木造の新築住宅でも気になる!騒音対策はどうしたらいい?

木造の新築住宅に住むことになったときに、騒音について心配になることはありませんか。

木造住宅は、鉄筋コンクリート造の住宅に比べ遮音性が低いため騒音が気になってしまうことがあります。

では、快適に暮らしていくためにはどのような対策をしたらいいのでしょうか。

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新築木造住宅のメリットとは

騒音対策についてお話しする前に、新築木造住宅についてのメリットについてご紹介していきます。

【家賃が安い】

これは、木造アパートに当てはまることです。

木造の住宅というのは、鉄筋コンクリート造の住宅と比較すると建設費が安価です。

そのため、木造住宅のほうがコストを低く作ることができます。

このことから、家賃が比較的安く済むのです。

【部屋が快適】

木造住宅は、読んで字のごとく「木」を使って作られています。

木には断熱性が高いという特長があります。

そのため、冬の寒い時期でも温かく部屋を保つため、快適に過ごすことができます。

また、吸湿性も兼ね備えているため、梅雨の時期や夏場のジメジメした湿気を緩和してくれます。

つまりは「夏は涼しく、冬は暖かい」という住宅になるのです。

【健康的な住宅】

鉄筋コンクリート造の住宅には、健康に影響を及ぼす可能性のある化学物質を使用している場合があります。

これらの物質はシックハウス症候群を引き起こすことがあります。

このようなことは、大人はもちろんのこと、小さい子供のいるご家庭では特に避けたいことなのではないでしょうか。

木造住宅には、これらの物質が使用されているということが比較的少ないので、快適に暮らすことができるでしょう。

騒音はどうなの?新築木造住宅のデメリットとは

続いて、新築木造住宅のデメリットについてご紹介していきます。

【火に弱い】

やはり、このことは想像に難くないでしょう。

材料が木材ですので、鉄筋コンクリート造の住宅などと比較すると、燃えやすいです。

【耐震性は低い】

新築木造住宅であれば、ほとんどの場合問題がないのですが、現行の耐震基準に適合されていない可能性のある住宅に当てはまることになります。

耐震補強が行われているかしっかりと確認を行いましょう。

【騒音】

木造住宅に使われている木材は、音を通しやすいです。

このことから、鉄筋コンクリート造の住宅に比べ、生活音や階段を上がり降りする音が響きやすいと言えます。

これらのことが、デメリットとして上げることができます。

では、生活に直結してくる「騒音」ですが、どのようにして対策を行えばいいのでしょうか。

新築木造住宅で騒音はあるの?

「木造住宅の騒音」と聞くと古い木造住宅を思い浮かべがちではないでしょうか。

「新築の木造住宅は騒音なんてしない」と考える方も少なくはないはずです。

では、本当に新築の木造住宅は騒音はしないのでしょうか。

その答えは「騒音は多少なりとしてしまう」ということです。

近年では、木造住宅を新築する際に騒音対策として石膏ボードなどを使って床や壁に厚みを持たせて音を通りにくくするといった方法が取られていることもあります。

そのため、比較的騒音の少ない部屋となり、住みやすくはなってきています。

しかし、鉄筋コンクリート造の住宅に比べると、やはり騒音の問題は起こりやすいと言えるでしょう。

その原因は、材料に使われている「木材」にあります。

木材は、コンクリートよりも密度が低いです。

音というものは、物体の密度が高くなると通り抜けることが困難になります。

つまり、密度の低い木材はコンクリートに比べ音を通しやすいということなのです。

新築木造住宅で出来る!騒音対策①壁

新築木造住宅で簡単にできる騒音対策についてご紹介していきます。

音は壁や床から伝わってきます。

そこでまずは、壁への騒音対策です。

対策としては、簡単なリフォームをしてしまうことが最大の対策と言えます。

そのリフォームとは、吸音材や遮音材を壁に貼るというものです。

吸音材や遮音材はホームセンターやネット通販で購入することができます。

吸音材などを貼るのが困難な場合には、背の高い書棚などを音の聞こえてくる壁に配置してみましょう。

このときに、壁にピッタリつけてしまうのではなく、少し間を開けるのがポイントです。

こうすることで、書棚が吸音材などの代わりになるため、騒音対策になります。

また、壁に騒音対策を行うついでに、窓への騒音対策も行っておきましょう。

窓は、壁と違い開け閉めを行うこともあり、厚さもありません。

そのため音が入ってきてしまうこともあるのです。

窓へは、防音機能のついたカーテンをつけることがおすすめです。

新築木造住宅で出来る!騒音対策②床

新築木造住宅に住んでいる家庭で、小さな子供がいると「子供の足音が下の階に響いてしまう」ということを気にしますよね。

このような場合の騒音対策にはコルクマットなどを床に敷くことがおすすめです。

こちらもホームセンターやネット通販で購入することができ、近年では100円ショップでも購入することができます。

部屋一面にコルクマットを敷くことでその効果を得ることができます。

また、原状回復のことを考えると、このようなマットを敷いておくことで床にキズをがついてしまうことを防ぐこともできます。

コルクマットを1枚敷いておくことでも効果がありますが、2枚重ねにして敷くとその効果をより実感することができるでしょう。

コルクマットの他にも、「防音マット」というものも販売されています。

こういったものとコルクマットと組み合わせて使ってみるのもいいでしょう。

新築木造住宅で出来る!騒音対策③人間関係の構築

ここまで、新築木造住宅で行うことの出来る騒音対策についてご紹介してきました。

しかし、完全に音を無くすというのは、なかなか難しいことです。

そこで、物理的な騒音対策以外の策を講じるというのはどうでしょうか。

この場合大切になってくるのが「近隣の住民との人間関係を構築しておく」ということです。

一見すると、騒音対策には関係のないように感じますね。

人間関係を築いておくことで、多少の音であれば「お互い様」と思うことができるのです。

小さい子供のいるご家庭でも、普段から付き合いを大切にしておくことで、子供が走って音が響いてしまっても「小さい子供がいるから仕方ない」と思うことができます。

そのため、騒音が原因で大きなトラブルに発展してしまうことが少ないのです。

近年では、「隣にはどんな人が住んでいるのか、わからない」というくらい関係が薄くなっていることが増えてきています。

新築の住宅であれば、「人間関係を作っていくのもこれから」と前向きに考えることができるでしょう。

毎日、顔を合わせたら挨拶を必ずするといったようにして、人間関係を構築していきましょう。

新築の住宅で快適に暮らそう

新築木造住宅は、木の香りがする温もりのある部屋での生活になることでしょう。

しかし、騒音がしていては、快適に暮らすのは難しくなってしまいます。

ご紹介してきた方法で騒音対策を行い、近隣住民とも仲良く暮らしていくことで、快適な生活がおくれることでしょう。

注意して頂きたいのが、「騒音対策を行い過ぎない」ということです。

騒音対策はやりすぎると、大掛かりなものになってしまいますので、気を付けましょう。