家賃5万円で一人暮らしスタート!初期費用はいくらかかる?

大学生や社会人になると、親元を離れて一人暮らしをスタートさせる方も多いでしょう。

このとき、初期費用として多くのお金を支払うことになります。

それではもし、家賃5万円のアパートに入居した場合、どのくらいの初期費用がかかるのでしょうか。

この記事でご説明していきます。

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一人暮らしスタート!このときにかかる初期費用は大きく3つ

4月から大学生、あるいは社会人としての新生活がはじまるとき、多くの方が一人暮らしをはじめることでしょう。

しかし、一人暮らしをスタートするとなっても、簡単にはじめられるものではありません。

住む部屋を見つけたあとには、初期費用として多くのお金が必要となりますので、お金の準備もしなくてはならないのです。

そして、この初期費用はひとつではなく、いくつかの種類があるのです。

一人暮らしにおける初期費用としては、大きく下記の三つが挙げられます。

1、部屋を借りる際にかかる費用

2、引っ越しにかかる費用

3、家具や家電、生活必需品を揃えるための費用

後ほど家賃5万円の場合にかかる初期費用の目安をお伝えしますが、まずはこれらについて詳しくみていきましょう。

はじめは、「部屋を借りる際にかかる初期費用」についてお話をしていきます。

家賃で変わる!部屋を借りる際の初期費用とは?

ここでは、部屋を借りる際の初期費用についてお話をしていきます。

初期費用とは、一般的には賃貸契約に必要な費用を指します。

賃貸契約において必要となる初期費用は、以下のものが挙げられます。

・敷金(家賃1~2ヶ月分)
・礼金(家賃1~2ヶ月分)
・前家賃(家賃1~2ヶ月分)
・仲介手数料(家賃1ヶ月分)
・火災保険料
・鍵交換費用
・保証会社利用料

ほかにも物件によっては、「24時間トラブルサポート利用料」などといった別の費用がかかることもあります。

敷金や前家賃などの項目では、「家賃1~2ヶ月分」とされていることが多いので、家賃がいくらかによって、部屋を借りる際の初期費用のトータル金額が変動します。

これら全てをトータルすると、だいたい家賃の5ヶ月分はかかるといわれています。

そのため、家賃5万円のアパートに入居する場合は、おおよそ25万円程度はかかるでしょう。

引っ越しの際にも費用がかかる!

一人暮らしをスタートするとなると、生活に必要なものを住む部屋に運ぶことになりますよね。

そのとき大多数が、引っ越し業者に依頼することになるでしょう。

一人暮らしをスタートさせるには、家賃にかかる初期費用の他に、引っ越し業者を手配する費用がかかるのです。

こちらの費用は、「荷物の重量」「時期」「距離」の三つによって、金額に変動があります。

一人暮らしであれば、荷物の量はさほど変わらないと思いますので、「時期」と「距離」での費用の違いをみていきましょう。

●50km以内の距離の場合

閑散期:3万~4万円

繁忙期:5万~6万円

●100km程度の距離の場合

閑散期:5万~6万円

繁忙期:7万~8万円

●200km以上の距離の場合

閑散期:6万~8万円

繁忙期:8万~10万円

引っ越し業者の繁忙期は3月と4月といわれており、それ以外の月は閑散期です。

こちらでご紹介したのはあくまでも目安ですので、引っ越し費用も家賃1~2ヶ月分くらいはかかることを頭に入れておいてください。

25万円程度もかかることも!?家具や家電などを揃えるための費用

はじめて一人暮らしをするとなれば、家具や家電などの初期費用もかかります。

テレビや冷蔵庫、照明器具などを一からそろえなくてはなりませんから、家具家電や生活必需品の費用はだいたい20~25万円程度といわれています。

中には、「何をそろえていいか分からない」という方もいるでしょうから、多くの方がそろえるものをご紹介していきましょう。

大まかな金額も合わせてご紹介します。

【家電】

・冷蔵庫…3万円
・洗濯機…2万円
・掃除機…1万円
・テレビ…2万円
・炊飯器…1.5万円
・電子レンジ…1万円
・照明器具…0.5万円
・冷暖房器具…2万円

【家具】

・寝具…2万円
・テーブルor机…0.5万円
・カーテン…0.5万円
・収納家具…0.5万円
・椅子orソファ…0.5万円
・ごみ箱…0.1万円
・ラグ…0.5万円
・テレビ台…0.5万円

【生活用品】

・キッチン用品…1万円
・食器類…1万円
・清掃用具…1万円
・洗濯、浴室グッズ…1万円
・その他…1万円

以上を合計すると約23万円となりますが、購入する時期やお店によって金額は前後するでしょう。

このように、部屋を借りる際にかかる初期費用は、先ほどご紹介した二つの費用の合計でも家賃6~7ヶ月分はかかります。

さらに家具家電などの費用もこれらに加えると、高額な金額になることが予想できますね。

家賃5万円の場合の初期費用はどのくらい?

ここまでご紹介してきた費用を踏まえて、家賃5万円のアパートに入居した場合、どのくらいの初期費用がかかるのでしょうか。

項目ごとにご説明していきましょう(敷金などは家賃1ヶ月分とします)。

【1、部屋を借りる際にかかる初期費用】

・敷金…5万円
・礼金…5万円
・前家賃…5万円
・仲介手数料…5万円
・火災保険料…1.5万円
・鍵交換費用…1.5万円
・保証会社利用料…3万円

もし、3月10日などのように、月の途中で入居した場合は「日割り家賃」も一緒に支払うことになります。

この場合、おそらく3万円程度支払うことになるでしょう。

【2、引っ越しにかかる費用】

新生活をはじめる一人暮らしであれば、3月に引っ越すことになると思います。

そのため、繁忙期の引っ越しとなりますので、距離によって変わりますが5万~10万円ほどかかるでしょう。

【3、家具や家電、生活必需品を揃えるための費用】

前の項でご紹介したとおり、23万円程度かかります。

以上を合計すると、60万円前後の金額になるでしょう。

家賃5万円のアパートの初期費用を安くするポイント

先ほどご説明したとおり、家賃5万円のアパートに入居する場合、初期費用に60万円前後の金額がかかります。

かなり高額な金額となりますから、中にはもう少し安くすることはできないか考える方もいるのではないでしょうか。

【1】と【2】に関しては、入居する時期や交渉次第では安くすることもできるでしょうが、あまり期待はできません。

しかし、【3】でしたらもう少し費用を抑えることが可能です。

ご紹介したものの中からさらに細かく分けて考えていきます。

・なくては生活できないもの
・あとで購入しても平気なもの

以上の二つに分け、「なくては生活できないもの」だけをまずは購入するのです。

例えば、主食がパンという方であれば、炊飯器をすぐに購入しなくても生活することはできますよね。

このように、自分の生活スタイルになくてはならないものをまずは購入することにすれば、初期費用のトータルが60万円にならずに済むこともあります。

さらに、セール時期に合わせて用具をそろえれば、安く済ませることもできますね。

ほかにも、家具家電付きの物件を選べば、より安くすることも可能になるでしょう。

決して安くはない初期費用を抑えるために、家具家電などの点を中心に工夫してみてください。

一人暮らしの初期費用を安く抑えるために!

新生活を送るために一人暮らしをスタートさせる方も多いでしょう。

しかし、アパートに入居する際には、多額のお金が必要となります。

家賃5万円のアパートに入居すれば、トータル60万円近くの初期費用がかかるでしょう。

もし、少しでも初期費用を安くさせたいと考えているのであれば、家具家電などを厳選することをおすすめします。

まずは本当に生活に必要なものだけをそろえるようにしてみましょう。