窓をインテリアとしておしゃれにしたい!その方法とは?

どこのお宅にも必ずある「窓」ですが、その窓を「インテリアとして楽しみたい」と思ったことはないでしょうか。

多くの方は、レースカーテンとカーテンだけを取り付けているだけかもしれませんが、それだけでは勿体ないのです。

窓をインテリアとして、おしゃれにする方法を部屋ごとにご紹介していきます。

リビングの窓をインテリアにするとさらにおしゃれに!

どこのお宅でも、「リビングはおしゃれにしておきたい」と、インテリアにこだわるものではないでしょうか。

リビングの窓も少しの工夫で、簡単におしゃれなインテリアにすることができます。

●ステッカーを貼る

リビングに大きな窓がある場合におすすめな方法です。

ステッカーは季節ごとに変えることができますので、その時期に合ったものを貼ってみましょう。

また、「ジェルシール」と呼ばれる窓に貼るためのシールも販売されています。

●窓の前に棚を置く

窓の前に置く棚は、光を遮ることのないように、背板のないものにしましょう。

この棚に、お気に入りのインテリアを置くことで、窓もインテリアへと変化します。

●植物を置く

腰高の窓におすすめの方法です。

窓の下に、ベンチほどの高さの台を置き、その上に植物を並べます。

植物の種類によって印象が変わってきますので、部屋の雰囲気に合ったものを選んでみてください。

●本棚をつける

この方法は丸窓におすすめの方法です。

丸窓の周りに丸く本棚を取り付けることで、本の背表紙の色で窓が彩られるのです。

本もバラバラに収納するのではなく、背表紙の色ごとに収納すると、よりおしゃれなインテリアにすることができます。

ダイニングをおしゃれに!窓のインテリアコーディネート

食事をとるためのダイニングでは、あまり家具を多くは配置しないことが多いかもしれません。

このような場所で、窓をインテリアにできたら素敵な空間にできるでしょう。

ダイニングでは、窓をどのようにインテリアにすることがすることができるのでしょうか。

●シェードをつける

ダイニングに大きな窓がある場合におすすめな方法です。

シェードには様々な種類がありますが、すだれのような竹でできたシェードを取り付けるのもおしゃれです。

特に夏の間におすすめしたい方法です。

この他にも、多くの場合には、カーテンと一緒に使うことの多いカーテンバランスを、ダイニングの窓につける方法もおすすめです。

カーテンバランスのみでも、まるでカフェのような窓にすることができます。

●植物を置く

先程ご紹介した方法では、ベンチほどの高さの台を使いましたが、ダイニングでは置くことができませんよね。

そのため、窓に棚板を置き、その上に植物を置きましょう。

このようにすることで、窓がおしゃれなインテリアになります。

キッチンの窓をおしゃれなインテリアに!

キッチンの窓は、すぐに開け閉めをするために特に何もしていない方や、カフェカーテンと呼ばれる丈の短いカーテンを取り付けている方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、それもおしゃれではありますが、さらにおしゃれにすることができます。

●キッチンアイテムを吊るす

100円ショップで購入できる突っ張り棒とS字フックを使えばこの方法を行うことができます。

鍋やフライパンといったキッチンアイテムが、窓に吊るすだけでインテリアになるのです。

使って洗ったの鍋やフライパンをそのまま干すことができるので、実用性もあります。

●棚を配置する

「ただの収納では?」と思ってしまいそうですが、この方法も実用性のあるおしゃれな窓になります。

窓に棚を配置し、食器を置いておくと、おしゃれなインテリアのように見えるのです。

置いておく食器は、ガラス製のものであれば、窓から入る光を遮る心配もありません。

●カーテンを利用する

キッチンにルーバー式カーテンをつけることを考えている場合におすすめの方法です。

S字フックに砂糖などの調味料やおろし金などを引っ掛けて、カーテンに吊るします。

料理の際にも使い勝手がいいので、便利かもしれませんね。

トイレや洗面台の小窓もインテリアに

窓をインテリアにしていると、意外と忘れてしまいがちなのが、トイレや洗面台です。

毎日目にすることはもちろん、来客が立ち入ることもないとは言い切れないため、おしゃれにしておきたいところです。

●ローマンシェードを使う

ローマンシェードとは、カーテンを折りたたみながら昇降させて使うシェードです。

他の部屋の雰囲気にもよりますが、ヨーロッパのお城のような雰囲気にしたいのであれば、バルーンスタイルのものを使うとそういった雰囲気のおしゃれな窓にすることができます。

バルーンスタイルでなくてもローマンシェードには種類があります。

ルーススタイルのものであれば、バルーンスタイルよりも、よりすっきりとした印象の窓にすることもできます。

デザイン次第では、トイレや洗面台にピッタリのものがあるので、自宅に合ったものを選んでみてください。

●カーテンをつける

先程ご紹介したローマンシェードは存在感のあるものになりますが、そうでないものもあります。

綿素材のカーテンをつけることで、柔らかな雰囲気の窓にすることができるのです。

このカーテンは植物との相性もいいので、ナチュラルな印象のインテリアが好みの方におすすめです。

人目につかない寝室の窓もおしゃれなインテリアに

ここまで、来客などがあった時に、目に付きやすい窓をおしゃれなインテリアにする方法をご紹介してきました。

しかし、家の中には人目につきにくい窓があります。

その代表が「寝室」と言えます。

自分だけ、もしくは家族だけしか見ることのないスペースですが、ここもおしゃれにしていきましょう。

●デスクを置く

「寝室にデスク?」と思ってしまいますよね。

しかし、ここにデスクを置くことで、窓の前に植物やおしゃれな雑貨を置くことができます。

朝目覚めたときに、植物やお気に入りの物が置いてあると、気分上がるのではないでしょうか。

また、デスクではなく、テーブルやベンチなどもおすすめです。

デスクよりも広いため、広めの寝室に配置して植物などを多く置くことができます。

ベンチほどの高さの台であれば、背の高い植物も置くことができます。

窓がない場所に「窓」をインテリアとして使う

部屋によっては、窓がないというところもあるかもしれません。

そのような場合には、「窓」を作ってしまいましょう。

つまり、「窓を作ってインテリアにしてしまう」ということです。

この方法で、部屋は格段におしゃれになります。

例えば、窓枠を白く色を塗り、青など、色のついた壁紙に貼ると、これだけで「窓」が出来上がります。

この窓枠の中に写真を貼ることで、よりおしゃれにすることができます。

ほかにも、窓枠をいくつかつなげて大きな「窓」を作り、部屋の仕切りとして使う方法もあります。

この方法であれば、本物の窓ではないのに、外とつながっているような感覚を味わうことができます。

このように使う窓枠は、インターネットで購入することができますので、ぜひ検討してみてください。

窓は少しの工夫でおしゃれなインテリアに

窓をおしゃれなインテリアするための方法を、場所ごとにご紹介してきました。

窓をインテリアにするには、決して難しいことは必要としません。

そのため、誰でもすぐに行うことができるでしょう。

「部屋をもう少しおしゃれにしたいな」とお考えの方は、ぜひ参考にして、窓をおしゃれなインテリアにしてみてください。