窓を断熱して防寒対策!効果の高い断熱シートを窓に貼ろう

冬に部屋の中を暖房で温めても、窓の近くに行くとひんやりとして寒くありませんか。

窓は壁や屋根とは違い、断熱材を使用していません。

そのため、外気の影響を大変受けやすいのです。

せっかく部屋が温まっても、窓から伝わる冷気で部屋の温度が下がってしまいます。

窓には断熱シートなどを貼り、防寒対策を行いましょう。

今回はおすすめの断熱シートを中心に、防寒についてのお話をしていきます。

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窓を断熱すると防寒対策になる?

夏に比べ、冬は電気代が高くなる傾向にあります。

特に冷え込みが厳しい1~2月は、8月の倍近くも電気の使用量が多くなっているのです。

例えば夏はエアコンを中心に、たまに扇風機を使う程度でしょう。

一方、冬はエアコンやこたつ、ホットカーペットやストーブ、ヒーターなど様々な暖房器具を使用します。

そしてこれらは単品でなく、複数で組み合わせて使用する家庭も多いことでしょう。

防寒には仕方ないことですが、電気代だけではなく燃料代もかかってくる場合もあるため、なるべく節約したいと考えますよね。

それには部屋の温度を保てることが重要なのです。

窓は断熱材がないため、熱の移動が起こりやすい場所になります。

そのため、窓から冷気が部屋の中に入ってきて、室内温度を下げてしまうのです。

せっかく暖房で暖めても、冷気が入り続けることで、暖房は室温を維持しようとフル稼働を続けるでしょう。

すると、結果として電気や燃料をたくさん使用してしまうことになるのです。

これらを防ぐためにも、窓には断熱シートを貼って、冷気をシャットアウトしましょう。

断熱シートを選ぶポイント

窓に断熱シートを貼ると防寒対策になります。

しかし、断熱シートと一口に言っても、さまざまな種類があります。

では、どのように断熱シートを選んだら良いのでしょうか。

以下でポイントをまとめました。

●シーズンで選ぶ

断熱シートは冬専用のものと、オールシーズン用として1年を通して使用できるものがあります。

防寒対策に重きを置くなら冬用を選びましょう。

夏の紫外線カットなども視野に入れるのならば、オールシーズン用を購入しましょう。

●シートの厚さ

断熱シートの厚さは、熱の移動を阻止する重要なポイントとなります。

厚ければ厚いほど保温性が上がり、同時に窓にできる結露も防いでくれるでしょう。

ただし、厚さが増えることに比例して、日光を通しづらくしてしまうことも考えられるので、その点は考慮する必要があります。

●透明性

薄くて透明性の高いシートは太陽光を通しやすいというメリットがあります。

また、外の景色を眺める際にも邪魔にならないでしょう。

窓辺で植物を育てていたり、昼間は日光を部屋に取り入れたい方には、薄めの断熱シートをおすすめします。

窓に断熱シートを貼って防寒しよう!「水で貼るタイプ」

ここからは、窓を防寒するための、おすすめの断熱シートをご紹介していきましょう。

まずは、簡単に貼れるタイプの断熱シートになります。

【ニトムズ:窓ガラス断熱シートクリア 水貼り E1540】

・参考価格:820円(税込み)
・種類:オールシーズン用
・サイズ:90×180㎝
・厚み:2㎜

こちらは水で貼るタイプの断熱シートになります。

接着剤を使用しないため、剥がした後も跡が残らず、きれいな窓ガラスのままでしょう。

シートの貼り方ですが、水を入れた霧吹きで窓ガラスをたっぷりと濡らし、上から下へと丁寧に貼り付けていく、といった形になります。

貼り間違えても、何度でも貼ったり剥がしたりできるため、断熱シートの初心者でも安心して作業できるでしょう。

また、シートの薄さは2㎜の透明タイプなため、窓ガラスからの視界を邪魔しません。

さらに、オールシーズン用なので、夏場の直射日光を防ぐことができるという効果も期待できます。

1年通して窓に貼ったままでも問題はないでしょう。

窓に断熱シートを貼って防寒しよう!「プチプチシート」

続いても、窓に貼る防寒対策として、おすすめの断熱シートをご紹介していきます。

こちらの断熱シートも、防寒対策としての効果が期待できるでしょう。

【ニトムズ:窓ガラス結露防止シート 水貼り E1590】

・参考価格:898円(税込み)
・種類:冬用
・サイズ:90×180㎝
・厚み:7㎜

こちらは「プチプチシート」と呼ばれるものです。

ガラスなどの割れ物を包むプチプチとよく似ているシートで、非常に断熱性が高いものになります。

さらに、厚さが7㎜もあるため、熱の移動をシャットアウトするとともに、窓にできがちな結露の発生も防ぐことができます。

それと同時に、防音としての効果も期待できるでしょう。

先ほどの断熱シートと同様、水で貼れるタイプとなるため、手軽に作業することが可能です。

しかし、デメリットも考えられます。

プチプチシートは断熱性は高いですが、透明度が低いため、太陽光が部屋へ届きづらくなります。

これにより、昼間でも部屋の中は暗くなってしまうのです。

また、見栄えの悪さを気にする人もいるでしょう。

防寒よりも部屋のインテリアを重視する場合は、プチプチシートよりもクリアタイプの断熱シートを使用することをおすすめします。

窓に断熱シートを貼って防寒しよう!「デザイン性」

続いては、防寒対策だけでなく、デザイン性も重視した断熱シートをご紹介していきます。

【ワタナベ工業:省エネシート 冷気をブロック窓ぴたシート ロール大判タイプ】

・参考価格:1,298円(税込み)
・種類:冬用
・サイズ:90×90㎝
・厚み:4㎜

こちらはデザイン性を重視した冬専用の断熱シートになります。

ローズ・クローバー柄・グレープの、3つの種類から自分好みのものを選択することができます。

吸盤作用で貼り付けているため、接着剤も水も必要なく、何度でも貼りなおしが可能です。

さらに、このシート最大の特長として、洗濯機で洗濯できることがあげられます。

汚れたら洗濯して、長く使うことができるため、非常にエコな断熱シートなのです。

注意点としては、柄がプリントされているため、透明度があまりないという点が挙げられます。

そのため、大き目の窓に貼る際は、窓の下半分に貼り付けるというのもひとつの手です。

こうすると、上部分からは日光を取り入れることができ、窓に結露ができた時は、下のシート部分で水分をキャッチすることができるでしょう。

断熱シートと相性が悪い窓ガラスもある

注意しておきたいのが、断熱シートはどの窓にでも貼ることができるわけではないということです。

防寒対策のために断熱シートを購入しても、対応していない窓では貼り付けることができません。

ここでは断熱シートと相性の悪い窓をご紹介しましょう。

●凹凸の板ガラス

ガラス部分に凸凹があるものは、断熱シートが密着しないため、貼り付けることができません。

主に浴室などで使用されているものは、このタイプが多いため注意が必要です。

●曇りガラス

昔の家に多い、すりガラスのようにざらざらとした手触りのガラスも、断熱シートが密着しません。

無理に貼ると、ガラス側の装飾が剥がれてしまう可能性があります。

●複層ガラス

複層ガラスとは、2枚のガラスを重ねて、その間に空気の層がある窓ガラスになります。

すでに断熱性に優れているため、特に断熱シートを貼る必要性はありません。

また、断熱シートに対応していない複層ガラスもあるため、どうしてもシートを貼りたい方は事前に確認しておきましょう。

窓は断熱シートを貼って防寒対策を行おう

窓は家の中で、最も熱を通しやすい場所です。

冬は電気代が高くなる傾向があるため、窓に断熱シートを貼って防寒対策を行いましょう。

冷気が部屋に入り込まなければ、部屋の温度は一定を保ちやすくなります。

電気代、燃料代の節約のためにも、今回ご紹介した断熱シートを参考に、窓をしっかり断熱しましょう。