悩ましいマンションのオプション!食器棚はどうしたらいい?

新築マンションを購入する際、どのような設備をオプションで追加するか検討されることと思います。

その中でも高額になりがちな「食器棚」にスポットを当てつつ、マンションのオプションについて解説していきます。

マンションのオプションをどうしたらいいのか悩まれている方、必見です。

新築マンションにおける「オプション」とは?

そもそもマンション購入時における「オプション」とは、追加料金を支払って設備を追加するというものです。

例えば、コンセントや食器洗い乾燥機、これからご説明していく食器棚も含まれます。

新築マンションを購入すると、オプションの販売会が開催されます。

この販売会では、マンションの設備オプションをオーダーすることができます。

多くの新築マンションでは、家具・家電類はだいたいオプションで購入することになります。

つまり、マンションの販売価格にはそれらは含まれていないということになるのです。

また、設備を追加するだけではなく、元の仕様を変更できるというオプションもあります。

しかし、標準の仕様から大きく変更するとなると、一気に価格が上がる場合も多いので注意が必要です。

マンション工事では、使用する資材等は大量発注し、全体の価格を抑えているためです。

オプションの追加を検討される際は、手持ちのものでも代用できるか、予算の上限はどこまでかなどをよく考えることをおすすめします。

マンションのオプションの種類

マンションのオプションには具体的にどのような設備が含まれるのでしょうか。

先ほど少し触れた、コンセントや食器洗い乾燥機、食器棚以外にも数多くのオプションがあります。

ただし、ご紹介するオプションに関してはあくまでもマンションごとで異なりますので、ご自分のマンションのオプションをよく確認することをおすすめします。

●照明

特に、玄関に人感センサー付きの照明をオプションで追加するのが人気のようです。

●クロス

居室のクロスをエコカラットに仕様変更したり、トイレのクロスを鏡面腰壁に仕様変更するオプションもあります。

●室内物干し

天井から下がるタイプの室内物干しもオプションとなります。

洗濯物を室内で干すことが多い生活スタイルであれば、採用したいオプションです。

●床暖房

マンションの床でも、床暖房に仕様変更することが可能なこともあります。

寒い季節に足元から暖かく過ごしたい方にはおすすめのオプションです。

ここでご紹介したオプションはほんの一部です。

また、生活スタイルなどによって「必要」・「不要」かも分かれます。

オプションを選択する際は、それが本当に必要なのかよく考えて追加することをおすすめします。

マンションのオプション「食器棚」の設置方法

それではここから、マンションのオプションの中でも「食器棚」にスポットを当てて解説していきます。

食器棚の設置方法は2通りあります。

その設置方法から、マンションのオプションの食器棚について考えましょう。

●造り付け型

マンションで食器棚をオプションで追加する場合は、造り付けになります。

マンション造り付けの食器棚はキッチンメーカーのものが大半で、数種類の中から好みの面材を選ぶことができます。

また、床や壁に直接固定することから、耐震性に優れています。

さらに、キッチンにぴたりとおさまるように作製されるので、見た目がすっきりと綺麗に仕上がります。

統一感があるのも、造り付けのメリットの一つです。

ただし、費用が比較的高くなってしまうのがデメリットでもあります。

また、将来的に違うものに買い替えたいとなったときは、工事費用がかかってしまうのも難点と言えるでしょう。

食器棚の設置方法「据え置き型」

●据え置き型

マンションで食器棚をオプションで追加しなければ、自分で探して購入した食器棚を設置することになります。

既製品のものであれば比較的安価ですが、家具メーカーなどにオーダーすると造り付けのキッチンメーカーの食器棚より高価になることもあるでしょう。

据え置き型の既製品の食器棚の場合、キッチンにぴたりとおさまるようにすることは難しく、どうしても隙間ができてしまいがちです。

そのため、掃除がしづらかったり、耐震性が低いとも言えます。

据え置き型の食器棚を採用するのであれば、転倒防止器具等でしっかりと固定することをおすすめします。

ただし、その転倒防止器具等が見えてしまい、見た目に美しくないというデメリットがあります。

これらのことを考えると、見た目がすっきりと美しいキッチンにしたいのであれば造り付け型、少しでも安価に仕上げたいということであれば既製品食器棚で据え置き型を選択するといいかもしれません。

オプションの食器棚にサイドパネルは必要?

マンションのオプションで食器棚をオーダーすることに決めると、「サイドパネル」はどうするかという選択も迫られます。

サイドパネルとは、壁に面していない横の部分の面材のことを言います。

サイドパネルがあることで、キッチンにより統一感が生まれます。

食器棚の横に冷蔵庫を設置する場合は別ですが、食器棚の側面がキッチンの出入り口になっているのであれば、サイドパネルがあると見た目に美しいです。

しかし、食器棚の外部色は一般的にマットな白なので、キッチンのクロスも白であればそう違和感はありません。

もしも、サイドパネルにまで予算を割きたくないということであれば、食器棚の面材を白で統一するという方法もあります。

そうすることで、全体にすっきりとした印象になることでしょう。

オプションで追加する食器棚の便利設備・便利機能

マンションのオプションの食器棚には、便利な設備や機能を追加できる場合もあります。

一部をご紹介しましょう。

●ゴミ箱収納

キッチンのゴミ箱をどこに設置するか決めることは意外に忘れがちです。

オプションで追加できる食器棚の中には、ゴミ箱を引き出し式で出し入れできるタイプのものがあり便利です。

●昇降式ラック

吊戸棚の場合、昇降するタイプのラックにすることができます。

昇降式のものにしておくと、奥に収納してあるものまで簡単に取り出すことができます。

●スライド棚

炊飯器や電気ケトルなど、蒸気を出す家電を置くのに便利なスライド棚も食器棚のオプションで追加することができます。

●コンセント

キッチンでは案外多くの家電を使用します。

そのため、コンセントの追加工事をしてもらうと便利なことが多いです。

●引き扉

食器棚の扉をフルフラットの引き扉にできる場合もあります。

フルフラットの引き扉は、食器棚がごちゃついていても、さっと閉めるだけですっきりとしたキッチンを演出することができるでしょう。

ここでご紹介した食器棚の設備・機能は一部です。

また、キッチンメーカーによってはこれらの対応がないこともあります。

気になる方は、ご自分のマンションの食器棚オプションについてチェックしてみてくださいね。

満足度を上げたいならオプションを追加しよう

新築マンションのオプションの中でも、ここでは特に食器棚についてお話ししてきました。

一口に食器棚と言っても、どのような設備や機能を追加していくのかで人それぞれ仕上がりはかなり異なります。

決して安いものではありませんが、マイホームの満足度を上げるという意味合いでも、前向きにオプション追加を検討してみてはいかがでしょうか。