窓だけでなく網戸も掃除したい!外し方って決まりがあるの?

年末の大掃除や花粉の時期が少し落ち着いたころなど、網戸の掃除を考える人もいるでしょう。

拭き掃除でもきれいになりますが、丸洗いできたら気分もすっきりしますね。

しかし、いざ網戸を外そうとしたときになかなか外れないことはありませんか?

窓の網戸には種類があり、その外し方もそれぞれ違うのです。

ここでは、網戸の種類別の外し方や掃除についてご紹介します。

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窓も網戸も種類はいろいろある~種類編~

涼しい時期には窓を開けて外の風を取り入れるのも気持ちのいいものです。

その際、網戸に穴が開いていたら虫が部屋の中に入ってきてしまいます。

掃除の時以外にも網戸の張り替えには網戸を外す必要があります。

簡単に外れる網戸もありますが、中には外し方を知らないと外れないものもあるので注意が必要です。

まずは、外す際に注意が必要な網戸をいくつかご紹介します。

●ルーパー窓の網戸

キッチンなどに使われる窓です。

ガラスが何枚かに分かれていて、ハンドルを回してブラインドのように開けることができます。

ルーパー窓にも網戸があります。

●外れ止めがついている網戸

スライド式の一般的な引き違い窓に使われる網戸には外れ止めという落下防止用のものがついていることがあります。

上端部にネジで固定してあるスライド部があり、多くのメーカーで使われている外れ止めです。

●サッシの網戸

上記の外れ止めを解除しても網戸の下部分につまみがあるものがあり、そのままでは外すことができません。

●内開きの網戸

窓を開けると室内側に網戸が来るため、掃除をするには安全な窓といえます。

網戸の上の左右の角につまみがついています。

●2階の網戸

2階の窓についた網戸は外から外すのは危険です。

部屋の中から外すようにしてください。

では、具体的にそれぞれの外し方を見ていきましょう。

窓も網戸も種類はいろいろある~外し方編~

前述した窓や網戸の種類ごとの外し方はどうすればいいでしょうか。

●ルーパー窓の網戸

網戸を外す時には窓を閉めておきます。

網戸の右側の上下にレバーがあるので縦にしましょう。

網戸を両手で持って、ハンドル側へつけるようにすると左側に隙間ができるので、手前に引けば網戸が外れます。

戻す際は、右の枠を溝にしっかり差し込んで左側に隙間を作ります。

そのまま左に戻せば取り付けることができます。

●外れ止めがついている網戸

外れ止めのネジを回し緩ます。

レールの上部の固定されている箇所を下へとスライドし隙間を作ります。

上に網戸を持ち上げるようにして下にできた隙間を手前に引き外します。

戻す際は、反対の手順で網戸をはめてレールの上部へスライドしてからネジを固定します。

●サッシの網戸

上記同様、ネジを緩めて隙間を作り、下部分のつまみを解除します。

外れ止めの位置の網戸の下につまみがあるので、ドライバーで「カチッ」となるまで外側に移動させて解除します。

戻す際は、元の位置へつまみを押し込みましょう。

●内開きの網戸

網戸を上に持ち上げると、接続部の右上につまみがあるので内側へスライドさせて解除します。

そのまま室内側へ網戸の右側を引き、右側を外してから左側のピンを外して網戸を外します。

戻す際は、左側のピンを差し込んで、右側のピンを内側へとスライドしながら正しい位置にセットしてピンを戻します。

●2階の網戸

上記でご紹介した通り、外れ止めを解除します。

窓と網戸は中央に置き、2人で網戸の両側を上にあげてずらします。

片側から室内へ入れます。

網戸はもちろん、自分や相手が落ちてしまわないように十分注意して行いましょう。

メーカーによって網戸の外し方にも違いがある①

ほとんどの網戸は上記でご紹介した外し方で外すことができますが、メーカーによって多少の違いがあります。

家の窓の網戸のメーカーを知っておけば外す時もスムーズにできるでしょう。

主なメーカーの外し方を見てみましょう。

●YKK

上端部にある外れ止めのネジを回し、スライドして下へずらします。

上下にある外れ止めを外します。

上の部分は右~下へとスライドすると外れます。

下の部分は上~左へとスライドして外します。

網戸の外側にある黒いつまみを音がするまで横へスライドします。

網戸によっては、黒いつまみが左右にある場合もあります。

上に持ち上げて外します。

網戸によっては上記の工程の一部のみで外せるものもあります。

●三協

網戸の上部分にある外し止めをドライバーで緩め、スライドさせて下におろして網戸を持ち上げます。

下から外しましょう。

戻す際は反対の手順で行います。

外れ止めを固定し忘れないよう気を付けてください。

外れ止めが固定されていないと、網戸が落下したり風で飛ばされる恐れがあり危ないので注意しましょう。

メーカーによって網戸の外し方にも違いがある②

引き続き、メーカー別の外し方をご紹介します。

●トステム(LIXIL)

【スライド式の網戸】

網戸の上部の左右の角にある外れ止めをドライバーで緩めたら下にずらします。

下にある戸車の白いつまみをドライバーで引き出して戸車を上にあげて外します。

戻す際は反対の手順で行い、白いつまみを必ず戻しましょう。

【固定式の網戸~枠ごと外す~】

網戸の角のつまみを回して縦にします。

外れ止めは左右どちらかの上下2ヵ所にあります。

つまみ側に網戸を押し付け、反対の隙間から手前に網戸を引いて外します。

戻す際は、反対の手順で行い、つまみを必ず横に戻しましょう。

【固定式の網戸~網だけ外す~】

網戸の取り外しタグを持ってアタッチメントから外しましょう。

引っ張りすぎないように気をつけます。

アタッチメントを横に引っ張り、ゆっくり縦の1辺を外したら残り2辺は手で引っ張り外しましょう。

戻す際は、4つの角を先にはめ、直線部分を最後にはめ込みます。

●不二サッシ

【上下スライドタイプ】

網戸の上の左右にある外れ止めをつまんで下まで下げます。

一番下に下がれば解除できます。

網戸を上に持ち上げ、引き出して外します。

戻す際は、動きを確認しましょう。

動かなければ外れ止めを解除し直してから再度確認してください。

【自動ロックタイプ】

網戸の上の左右にあるストッパーをドライバーで押して解除します。

網戸を持ち上げ、引き出して外します。

戻す際は、ストッパーがはまっていることを確認します。

レールに差し込めば自動でロックされますが、位置が合わないとレールにはまらなくてもロックがかかる場合があります。

もう一度外してやり直しましょう。

上下に動かして外れないかしっかり確認します。

いくつか網戸の種類に合わせて外し方をご紹介しましたが、マンションや団地では窓や網戸に違いはあるのでしょうか?

次項ではその点について見てみましょう。

建物が変われば窓も網戸も変わる

建物が違えば、窓や網戸もそれに合わせた仕様になりますので、外し方をご紹介します。

●マンション

【廊下側】

通路に面している窓の網戸は、格子がついていることがあります。

その場合、外し方を知っていても外しにくい場合があります。

格子を外すことができるなら問題はありませんが、力のある人なら中から網戸を外すことができます。

まず、外れ止めを外したら上に持ち上げて下側から網戸を外します。

そして、窓と格子の間に網戸を置きます。

このとき、格子のほうへできるだけ寄せて不安定ならテープなどで留めておきます。

窓の外れ止めが中央部分にあるのでドライバーで緩めて下に外します。

窓を2枚とも中央に寄せて1枚ずつ外してから網戸を取り出しましょう。

【窓側】

外し方は同じですが、高層マンションだと万が一にも落とすわけにはいきません。

それだけでなく、外している間に子供やペットが窓から落ちてしまっては命に関わります。

掃除くらいなら外さずに行うほうがいいでしょう。

もし、交換などで外す必要があるなら安全第一で業者に頼むことをおすすめします。

「できるから」ではなく、自分や周りの安全に注意するようにしましょう。

●団地

他の網戸と同じように外せるものも多いですが、タイプが古いものは外し方が違うので参考にしてみてください。

【持ち出しタイプ】

網戸の上下中央の外れ止めが金具で止められているため、その金具を外します。

ネジをなくさないよう気をつけましょう。

【内倒し窓用網戸】

トイレやお風呂など内倒し窓に設置されている網戸ですが、このタイプは施工が外からしか行えません。

内側へ外すこともできますが、元に戻せなくなる場合があるため止めておきましょう。

網戸の掃除は「優しく」が基本!

これまで、種類別に網戸の外し方をお話ししましたが、最後に掃除の仕方をご紹介します。

掃除をするときは以下のものがあると便利です。

・雑巾
・スポンジまたはブラシ(柔らかいもの)
・中性洗剤
・新聞紙

力任せにゴシゴシすると網戸がよれてしまうので優しく行います。

【網戸を外す場合】

網戸が外せたら水を一気にかけたいところですが、まずは、ブラシなどで汚れやほこりを落としましょう。

上から下へ払うように落とします。

次に、スポンジに中性洗剤をつけて優しく洗います。

落ちにくい場合は10分くらい置いて汚れを浮かせてから洗いましょう。

水で流したら雑巾で拭いて水気を切ります。

サッシの溝も水と歯ブラシで掃除します。

割りばしに濡らしたキッチンペーパーを巻いて拭いてもきれいになります。

【網戸を外さない場合】

新聞紙で網戸の外側を覆ってから掃除機で大まかな汚れを吸い取ります。

新聞紙はテープなどで固定して掃除機の「弱」モードで上から下へと動かします。

スポンジに中性洗剤をつけて拭き取ります。

雑巾を2枚使って両面をいっぺんに掃除するのもおすすめです。

網戸を外さない場合、窓のサッシに汚れが落ちてしまうことがあるので最後にきれいにしましょう。

細かい部分は綿棒を使うとやりやすいですよ。

網戸の外し方を知っていれば掃除もやりやすくなる

網戸にもいろいろな種類があることは普段あまり意識しないものです。

しかし、メーカーによってもいろいろなものがあったり、建物によってもその種類はたくさんあることが分かりました。

いざ掃除するときに外し方が分からず時間をとられるのはもったいないですね。

余裕のある時に自分の家の網戸を調べてみるのもいいでしょう。

力任せに外してしまうと壊れてしまうかもしれません。

正しい方法で外してきれいにしましょう。

くれぐれも安全には注意して行ってください。