一戸建てを東京に買いたい!穴場はどこ?買うタイミング

賃貸や一戸建てに「住む」ということを考えたときに、東京の近くに住んでいる方が「ここは穴場!」と思うのはどの街なのでしょうか。

また、その理由はどこにあるのでしょうか。

ここでは、有名なアンケート結果を紐解きつつ、安全性や資産価値、不動産業界に影響を及ぼす制度などについて取り上げます。

「2022年」という年についてよく知らないという方は、ぜひ最後までお読みください。

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東京で一戸建てに住む!穴場はどの街?

2018年に住む目的で選ぶ際に穴場だと思う東京の街についてアンケートを実施したというデータがあり、そのデータでは「北千住」「赤羽」と答えた方が多いようです。

第一位だった北千住は活気のある商店街や、再開発によるおしゃれな街並み、6路線が利用できる便利さが魅力です。

ギラギラとした繁華街や若者が好んで集まるようなハイセンスな商業施設は見られず、人によっては少し地味に感じる街かもしれません。

しかし、家賃相場も比較的安いため「穴場」として名前が挙がっているようです。

そして赤羽ですが、5路線が乗り入れるため利便性に優れ、埼玉にお住まいの方からも「住みやすそう」と注目されています。

その中でも池袋など、地方からの観光客でにぎわう街をおさえてトップになった北千住です。

「住みたい!」と憧れる街というよりは、「現実的」と高評価を受けているというイメージですが、その魅力はどこにあるのでしょうか。

一戸建てを買うとしたら北千住にはどのようなメリットがあるのか、次項でお伝えします。

東京で「穴場」として名前が挙がる理由は?

北千住は足立区にある町で、以前よりは治安がよくなっていると言われています。

駅前には大型商業施設が立ち並び、少しはなれた場所にはディスカウントストアもあります。

「一箇所に行けばいろいろなものが揃う」、そして「安い買い物ができる」ということで、家計に嬉しい街だと言えるでしょう。

間取りにこだわらなければ2万円台から借りられる賃貸物件も多く、一人暮らしの方にも選ばれやすい街です。

駅の近くには、昭和レトロな下町ムードがあちこちに発見でき、人情を感じさせるお店も多いです。

一戸建てを買って車で移動するなら、駅から少しはなれた国道の近くが便利かもしれません。

駅の東側には足立学園などがあり、学生街になっています。

あえて悪い点を指摘するなら、にぎやかな雰囲気が苦手で、よく駅を利用する方は「治安がよくない」と感じるかもしれません。

また、いくら穴場を調査したアンケートとはいえ、多くの方が惹かれる街ですから、近年は築年数の浅いマンションや一戸建てをよく見かけます。

若い女性が思わず行きたくなるようなお店や、子供に優しい施設が充実していき、東京の穴場どころか「大人気」と言える場所になってきています。

交通の利便性がポイント!人口が増え続ける街は本当に穴場か

上記でご紹介した同じアンケートで、過去のランキング上位を調べてみました。

2017年に名前が挙がったのは、ランキングが高い順に北千住、赤羽、池袋、大塚、駒込、巣鴨、田端です。

そして2016年も、北千住や赤羽、池袋が挙がっています。

やはり東京に住むなら、交通の利便性は重要なポイントだということでしょう。

毎年名前が挙がる街ですから、これからも人口は増えていくと考えられます。

「ここは穴場かもしれない」と魅力を感じるポイントは人によってちがいますから、人気が高い街にこだわらず、よくリサーチして選ぶことが大切です。

また、東京で一戸建てを買うのであれば、場所も重要ですが物件そのものを見る目も養っておく必要があるでしょう。

価格が毎年上昇する現実に気が付き、少しでも節約したいという願いや、手が届かない金額になるかもしれないという焦りにより、早めに購入したいと考える方も多いようです。

次項では、一戸建ての購入で失敗しないために調べておくべきポイントをご紹介します。

東京の一戸建て購入で失敗しないために!安全性や資産価値のチェック

東京の一戸建てという大きな買い物で損をするわけにはいきませんので、価値のある家を見定めることが必要です。

自分にとって穴場だと思える場所を見つけることはもちろん、安全性や資産価値についても調べることをおすすめします。

地震などの災害に強い場所にあり、家の構造もしっかりとしているでしょうか。

何かトラブルがあって住めなくなったときには、売ったり貸したりしても利益になる家でしょうか。

人生は何が起こるか分かりません。

利便性や家そのものの魅力に加えてこうした冷静な視点で選ぶことも重要です。

好みの街が近くにあるか、実家と近いか、などの個人的な基準だけで選ぶ方も多いようです。

しかしながら、学校や駅からの近さや治安など多くの方にとって魅力的な家は、中古で売却額が高くても売れる可能性があるのです。

ぜひ希少価値に着目してください。

高台など見晴らしのよい家や国立大学の近く、人気がある公園の近くなど、所有することに意義のある家であればベターです。

東京で一戸建てを買うタイミング!オリンピックとの関係

東京で一戸建てを買うには、穴場を探すだけではなくタイミングも大切です。

東京だけに限ったお話ではありませんが、タイミングを間違えたせいで大損することがあります。

オリンピックのような世界的なイベントがあると、「それが終われば価格の上昇が落ち着くのではないだろうか」という説が持ち上がります。

それどころか、それを境に下落するのではないかと推測する声も聞かれます。

たしかに、大きなイベントのために必要な建設を行い、雇用が安定し、地価が上昇するのは諸外国でもよく見られる現象です。

オリンピックの後に価格が下がった国もありますので、「オリンピック後が不動産購入のタイミング」と考える方はいらっしゃいます。

しかし、「必ずしも下落するとは限らない」という声も聞きますし、現状は低い、住宅ローン金利が上がり始める可能性はあります。

実際に価格の変動があっても、急激な変化ではなくゆるやかなものだったという例もあるので判断が難しいところです。

2022年に何が起こる?一戸建てを買うファミリー層に影響

数年前から不動産業界において、「2022年」という年がキーワードになっていますが、くわしくご存知でしょうか。

1974年の生産緑地法により都市圏の一部で、農地が宅地化されることが決まりました。

そして、1992年には、一部指定された土地の固定資産税が軽減され、相続税も納税猶予をもうけた生産緑地制度が適用になりました。

生産緑地とは、建築物を建てることを制限し、農地として管理することを目的とした土地で、市街の中にぽつんとあることもめずらしくありません。

この土地は1992年から30年経過すると、所有者に農地として使う意志がないときに、農業委員会を通して売却することができます。

農地として使い続けたい場合でも、生産緑地制度が解除になれば固定資産税が増えて、土地を所有することができずに手放すケースもあると考えられます。

したがって、2022年をさかいに住宅の建設ができる土地が増加すると言われています。

そうした土地が、駅が近いなど資産価値の高い場所にある場所にあるとは限りませんが、東京で一戸建てを探している、車で移動するファミリー世帯にとっては穴場となるかもしれません。

こうした、土地に関わる制度による不動産事情にもアンテナを立てておくことをおすすめします。

家を買うなら後悔しないように価値とタイミングを見極めて

東京で「住みたい!」と憧れられる場所は、街並みがおしゃれだったり、観光スポットへのアクセスが便利だったり、治安のよさと華やかさを併せ持つ街だと言えるでしょう。

一方、「実は穴場」という街は、少し地味でも交通の利便性が高かったり、買い物が便利、落ち着いて暮らせる雰囲気など、現実的な魅力が多いのではないでしょうか。

しかし、穴場として多くの方から名前が挙がる街は、すでに人口がかなり増えています。

安全性や資産価値なども考えて、自分やご家族にとって住みやすい「穴場の街」に出会いましょう。

大きな買い物にはタイミングも重要ですが勢いも大切ですので、頭でっかちになりすぎずに、思い切って幸運をつかんでください。