に関わる外側の窓サッシから見ていきましょう。

外観のサッシの色の基本的な決め方としては、「外壁と近い色」を選ぶことがおすすめです。

例えば、外壁が白であれば、窓サッシも白に統一させます。

この色を統一させる理由には、外から家を見た時、窓サッシが窓枠として主張してしまうことが挙げられます。

例えば、逆に窓サッシだけ色が異なれば、開口部である窓の枠として大きく強調されてしまい、外観の統一性を崩してしまう可能性があります。

そうならないために、窓サッシと壁の色を統一させ、外観に影響する窓サッシをカムフラージュさせる手法がメジャーになっているのです。

ただし、前述したように、窓サッシの定番色は多くないため、外壁と統一させることが難しい場合があります。

そのような場合は、トレンド色にもなっている、調和のとれやすいシルバーを選ぶことがおすすめです。

さらに、シルバーは家全体のバランスをとりやすいだけでなく、汚れが目立ちにくいというメリットもあり、そういった面でも安心して選ぶことができます。

また、あえて窓サッシを強調させて個性的に仕上げたい場合は、外壁と異なる色を選んでも良いでしょう。

窓サッシの色選びのポイント!その②インテリアに関わる内側

では続いて、インテリアに関わる内側の窓サッシについて見ていきましょう。

内側の窓サッシの色決めも、外側と同様に、基本的には周りと同調した色を選ぶのが良いでしょう。

例えば、床や壁が白色で統一されている場合、窓サッシだけインパクトのある色を選んでしまうと、インテリアの統一性に歪みが生じてしまい、落ち着かない空間になってしまいます。

床や壁に合わせた同調色を選ぶことができれば、インテリアのバランスをとることができます。

その一方で、和風なモダンテイストの家づくりをする場合は、濃いめの木目色を選ぶことがおすすめです。

と言うのも、俗に和モダンと言われるインテリアでは、和を意識した障子や格子デザインが馴染みやすい傾向があります。

そこで、窓サッシに木目色を選ぶことで、和の空間を演出しつつ、インテリアの統一性を図ることができます。

ただし、フローリングに合わせて窓サッシも木目色にする場合は、注意したいポイントがあります。

窓サッシが木目色といっても、必ずしもサッシが木製であるわけではありません。

そのため、フローリングは経年に伴って濃くなっていく一方で、木製でない窓サッシは経年の影響を受けず、色の統一性として違和感が生じてしまいます。

したがって、フローリングに合わせて窓サッシを木目色にする場合は、フローリングの経年を考慮して、あらかじめ濃いめの木目色を選ぶのが良いでしょう。

アルミサッシには注意!素材によっては色の選択肢も限られる

これまでに、外側と内側の窓サッシの色についてご説明してきました。

窓サッシの色には、基本的には周りとの統一性を考えた選び方が大切ですが、実は窓サッシの種類によって、選べる色の種類も変わってくることがあります。

特に注意したいのは、窓サッシがアルミである場合です。

まず、窓サッシの種類には、主にアルミ、アルミ樹脂複合、樹脂、木製の4種類があります。

アルミサッシの場合、安価で耐久性にも優れており、現在最も多く使用されていますが、注目したいのは素材が金属であるという点です。

アルミサッシは金属という性質上、他のサッシよりも色選びの選択肢が狭まってしまいます。

と言うのも、アルミサッシはアルミ単体を使っているため、外側と内側のサッシの色は必然的に同色になり、色分けができません。

例えば、外壁と合わせて外側の窓サッシをシルバーにした場合は、内側のサッシも必然的にシルバーになります。

このように色の選択肢が限られるアルミに対し、アルミ樹脂複合や樹脂は色選びの幅が利き、外側と内側のサッシの色を使い分けることができます。

つまり、外観やインテリアに合った色を選ぶことができるので、窓サッシの色を気にする場合は、アルミ樹脂複合や樹脂のサッシにすると良いでしょう。

カラーシミュレーターを取り入れて理想に近づける方法も

窓サッシの色は、素材によってその選択肢も変わってくるので、よく把握した上で素材選びをしていくことが大切です。

しかし、実際に窓サッシの色を選んでいく際は、家全体の外観やインテリアをイメージしながら色を当てはめていくことは難しく、塗装後とイメージしていた色にギャップが生じてしまうことも少なくありません。

そこで、パソコンの「カラーシミュレーター」を取り入れている業者もあり、これによって外観やインテリアの色を理想のコーディネートに近づけることができます。

外観はもちろん、リビングや寝室など、様々なシーンを想定した窓サッシの細かいシミュレートができるので、塗装後とイメージのズレが起きにくくなります。

また、インターネット上でも気軽にカラーシミュレートをすることが可能です。

実際に目で見てイメージしたい場合は、ショールームで確認することで、より理想の色に近づけることができるでしょう。

アルミサッシはDIYで塗装ができる!自分の好きな色にチェンジ

これまで、家づくりにおける窓サッシの色の選び方をご説明してきました。

前述したように、アルミサッシはアルミのみを使っているため、色の選択肢が狭く、外側と内側の使い分けもできません。

しかし、最近のアルミサッシはDIYで好きな色に塗装することが可能です。

窓サッシの塗装を業者に依頼する場合、1か所につき4~6万円の費用がかかるため、DIYで塗装ができればかなりのコストカットになります。

では、アルミサッシをDIYで塗装する方法を見ていきましょう。

【用意するもの】

・外部用水性塗料
・非鉄バインダー
・サンドペーパー
・刷毛

①サッシのホコリや汚れを取り除く

②サンドペーパーを全体にかけて、塗料との付着性を高める

③さらに非鉄バインダーで下処理し、1時間程度乾かす

④外部用水性塗料を刷毛で上塗りしていき、塗装を複数回繰り返す

この際、ムラなく仕上げるために、その都度乾かして上塗りを繰り返してください。

以上の手順でアルミサッシに塗装をしていきます。

あらかじめ、塗料を塗らない場所にはマスキングテープなどを貼って保護しておきましょう。

ただし、アルミサッシへうまく塗装するには、ある程度の技量を要するため、自身のない方は業者に依頼するようにしてください。

家づくりは窓サッシの色も忘れずに

理想の家づくりを目指していくためには、家全体の雰囲気を左右する窓サッシの色選びも大切です。

外観とインテリアの2つの方向から、周りと合わせた色を選ぶことで、全体的なバランスの統一性を図ることができます。

ただし、アルミサッシの場合は色の選択肢が限られるため、それを想定した上で素材や色選びを進めていきましょう。