マンションを新築で購入!資産価値が落ちない大阪エリアは?

大阪で新築マンションを購入するときに、資産価値が落ちにくいエリアはどこなのでしょうか。

また、資産価値が落ちにくい条件には、どんなものがあるのでしょうか。

今回は、資産価値の面から見た、大阪の人気エリアをご紹介していきます。

それと一緒に、資産価値が落ちにくい物件を見極めるポイントも合わせて見ていきましょう。

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大阪は世界3位の住みやすさ?!

EIUが世界140都市を対象に行った調査によると、2018年の「世界で最も住みやすい都市ランキング」で、ウィーンやメルボルンに次いで、大阪は3位になりました。

2015年の調査では17位、2016年は圏外、2017年は14位と、低迷していた大阪が、なぜ2018年には急上昇して3位になったのでしょうか。

この調査では、主に次の5カテゴリーについて評価されています。

・犯罪や軽犯罪がまん延していないか、テロのや紛争の脅威はないかなどの「安全性」

・医療機関の質と利用のしやすさ、健康に関する指標が示されているかなどの「医療に関すること」

・気温や湿度の不快感、汚職の度合い、社会や宗教などの制約はないか、飲食や商品などのサービスは充実しているかなど「文化や環境について」

・民間教育の質と利用のしやすさ、公的教育の指標が示されているかなど「教育に関すること」

・交通網や公共交通機関の質と利用しやすさ、水や電気などの質や供給の充実など「インフラに関すること」

大阪が3位にジャンプアップしたもっとも大きな理由は、治安の良さでしょう。

また、大阪の街はコンパクトにまとまっているので、街のどこからでもアクセスが良いこともポイントに繋がっているようです。

このことは、新築マンションの資産価値にも大きく影響するポイントと言えるでしょう。

新築マンションの資産価値が落ちにくい条件

それでは、新築マンションの資産価値が落ちにくい条件を見ていきましょう。

前述したように「治安の良さ=安全性」も重要ですが、一番は「立地の良さ」です。

交通と生活の利便性の良い新築マンションは、誰もが住みやすいと感じ、人気も高いので資産価値が落ちにくいのです。

なかには、購入時の価格以上で売れる場合もあるので、立地の良さはそれほど重要ということになります。

大阪は電車やバスなどの公共交通機関が充実しているので、通勤通学をはじめ、移動するには便利な街です。

したがって、JRや地下鉄など複数の路線とバスが利用できる駅近の物件であれば、居住年数が経っても資産価値が落ちません。

また、徒歩圏内で生活に必要な買い物ができ、飲食店が充実している、病院や公共施設、銀行や郵便局などが揃っているなど、生活するのに便利なエリアであれば、より良いでしょう。

このように、住む人が多く、商業エリアが充実しているエリアは、人の目があるので犯罪が起きにくく、治安の良さにも繋がります。

大阪で新築マンションの資産価値が高まりそうなエリア

では、資産価値が高まって行くことが予想されるエリアをご紹介しましょう。

【JR大阪駅北側/うめきたエリア】

「都心の最後の一等地」として、JR大阪駅北側の梅田貨物駅用地の開発が進められている「うめきたエリア」は、2024年の開業を目指しています。

大規模な公園を中心として、ホテルやオフィス、商業施設が立ち並び、そこに住宅エリアも建設される予定です。

また、関西国際空港に直結する駅が新設され、それに伴う路線が地下化されるので、電車のアクセスはもちろん、地上の交通もスムーズになるでしょう。

駅近で、これだけの施設が揃うことになるうめきたエリアの新築マンションは、時間が掛かりますし、価格も相当高くなると考えられます。

しかし、その周辺の資産価値も上昇することが予想されるので、このエリアに近い新築マンションを再開発が完了する前に押さえておくと良いでしょう。

【東大阪エリア】

このエリアも2000年から放出(はなてん)駅周辺の再開発が進められています。

2008年には、JRおおさか東線が放出駅から久宝寺(きゅうほうじ)駅まで開通しました。

その後、2019年には全線が開通し、新大阪駅から奈良駅まで最短52分で行けるようになったのです。

注目すべきは、久宝寺駅周辺で10年以上前に建てられた新築マンションの資産価値が、ほぼ変わらずに維持されていることです。

したがって、JRおおさか東線を中心とした東大阪エリアは、これからも資産価値が上昇することが予想されます。

新築マンションに住むならここ!大阪でおすすめのエリア

続けて、資産価値が高まりそうなエリアをご紹介しましょう。

【中之島エリア】

堂島川と土佐堀川の間にある「中之島エリア」は、2008年に再開発され「ほたるまち」として生まれ変わりました。

商業施設やタワーマンションが建設され、近くには、大阪府立国際会議場や大阪市立科学館があることから、大阪の文化・芸術の拠点になっています。

そんな中之島エリアですが、2031年には「なにわ筋線」が開通する予定なので、さらに交通の利便性が良くなることから、このエリアの新築マンションの資産価値はますます高くなることでしょう。

次に、今後も資産価値が落ちにくいエリアをご紹介しましょう。

【なんばエリア】

北新地と並んで称される、大阪の二大繁華街のひとつ「ミナミ」を含む浪速区周辺が「なんばエリア」です。

大きな商業エリアで、古き良き商店街と近代的な商業施設が混在しています。

このエリアは、2009年に「阪神なんば線」が開通してから、交通の利便性が格段に良くなり、新築マンションの資産価値が高まっています。

【阿倍野エリア】

高級住宅地の「帝塚山」がある阿倍野エリアは、あべのハルカスをはじめとしたビルや商業施設が立ち並ぶ一方、下町の雰囲気のある商店街や住宅地があるなど、地域によって違った街の雰囲気を味わえます。

また、治安も良く、子育てしやすいエリアとして人気があります。

阿倍野エリアの資産価値の高さも、やはり交通の利便性です。

阿倍野駅に加え、関西屈指のターミナル駅と言われる天王寺駅が利用できるので、大阪市内はもちろん、奈良や和歌山など県外へのアクセスも充実しています。

そして、阿倍野エリアは中古マンションの利回りが良いので、資産価値が落ちにくいことが実証されているエリアと言えるでしょう。

新築マンション自体の資産価値も重要

ここまでは、新築マンションの資産価値が、これから高くなりそうな大阪のエリアと落ちにくいエリアをご紹介してきました。

しかし、いくら立地が重要だと言っても、新築マンション自体に魅力がなければ資産価値は高まりません。

それでは、新築マンションの資産価値を高める条件のひとつ「快適性」を見てみましょう。

「陽当たり」「風通し」「遮音性」「遮熱性」「収納」「生活動線」など、快適に暮らすためには最低限の条件があります。

立地は良いけれど、陽当たりや風通しが悪かったり、隣や上の人の生活音が気になったり、外気温が伝わりやすくて冷暖房費が思いの外掛かってしまったり、などなど住む前にチェックできることは多々あると思います。

また、住む階数や部屋の位置によって、快適性は大きく変わってきます。

図面やモデルルームだけでなく、実際の土地に行って周辺の環境や部屋の位置をチェックすることをおすすめします。

もしかしたら、マンションには問題がなくても、窓を開けたら近所の騒音が気になることもあるでしょう。

また、飲食店などが近くにある場合などは、臭いが気になることもあります。

見逃しがちな生活動線は、実際に生活することをイメージして、しっかりチェックしましょう。

新築マンションの「安全性」もチェック

新築マンションを購入する場合、事前にチェックしたいのが「安全性」です。

日本は地震大国なので、大阪に限らず、大きな地震が起きる可能性はどこにでもあります。

マンションが建っているエリアの地盤はしっかりしているか、マンションの耐震対策は取られているか、チェックしましょう。

また、台風やゲリラ豪雨のような雨が降った場合、どのような対策がされているのかも重要です。

防犯対策の面では、オートロックやテレビモニター付きインターホンをはじめ、防犯カメラの設置や、緊急の場合の対処方法など、セキュリティーシステムがどの程度整っているのか知っておきましょう。

その他のことでは、そのマンション独自の施設が利用できると、資産価値は高くなります。

例えば、居住者のみが使える、ゲストルームやパーティルーム、子供が安心して遊べるキッズルーム、他にもジムやシアタールームなどがある物件もあります。

このように「快適性」「安全性」「独自性」をチェックすると、より資産価値の高い、良い物件を選ぶことができるでしょう。

新築マンションの資産価値を決めるのは立地

新築マンションの資産価値を大きく左右するのは、交通と生活の利便性が高い良い立地です。

大阪の街は再開発がどんどん進められていて、特に交通の利便性は高まっています。

交通アクセスの良いエリアは、資産価値が高まるので、新築マンションを購入するのであれば、再開発している周辺のエリアが狙い目です。