1DKのレイアウトはどうする?暮らしに合わせた家具配置を

1Kには無いダイニングが備わっている1DKは、一人暮らしはもちろん、カップルの住まいとしても選ばれることがある間取りです。

特に一人暮らしの場合、手狭に感じる1Kに対し、1DKはプライベート空間に加え、ダイニングが完全に独立しているため、ゆとりを持った生活を送ることができます。

しかし、家具の配置レイアウト次第では使い勝手の悪い間取りになることもあるので、部屋の広さや生活に合わせたレイアウトが大切です。

この記事では、1DKでの一人暮らしを豊かにする部屋のレイアウトについてお話していきます。

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一人暮らしが充実する1DKとは?家具配置のレイアウトも大切

そもそも1DKは、1Kとどんな違いがあるのかご存知でしょうか。

まず、1Kとはキッチン(K)に1つの居室がプラスされる間取りである一方で、1DKはダイニングキッチン(DK)に加えて1つの居室が設けられている間取りです。

つまり、この両者の違いはダイニングがあるかどうかで、部屋の広さから考えると、キッチンと居室のみの1Kよりも、ダイニングがプラスされた1DKのほうが広い間取りになります。

1Kでは少し手狭に感じる一人暮らしの方にとって、1DKはちょうど良い広さの間取りと言えるでしょう。

しかし、一人暮らしにはゆとりのある1DKであっても、ダイニングキッチンの部屋の広さは様々なため、家具の配置レイアウトをなおざりにしてしまえば、使い勝手が悪く感じたり、住みにくい部屋になってしまうこともあります。

そのため、まずは自分の生活スタイルを理解した上で、それに合わせた家具の配置レイアウトをしていくことが、より快適な暮らしの近道につながります。

家具の配置レイアウトを考える前に!1DKのメリットを知っておこう

1DKの家具の配置レイアウトについてお話していく前に、まずは一人暮らしで1DKに住むメリットについて知っておきましょう。

1Kにダイニングがプラスされた1DKでは、1Kでは不便だった部分が解消され、以下のような嬉しいメリットを享受することができます。

①独立した生活スペース

1Kでは食事や寝起きを一つの部屋で完結させていましたが、1DKでは寝食のスペースを完全に分けることができます。

生活スペースが独立性を持つことで、生活のリズムにメリハリが生まれ、より充実した一日に感じるようになるでしょう。

また、1Kでは衣類や寝具に対する食べ物のニオイ移りが気がかりでしたが、独立した1DKでは心配する必要もありません。

②キッチンが使いやすい

1DKはキッチンに加えてダイニングスペースがあるため、1Kと比べるとその広さは一目瞭然です。

そのため、広々と料理ができる環境は、自炊の機会を増やすきっかけとなり、食費の節約にもつながります。

③収納スペースが多い

暮らしの快適さに関わる大きな要素として、収納スペースが挙げられます。

特に女性の場合、衣類などの荷物が何かと多くなりがちなため、収納スペースが確保できる1DKはメリットが大きいと言えます。

以上のような3つのメリットは、1Kにありがちな不満を大きくカバーしてくれます。

1DKの部屋探しで注意したい!広さ・間取り・形は現地でよく確認

前項では、1DKで一人暮らしする上でのメリットについてお話してきました。

ただし、これらのメリットを享受する家具の配置レイアウトをしていくには、さらに1DKで住む上での注意点にも着目しておく必要があります。

これは、1DKのメリットを享受するためのものだけではなく、後述していく家具の配置レイアウトにも大きく関わってきます。

まず注意したいのは、ダイニングキッチンや居室が極端に狭い物件もあるということです。

と言うのも、ひと口に1DKと言ってもその広さは物件によって様々で、必ずしも「1DK>1K」とは限りません。

そのため、ゆとりのある生活を求めて1DKを選んだはずが、1Kのほうが広かったという失敗談もなくはありません。

したがって、1DKの部屋を探す上では、ダイニングキッチンと居室がそれぞれ6~8畳ある物件を選ぶことがおすすめです。

さらに、部屋の大きさよりも注意したいのが、部屋の間取り・形です。

例えば、部屋が長方形のように細長い間取りの場合、家具の配置レイアウトが難しいため、生活動線を確保しづらくなります。

また、部屋の真ん中に挟まれがちなDKには窓がないので、物件によっては日中であっても薄暗い空間になることがあります。

このような注意点は、うっかり失念してしまうと、後悔だらけの暮らしになってしまいます。

そのため、現地には直接足を運び、部屋の広さや間取りをしっかり目で見て確認することで、家具の配置レイアウトもイメージしやすくなります。

ダイニングキッチンの家具の配置レイアウト!ポイントは食事スタイル

1DKのメリットと注意点について分かったところで、いよいよ家具配置のレイアウトについてお話していきましょう。

料理・食事をする空間のレイアウトを考えるとき、まずは自分がどのような食事スタイルなのか考える必要があります。

例えば、毎日仕事で忙しく、外食や軽食が多い場合、大きなダイニングテーブルは部屋のスペースを余計にとるだけの存在になりがちです。

そのため、ダイニングテーブルは小さいものにして、その分他の家具をレイアウトするのが良いでしょう。

それに対し、料理や食事にしっかり時間をとりたい場合は、他の家具は省き、大きなダイニングテーブルをレイアウトするのがおすすめです。

さらに、友人を招く機会が多ければ、大きなダイニングテーブルはパーティに大活躍する必須アイテムにもなります。

このように、自分の食事スタイルに合わせてダイニングキッチンのレイアウトをすると、使い勝手の良い快適な住まいに近づけます。

家具の配置レイアウトを手助けする収納術!バンギング収納とは

料理を頻繁にする方にとって、ダイニングキッチンという大きな空間を確保できる1DKは、大変魅力的な間取りです。

また、おしゃれな食器を収納する食器棚を設置したり、レシピ本を並べたり、お菓子作りに必要な様々なキッチングッズも充実していることでしょう。

しかしそうなると、数多くのキッチングッズを収納することが難しい場合もあり、せっかくのダイニングキッチンも物で溢れかえって乱雑な印象になりがちです。

そこで家具配置のレイアウトを手助けする収納が、「バンギング収納」です。

バンギング収納とは、空間的な「吊るす」収納をすることで、アイテムを効率良く整理整頓することができます。

特に、フライパンなどの毎日使うキッチングッズは、ハンギングすることがおすすめです。

キッチングッズがすっきり片付くだけではなく、おしゃれな空間インテリアにもなるため、一石二鳥の収納術と言えます。

1DKの居室が極端に狭い!ベッドレイアウトはどうする?

これまでに、1DKのメインとなるダイニングキッチンの家具配置レイアウトについてお話してきました。

最後に見ていくのは、ベッドルームとなる居室です。

1Kに比べると、ベッドを含めた家具配置にゆとりを持てる1DKですが、物件によっては極端に部屋が狭かったり、何かと荷物が多かったりと、どうしても手狭な印象になりがちです。

そんなベッドに対して部屋が手狭な場合は、あえてホテルライクなベッドレイアウトがおすすめです。

ホテルライクとは、ベッドを中心に設置するレイアウトです。

例えば、ベッドを中途半端に壁際に追いやっても、空間的に不自然なレイアウトとなり、かえってちぐはぐで落ち着かない部屋になってしまいます。

そこで、ベッドを中心に配置することで、部屋の狭さとのバランスをとり、居心地の良い空間を作ることができます。

ただし、居室にある程度広さがある場合は、ベッドをコーナーにレイアウトすることで、ゆったりした居間スペースを作るのが良いでしょう。

1DKの独立性を活かすレイアウトを

1DKの特徴は、ダイニングキッチンと居室がそれぞれに独立していることで、一つの空間で完結していた1Kに比べると、生活にメリハリをつくることができます。

しかし、家具の配置レイアウトがいい加減だと、その特徴を活かせず、逆に住みづらい1DKになってしまいます。

家具の配置レイアウトは、部屋の広さや自分の生活スタイルに合わせて考えていきましょう。