マンションを中古で買うなら埼玉で!おすすめエリアはどこ?

マイホームとしてマンションを購入する方も多いですし、これから購入しようと検討している方もいるかと思います。

人気なのはやはり新築のマンションですが、近年では中古マンションを選ぶ方も増えています。

そこでこの記事では中古マンションを購入するメリットや注意点をお伝えしていきます。

さらに、関東の中でも人気エリアともいわれている、埼玉県のおすすめエリアもご紹介していきましょう。

マンションを中古で買うメリットとは?

マイホームとしてマンションを購入する方も多いですが、近年では新築ではなく中古マンションを選ぶ方が増えているそうです。

「せっかくのマイホームであれば新築のほうが良い」と思う方も多いでしょう。

ではなぜ、中古マンションを選ぶ方が増えているのでしょうか。

ここで中古マンションを購入するメリットを見ていきましょう。

簡単にご紹介すると、以下のようなメリットが挙げられます。

●新築よりも価格が安いことが多い

地域次第では、築浅の中古マンションが新築の7割程度の金額で購入することもできるといわれています。

●物件数が比較的多い

新築マンションの数と比較すると、中古マンションのほうが物件数は多いです。

●購入前に実物を見ることが可能

中古マンションはすでに建っていますから、どのような間取りで部屋の状態なども、自分の目で見ることができます。

●リフォーム・リノベーションがしやすく好みの間取りにできる

新築の価格よりも安く抑えられた分を、リフォームなどに使うことができます。

自分好みの間取りに変更することもできるようですので、自分のライフスタイルに合った間取りにすることもできるでしょう。

このようなメリットが、中古マンションを購入する場合挙げられます。

では近年関東の人気エリアのひとつともされている「埼玉県」について、次の項からご説明していきます。

中古マンションを買うなら!埼玉を検討しよう

関東では東京や神奈川が人気エリアであることはお伝えするまでもないですが、関東の人気エリアのひとつには埼玉県も挙げられます。

そのため、中古マンションの購入を考えている方も、埼玉エリアで探してみても良いかもしれません。

そんな埼玉の魅力をここでお伝えしていきましょう。

まずは、「住みやすさ」が挙げられます。

東京のベッドタウンともいわれている埼玉県は、都会と自然の良いとこ取りしたような住みやすさがあるといわれています。

そのため、ファミリーにはもちろん、一人暮らしや同棲をしている方々にも住みやすいエリアのようです。

つぎに、「アクセスのしやすさ」です。

大宮や川口などのエリアであれば、都心まで20~30分もあれば行くことができ、さまざまな路線が通っているので交通の便も良いといえます。

3つめは「災害に強い」ということです。

埼玉県の多くは地盤が固いので、地震に強いといわれているのです。

また、埼玉県は海なし県ということもあり、津波等の被害も低いとされています。

特にこれから子育て世代に入る方たちですと、安心できるポイントにもなりそうですよね。

こういった魅力などが挙げられますので、マンションを購入するエリアとして埼玉県を検討してみてはいかがでしょうか。

埼玉のおすすめエリア!アクセス抜群で治安も良好な「浦和」

それではここから、中古マンションを埼玉で購入する場合の、おすすめエリアをご紹介していきましょう。

はじめは「浦和」です。

浦和の魅力のひとつともいえるのが、「アクセスのしやすさ」です。

3路線通っていますので都内はもちろんのこと、横浜までも乗換え不要で1時間以内で行くことができるのは魅力といえることでしょう。

そして、生活のしやすさも魅力のひとつに挙げられます。

駅周辺には徒歩圏内のところに百貨店やスーパー、飲食店などが多くありますので、週末は買い物客でにぎわっていることも多いですが、その一方で自然が多く落ちついた街でもあります。

また、犯罪発生率なども少ないので、治安が良好なエリアともいわれています。

まだ小さいお子さまがいるご家庭も安心して住むことができるでしょうから、浦和を候補のひとつとして検討してみても良いかもしれません。

アクセスの便利さなら「和光市」もおすすめ!

仮に埼玉県で中古マンションを購入するとして、東京に勤めている方でしたら、アクセスの良さは外せないポイントといえるかもしれません。

そんなアクセスを気にする方におすすめなのは、「和光市」です。

和光市は、東京メトロ有楽町線・副都心線が通っているので、都心部まで1本で行くことができるのです。

さらに、和光市の魅力としては、「始発列車が出ていること」も挙げられます。

朝の通勤ラッシュ時は、満員電車であることがほとんどです。

そんな状況の中でずっと立っているのは、仕事する前に疲れてしまいますよね。

しかし、和光市駅は始発列車があるので、始発に乗れれば座ることも可能でしょう。

池袋までは乗換えなしで15分以内、新宿は1回乗換えで30分以内に着くことができます。

さらに、気になる治安についても良好で、浦和同様、犯罪発生件数は少ないそうです。

埼玉の子育てしやすい街として人気!?「志木」

中古マンションを購入するご家庭には子育て世代の方もいることでしょう。

そんな子育て世代の方たちにおすすめの埼玉エリアは、志木です。

こちらも先ほどの2つと同様、都内へのアクセスも非常に便利ですので、ベッドタウンとして人気の街ともいわれているそうです。

また、駅徒歩圏内にはデパートやスーパーも充実していますので、買い物などに困ることはないでしょう。

さらに桜の名所ともいわれている柳瀬川が近くにあるので、自然の豊かさを感じることもできます。

まさに都会と自然の良いとこ取りの場所でもありますので、休みの日は家族で自然の中でゆったりと過ごしたい方におすすめのエリアです。

加えて、お子さまの教育施設が充実していたり、公園も複数あったりしますので、子どものための環境が充実しているエリアとなっているようです。

志木も犯罪発生数は比較的少ないので、治安は良いエリアとされています。

中古マンションを購入する際の注意点

ここまで埼玉県のおすすめエリアをご紹介してきました。

東京へのアクセスも便利で、治安も良好であれば、マイホームの場所として検討してみても良いですよね。

埼玉県と一言でいっても広いですから、ご紹介したエリアなどにしぼって中古マンションを探してみましょう。

もし気に入った物件があり、購入の手続きに踏む際は注意したいことがあります。

それは中古マンションの販売価格だけ見てはいけないということです。

マンションを購入する際、多くの方は住宅ローンを利用して支払うかと思います。

そのため、月にいくら返済するかの計画を立てておかねばなりませんが、このとき注意が必要です。

中古のマンションを買うことになれば、購入した後にもさまざまな費用が必要となります。

例えば管理費や修繕費、車があれば駐車場代も必要になる場合もあります。

これだけでも月に数万円になることもありますし、年に一度固定資産税の支払いも訪れるでしょう。

このようなランニングコストを考えておかないと、購入したマンションでの生活が苦しいものになってしまうこともあるので、購入前に必ず確認しておきましょう。

中古マンションを埼玉県で検討してみよう

中古マンションを購入するメリットなどについてお話をし、この記事では埼玉県のおすすめエリアのご紹介もしてきました。

東京へのアクセスも便利で、治安も良好な場所であれば、マイホームの場所として検討してみても良いかもしれません。

もし気に入った中古マンションを購入する際には、購入後にかかるランニングコストを忘れずに確認しておくことが重要です。