マンション購入のメリット・デメリット!戸建てとの違いは?

マイホームを購入するなら「マンション!」と心に決めている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、マンションを購入することにはメリットはもちろん、デメリットもあります。

そのため、マンションのメリット・デメリットをよく知ったうえでの購入をおすすめします。

また、戸建てとの違いについても触れていますので、マイホーム購入の参考になりましたら幸いです。

マンションは防犯上のメリットがありつつもデメリットも!

マンションにはいくつものメリットがあります。

まず、防犯性が高いという点です。

マンションの多くは「オートロック」が完備されており、不審者が侵入しにくい構造になっています。

しかし、オートロックを解錠する暗証番号などを忘れてしまったり、鍵をなくしてしまうと、その後の手続き等が面倒なことがデメリットでもあります。

昨今では防犯カメラが設置されているマンションも多く、カメラがあるということだけでも犯罪の抑止力になります。

もし、万が一犯罪が起こってしまっても、防犯カメラの録画映像が証拠物として役立ちもします。

ただし、デザイン性を重視しているマンションの場合は、防犯カメラが目立たないように設置していることもあります。

そのような場合、不審者は防犯カメラに気づきにくく、防犯カメラがあることによる犯罪の抑止力がなくなってしまいます。

ですから、マンションの購入を検討される際には、防犯カメラがどのように設置されているかということをチェックすることをおすすめします。

マンションは維持管理の面で大きなメリットが!

戸建ての場合、住宅からエクステリアまで、すべて自分たちで管理し続ける必要があります。

自分たちですべて管理し続けるのは手間がかかり、ある意味、戸建てのデメリットであるとも言えますよね。

しかし、マンションの場合は管理会社が建物の点検や設備管理を行ってくれるというメリットがあります。

また、共有部分に関しての清掃も管理会社が行ってくれるので、面倒なこともありません。

さらには、多くのマンションではいつでもゴミを出すことができるようになっているので、日々快適に過ごすことができます。

ただし、これらの維持管理に関しては、「維持管理費」という名目で費用がかかることを忘れないようにしましょう。

建物を維持し、快適に過ごせるようにするために、これらの費用は必要なのです。

マンションは老後に適している!?

一般的なマンションはワンフロアであることが多く、階段がありません。

段差がないことで移動しやすく、高齢者が暮らしやすいのです。

戸建ての場合、平屋以外であればどうしても階段があります。

高齢になるにつれて階段の昇り降りは体力的に大変なことが多いですから、将来のことを考えると、フラットなワンフロアのマンションはメリットがあると言えるでしょう。

また、マンションでは戸建てと同様、居住者間でのご近所づきあいが意外とあります。

老後はどうしても孤独になりがちなので、ご近所づきあいがあるのは安心できるのではないでしょうか。

しかし、ご近所づきあいが苦手だという方も中にはいらっしゃるでしょう。

そのような方にはデメリットになるので、マンション購入前に居住者同士でどのような交流があるか下調べしてみてはいかがでしょうか。

ただし、新築マンションの場合はそうもいきません。

そのため、新築マンションを購入される場合には、居住者同士の交流についても考慮しつつ購入を検討することをおすすめします。

マンションの立地は通勤・通学に大きなメリット!

マンションの場合、駅から近く、通勤・通学に便利なことが多いです。

また、駅が近い物件は、周辺に商業施設が充実しているケースも多く見られます。

同じような立地で戸建ての物件はなかなかなく、土地もそうそう見つからないでしょう。

あったとしても、価格はマンションに比べて高くなる傾向にあります。

立地のいいマンションは資産価値もあり、将来的に売却を考えることになった場合も有利です。

ただし、ターミナル駅などの主要駅周辺の新築マンションの価格は、かなり高額な場合も多いです。

通勤・通学などに便利でも、かかる費用に関してはデメリットとも言えますので、資金計画をしっかりと立てることが大切です。

新築にこだわらないという方は、中古マンション購入の選択肢も視野に入れると、立地のいいマンションが見つかるかもしれません。

近年では、立地のいい中古マンションを購入し、リノベーションするという風潮があります。

価格が手頃で立地もよく、自分たちの好みの内装にすることができる中古マンションのリノベーションは実はおすすめの方法でもあるのです。

マンションの最大のデメリットは騒音!

マンションは複数の住戸が隣接しています。

そのことから、どうしても騒音問題が起きてしまうのです。

中でも、築年数が古いマンションでは音が響きやすく、騒音問題が起きてしまいやすいようです。

新築マンションでは騒音問題に重きを置いて対策を講じているケースが多いですが、それでも子供が走ったりジャンプしないように気を付けたり、深夜に物音を出したりしないように気をつかう場面は多いです。

そのため、複数の住戸が隣接しているマンションの最大のデメリットは騒音問題と言えるのです。

戸建てでは、このような物音に関してさほど敏感になる必要がありません。

それが、戸建てのメリットとも言えます。

もしも小さなお子さんがいらっしゃったり、仕事が夜勤で深夜に物音を出してしまうような生活スタイルであれば、マンションではなく、戸建ての購入を検討した方がいいのかもしれません。

見落としがちなマンションのデメリット!

戸建てを購入して支払うお金は、(土地を購入していれば)主に土地代+建設費です。

しかし、マンションの場合、戸建てにはない「維持管理費」や「修繕積立金」というものを毎月支払わなくてはなりません。

そして、自動車を保有している場合には「駐車場代」もかかってしまうのです。

マンションの駐車場が機械式の立体駐車場などであれば、その維持管理費も上乗せになることもあるでしょう。

中には、「駐輪場代」がかかるマンションもあります。

これらが意外に見落としがちなマンションのデメリットで、月々数万円の支払いが必要になります。

もちろん、維持管理費を支払うことで、先述したように快適な生活を送ることができるというメリットもあります。

また、修繕積立金は、マンションに修繕工事が必要になった場合に使用されるものであり、マンションの資産価値が維持されるということにもつながります。

月々の出費は大きいですが、マンションを維持するにはこれらの費用は欠かすことができませんので、きちんと支払いましょう。

マンション購入時は、維持管理費や修繕積立金、駐車場代や駐輪場代などの費用についてしっかりと下調べすることをおすすめします。

メリット・デメリットを知ってからマンションの購入を!

マイホームの購入は人生の一大事です。

お話ししてきましたように、マンションにはメリット・デメリットそれぞれあります。

戸建てとの違いもいくつかありましたが、防犯面や維持管理について、はたまた騒音についてなど総合的に考えてマンションの購入を検討しましょう。