家賃の支払いを引き落としに!その手続き方法と注意点とは?

アパートなどの賃貸物件の家賃を支払う方法はいくつかあります。

そのひとつには「引き落とし」があり、家賃滞納のリスクが減るといったメリットがあります。

その家賃の支払いを引き落としにする際の手続き方法と注意点などについて、この記事でお伝えしていきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

老後の単身高齢者の賃貸問題!保証人なしでは借りられない?

高齢化が進む現代では、特に老後の単身高齢者における賃貸問題が大きく取り上げられています。持ち...

アパートの契約書をなくしたら!契約は無効になってしまう?

無事アパートの賃貸契約が締結され、借りることが決まれば、その後賃貸借契約書を渡されるかと思います...

トラブルを防ぐために…木造家屋の防音性能を考える

木造の家は日本の風土によく合い、落ち着く空間での暮らしを実現することができます。木造のニ...

家賃の引き落とし日が土日と重なる場合!引き落としはいつ?

アパートなどの賃貸物件に住んでいると、毎月支払わなくてはいけないのが家賃ですね。家賃の支払い...

2DKで一人暮らしを始める前に部屋の使い方を知りたい!

一人暮らしを始めるとき、「2DKに住みたいけど、部屋をどのように使えばいいの?」と考える方も多い...

不動産登記に委任状はなぜ必要?捺印する印鑑の種類にも注意

不動産に何かしらの変更があった時、不動産登記の手続きを取る必要があります。この登記の申請...

マンション最上階の角部屋は夏暑い?原因と対策を知ろう

マンションは、階数が上がるほど「夏の暑さが過酷」とも言われます。特に最上階の角部屋ともな...

土地や建物の登記簿謄本の取り方は?

不動産を調査する際や不動産業を行う上で重要なのが、登記簿謄本です。登記簿謄本では、土地や建物...

家賃の目安はどのくらい?手取り18万でいくらの家に住める?

社会人になったタイミングで一人暮らしを始める人は多くいます。また、仕事の都合で実家を離れるこ...

老後は賃貸が借りられない?年齢の壁による住居問題とは?

老後になると賃貸住宅が借りられないという話を耳にしたことはありませんか?高齢者に対する賃貸住...

土地の分筆登記の費用の相場は?安く抑える方法も解説

土地の分筆を考えている人にとって、最も気になることの1つが、費用に関することでしょう。一体土...

1LDKで赤ちゃんが寝る場所はどこ?快適な空間作りの工夫!

夫婦2人暮らしには十分な広さの1LDKですが、赤ちゃんが産まれるとどうでしょうか。少し手狭に...

複数の用途地域にまたがる土地!有効採光面積の算出方法とは

マイホームを建てるためには、土地も購入しなくてはなりませんね。土地を購入する際に注意しなけれ...

公道・私道とは?地図から読みとる方法とトラブル対策

車両が通れる道路はすべて公道と考えている方は意外に多く、気付かずに私道を通ってしまいトラブルにな...

家賃の引き落とし日は変更できる?支払いが遅れた時の対処法

アパートやマンションなどの賃貸物件にお住いなら、毎月「家賃」を支払うことになります。もし支払...

スポンサーリンク

家賃の支払い方法にはどんなものがある?

アパートなどの賃貸物件にお住みであれば、毎月家賃を支払っていることでしょう。

家賃の支払い方法はいくつかありますのでご紹介します。

まずは、「振込み」です。

これは、毎月決まった日までに銀行窓口もしくはATMで家賃を振り込むというものです。

決められた日を1日でも過ぎてしまうと滞納となってしまいますので、忘れずに行いましょう。

振込みの場合は、振込手数料が発生することが多く、借主が負担するのが一般的ですので、家賃+振込手数料を支払うことになるでしょう。

もし口座がない場合は開設しなくてはなりませんので、口座開設の手続きをする必要があるといえます。

つぎは、「手渡し」による支払い方法です。

近年では減少傾向にありますが、少ないとはいえ、大家さんに直接手渡しで家賃を支払うケースもあります。

直接手渡すのに抵抗がある方もいるでしょうが、毎月顔をあわせておくと、何かトラブルなどが起きたときに直接伝えやすいというメリットもあるようです。

もうひとつ「引き落とし」という支払い方法がありますが、これについては次の項でご説明しましょう。

家賃支払い方法のひとつ!「引き落とし」とは?

前の項ではアパートなどの家賃の支払い方法についてお話をしましたが、支払い方法はもうひとつあり、それは「引き落とし」という方法です。

「口座振替」とも呼ばれますが、手続きをしておけば毎月決まった日にちに自動で家賃が引き落としされる、近年増えつつある支払い方法です。

先ほどご紹介した「振込み」や「手渡し」は、時間をつくって直接支払いに行かなくてはなりませんが、引き落としは自動で行われますから、支払いに行く手間がかからないのがメリットといえるでしょう。

また、「うっかり忘れてしまった!」といった、家賃の支払い期限日を忘れて滞納してしまう恐れも少なくなるのもメリットといえますね。

振込みと同様、引き落としの場合も手数料はかかることが多いですが、振込みに比べると低額であることが多いようです。

条件によっては手数料が無料になることもあるので、嬉しいポイントとなりそうですね。

しかしデメリットといえる部分もありますので、これについては次の項でお話ししていきます。

引き落としのデメリットのひとつは「手続き」

賃貸物件の家賃の引き落としにはメリットがある一方で、デメリットもあります。

それは、はじめに行う手続きです。

引き落としの手続きの際は必要事項を記入するなどしなくてはなりませんから、手間がかかり面倒と思われることも少なくありません。

特に、多くの方はひとつは持っているかと思いますが、口座を持っていない方は大変ともいえます。

先程もお伝えしたとおり、そもそもご自身の口座がなくては引き落としができませんから、口座開設からはじまることになるでしょう。

また別の銀行の口座を持っていても、大家さんや管理会社から「自分たちと同じ銀行の口座で!」と指定があれば、その銀行の口座を開設しなくてはなりません。

そうなれば銀行に行き、口座開設の手続きをしなければなりませんから、少し手間がかかりますよね。

とはいえ、大家さんたちと同じ銀行の口座を開設すれば、引き落とし手数料が無料になったり少し安くなったりすることがあるようです。

毎月かかる費用が少しでも安くなれば嬉しいですね。

口座を開設したら、家賃を引き落としするための手続きをします。

引き落としにする手続き方法は、次の項でご説明していきます。

家賃を引き落としで支払う!手続き方法とは

手続きが面倒というデメリットもありますが、この手続きをしておけば、その後は手間なくアパートなどの家賃を支払うことができます。

では、家賃を引き落としにするにはどんな手続きが必要になるのでしょうか。

ここで一般的な手続き方法をご説明します。

口座開設は済んでいることを前提としてお話をしていきます。

まずは管理会社から渡される「口座振替依頼書」に必要事項を記入します。

この書類には、自分の銀行印を押さなくてはなりませんので、口座開設時の銀行印を忘れずに用意してください。

漏れなく記入ができれば、管理会社に提出して手続きは完了です。

しかし、提出後すぐに家賃の引き落としがはじまるのではなく、2か月程度の間は引き落としがされないことが多いようです。

そのときは「振込みで支払いをお願いします」と連絡があると思いますので、それに従い、忘れずに支払いましょう。

引き落としに変更したい!手続きの前に必ず確認しよう

賃貸物件の家賃を支払う方法のひとつ「引き落とし」の手続き方法について、お話をしてきました。

滞納するリスクも減ることから、今振込みなどで家賃を支払っている方の中には、家賃の支払いを引き落としに変更したいという方もいるのではないでしょうか。

そうなれば、おそらく前述した引き落としの手続き方法をすることになりますが、その前に必ず確認しておきたいことがあります。

それは、ご自身の物件が家賃の引き落としが可能なのかどうか、ということです。

物件によっては「引き落としNG」としている物件もありますので、勝手に手続きをはじめるのではなく、一度大家さんや管理会社に確認するようにしてください。

引き落としに変更の許可が得られた場合のみ、変更の手続きに移りましょう。

手続きが完了すれば家賃の支払いが楽になる引き落としですが、注意しなければいけない点もあります。

これについては、次項でお話ししていきます。

家賃を引き落としにする際の注意点

賃貸物件の家賃の支払いを引き落としにする手続きなどについてお話をしてきましたが、この記事の最後に家賃を引き落としにする際の注意点をお伝えしていきます。

それは「口座の残高」です。

当然ではありますが、口座があっても口座にお金がなければ引き落としはされません。

家賃滞納のリスクが減るといっても、口座にお金がなかったら元も子もないのです。

口座の残高が不足していると家賃の引き落としができないため、滞納となってしまいます。

家賃を滞納した場合、大家さんや管理会社から催告されることになるでしょう。

給与が振り込まれる口座と同じ口座であれば、残高不足になることは少ないかもしれませんが、給与とは別の口座の場合は注意が必要です。

引き落とし日がいつなのかをよく確認し、その日までに家賃の支払いに余裕のあるお金を入金しておき、滞りなく家賃の支払いをできるようにしておきましょう。

引き落としで毎月の家賃を支払おう

いくつかある家賃の支払い方法の中で、今回は引き落としについてお話をしてきました。

はじめの手続きに手間がかかるといったデメリットもありますが、手続きさえ済めば、あとは毎月自動で家賃を引き落とししてくれるので便利です。

しかし、口座にお金が入っていなければ元も子もありませんから、引き落とし日までに余裕のある金額を入金しておきましょう。