窓から侵入する虫をなんとかしたい!小さい虫除け対策とは?

暖かい季節になるにつれ、外の虫達も活発的に動き始めます。

特に、夏の暑い季節になると、小さい虫が窓から入ってくることはよくある光景です。

しかし、誰にとっても虫の侵入はできれば阻止したいものですし、虫嫌いな方にとっては尚更です。

この記事では、窓から入ってくる小さい虫除け対策について、詳しくまとめていきます。

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窓から入ってくる嫌な虫!小さい虫の正体は?

窓を網戸にしていても、いつのまにか小さい虫が部屋に入ってくることがありますよね。

特に、小さい虫が大量に侵入してくると、誰にとっても気分の良いものではありません。

なんとかして窓からの侵入を阻止したいものですが、そもそもあの小さい虫は、どのような虫なのかご存知でしょうか?

窓から入ってくる虫は、主に2種類に分けられます。

①ユスリカ

まず、最もよく見られる虫の一つは、「ユスリカ」です。

ユスリカはハエの仲間に属し、一見すると「蚊」によく似ています。

蚊は血を吸う一方で、ユスリカは血を吸いません。

大きさは4~5mm程で、足が長く、背中にはボーダー柄があるのが特徴です。

また、蚊とは異なり、群れをなす性質があります。

②チョウバエ

アパートなどの集合住宅によく見られます。

キッチンや風呂場といった、水回りなどの湿気の多い場所に好んで生息します。

チョウバエの発生は、下水処理場や浄化槽のろ床から起こり、特に集合住宅では窓からは勿論、排水溝から上ってくることも多いです。

一度発生してしまうと厄介な虫です。

上記の2種類の虫は、侵入してくる虫にお困りの方であれば、既に見たことがあることでしょう。

網戸をしているのになぜ小さい虫が?網戸の正しい開閉方法

では、なぜ小さい虫が窓から侵入してしまうのでしょうか?

虫の侵入については、主に2つの原因が挙げられます。

まず一つ目は、「網戸の開閉方法」です。

網戸をしているのにも関わらず、窓から虫が入ってきてしまう場合は、網戸の開閉方法が間違っている可能性があります。

と言うのも、網戸には正しい開閉方向があるからです。

一般的に、網戸は向かって右側に配置するのが正しい閉め方です。

窓の構造を見てみると、外側から網戸、左側の窓、右側の窓の順に並んでいるのが分かります。

正しい開け方通りに、右側の窓を開けて網戸にした場合、窓ガラスとサッシによって隙間ができない仕組みになっています。

しかし、左側の窓を開けて網戸にしてしまうと、網戸と窓の間に隙間が生じてしまい、虫の侵入経路を作ってしまうことになります。

網戸にしていても小さい虫が入ってくる場合は、網戸の開閉について一度よく確認してみましょう。

窓から虫が入ってくるのはなぜ?網戸の穴が原因かも

虫が窓から侵入してくる2つ目の原因は、「網戸の穴」です。

網戸を正しく閉めているのにも関わらず、窓から虫が入ってくる場合は、網戸に穴が空いている疑いもあります。

網戸は常に日光や雨風にさらされているため、どうしても劣化は避けられず、寿命は3~5年とも言われています。

また、猫や犬などのペットが原因で、気が付いたら網戸に穴が空いている場合があります。

もし網戸に穴が空いていれば、小さい虫は勿論、大きな虫の侵入まで許すことになるので、気が付いたらすぐに補修しましょう。

網戸の修理におすすめなのは、「網戸補修シール」です。

使い方としては難しくなく、穴の空いた部分を中心に、網戸補修シールを貼るだけです。

ただし、粘着性を良くするためにも、シールを貼る前には、網戸の埃や汚れを綺麗に掃除しておきましょう。

また、この網戸補修シールは、ホームセンターや100円ショップでも気軽に入手することができます。

シールのサイズや色も様々なため、補修したい部分に合わせて購入するようにしましょう。

窓からの小さい虫を阻止!網戸の目を小さくする

これまでに、小さい虫が窓から入ってくる原因についてご説明してきました。

しかし、これらの原因を改善しても、小さい虫はしぶとく窓をすり抜けて入ってきます。

では次に、このようなしぶとい虫を阻止する対策方法について、3つに分けてご紹介していきましょう。

まず一つ目の対策方法は、「網戸の目を小さくすること」です。

一般的に、網戸の目は「18メッシュ」であることがほとんどで、この目の大きさは約1.15mmになっています。

最初にご紹介した虫であれば、侵入するには小さすぎる隙間ですが、名前も知らない更に小さい虫になってくると、この網戸を突破してくる可能性があります。

そのため、そのような小さい虫に対しては、更に目の細かい網戸に張り替えることで、防虫効果を高めることができます。

網戸のメッシュは細かさが様々で、例えば24メッシュであれば、目の大きさは約0.84mmまで密度になります。

つまり、18メッシュのおよそ2倍の密度なので、小さい虫だとしても突破には限界がある狭さです。

張り替えにベストな網戸は、風通しにも優れた24メッシュがおすすめと言えます。

また、張り替え用の網は、ホームセンターで購入することができるので、小さい虫が気になる方は是非チェックしてみてください。

窓の虫除け対策に!網戸用の防虫剤を使おう

窓の虫除け対策の2つ目は、「網戸用の防虫剤」です。

網戸への防虫剤の使用は、虫の大きい小さいに関わらず使うことができるので、虫除け対策の中では、最も手間がかからない方法と言えます。

防虫剤のタイプとしては、主に以下の種類がメジャーになっています。

・引っかけタイプ

網戸に引っかけて、防虫効果を発揮するタイプです。

網戸の外側から引っかけた方が、より効果的です。

・スプレータイプ

網戸、もしくはガラス戸に直接スプレーするタイプです。

ガラス戸にスプレーをかけても、曇ったりべたつくことがないので、気にすることなく使えます。

また、虫に直接かけても効果があります。

・塗るタイプ

網戸やガラス戸に対して、スポンジなどを使って塗るタイプです。

上記3つの防虫剤は、市販で気軽に購入することができます。

基本的には、一回の使用で1~2ヶ月の持続効果があるため、窓の虫対策には重宝されることが多いです。

窓からの虫除け対策を考えている方は、是非これらの防虫剤も使用してみてくださいね。

虫の習性を知って対策!LED照明の使用

3つ目の窓の虫除け対策方法は、「LEDの使用」です。

夜道の街灯に小さい虫が集まるように、虫には照明に含まれる紫外線に集まる習性があります。

そのため、夜になると紫外線を求めるように、窓から家の中に侵入しようとします。

一般的に使用されている明かりを見てみると、その多くが蛍光灯や白熱灯であり、これらの電灯は紫外線を多く放っています。

それに比べ、LED照明は紫外線をほとんど発しないので、引き寄せられる虫を少なくすることができます。

蛍光灯と比べると、LED照明はややハイコストですが、長く使うことができるので、その分防虫メリットも享受することができます。

また、前項でご紹介した網戸の防虫剤の中には、紫外線を遮断する「紫外線吸収剤」が含まれているタイプもあります。

窓から入ってくる虫を減らすためにも、LED照明の使用についても是非検討してみましょう。

まずは原因の追究を

窓の虫除け対策方法を考える上では、まずは原因を探してみることが大切です。

網戸をしているのに虫が入ってくる場合は、網戸の穴や網戸の開閉方法について、もう一度確認してみてください。

もしそこに問題がなければ、網戸の網目を小さくしたり、防虫剤をうまく活用することで、窓の虫除け対策を行っていきましょう。