マンション住まいの騒音問題!足音で苦情がきたらどうする?

マンションなどの集合住宅にお住いの場合、どうしてもトラブルになりやすいのが「騒音」です。

身近な騒音問題としては、生活上避けることのできない「足音」が挙げられます。

そこでこの記事では、「足音がうるさい」と近隣住民から苦情がきてしまったときの対処法などをご紹介していきます。

まずは、騒音の伝わり方について学んでいきましょう。

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音の伝わり方には種類があった!

音の伝わり方には、種類があることをご存知でしょうか。

「空気伝播音(くうきでんぱおん)」と「固体伝播音(こたいでんぱおん)」に分けられるのですが、その違いについて知り、足音の騒音対策に役立てていきましょう。

●空気伝播音:人の話し声、テレビやラジオの音など

空気を媒体として伝わります。

こちらの場合、マンションの構造(吸音材など)によって、ある程度は防ぐことが可能となるでしょう。

●固体伝播音:足音、家具を移動させる音、ドアを閉める音など

建物に伝わった衝撃が振動し、音となり伝わります。

振動そのものを完全に防ぐことは難しいため、特別な対策が必要となります。

このようなことから、「足音による騒音問題は起きやすい」と言えます。

床は固体伝播音が発生しやすいので、上下階でのトラブルには特に気をつけたいところです。

次項では、「足音がうるさい」と苦情がきてしまったときの対応について見ていきます。

苦情がきてしまったときの謝り方について

ここでは、苦情への対応について考えていきましょう。

もしも、上下階の住民から「足音がうるさい」と苦情がきてしまったときは、まずは、必ず謝罪の気持ちを伝えてください。

まずはじめに自分側の非を認めてから、足音が発生している理由と今後の対策についてお話しします。

言い訳などをすると、印象が悪くなってしまうので、あくまでも低姿勢で対応してください。

「直接謝りに行くのはこわい」と感じる場合には、マンションの管理会社を通じて手紙を渡してもらうのも良いアイデアでしょう。

その中でも、誠意が伝わるようにきちんとお詫びすることが大切です。

また、手土産を持参すべきかどうかということについてですが、謝罪する日に持って行っても、受け取ってもらえないことがあると言います。

そのため、数日してから「あれから足音は気になりませんか?」と、確認するついでに、持参したほうが良いかもしれません。

その際に手土産を受け取ってくれたなら、多少なりとも理解を得られたと判断することができますね。

マンションの足音苦情を防ぐ!「防音マット」

ここからは、床の防音対策についてお話ししていきます。

足音で苦情がこないよう、マンションでも使えるいくつかの便利アイテムをご紹介しましょう。

まずはじめに取り上げるのは、「防音マット」です。

その名の通り、音を防ぐために活用されるマットですが、選び方のポイントはどこにあるのでしょうか。

①防音マットの厚み

空気伝播音対策であれば、5mm程度の厚みでも効果を発揮します。

しかしながら、足音などの固体伝播音対策には、最低でも10mm以上のものを選びましょう。

厚みがあるほど、音を吸収しやすくなります。

②防音マットの重み

マットの重量は重くなるほどに、ゴムや樹脂などの素材が凝縮されていると言えます。

同じサイズのもので、どちらを購入するか悩んだときには、重さのあるほうを選びましょう。

●参考商品【防音マットZS】

・厚さ15mmタイプ
・1枚当たり12kg
・910mm×910mm(2セット)
・参考価格:12,000円(税抜き)

ダンススタジオやスポーツジム、ライブハウスでも使用されている本格防音マットです。

ゴムの弾力性により、床への衝撃音を減少させます。

カッターで好きな大きさにカットできるのも、うれしいポイントですね。

「コルクマット」で手軽に足音苦情対策!

次にご紹介するのは、身近なホームセンターでも購入することができる「コルクマット」です。

一般的なコルクマットは、天然素材のコルクシートにEVA素材(エチレンビニールアセテート)が貼りつけてあります。

EVA素材にはクッション性がありますから、「吸音・防音効果が見込める」ということです。

ジョイント式のタイプが多く、組み合わせ次第でさまざまな使い方ができるでしょう。

マンション住民からの足音苦情対策をしつつ、床のキズ防止、床の底冷え防止なども同時に行なえます。

●参考商品【コルクマット ジョイントマット わんぱく】

・厚さ20mmタイプ
・サイドパーツ付属
・450mm×450mm(64枚)
・参考価格:21,111円(税抜き)

コルクマットの中でも極厚タイプに分類されます。

大判サイズなので、設置作業も手早く済みそうです。

また、低ホルムアルデヒドのため、小さなお子さんやペットのいるご家庭でも安心して使えます。

本格的な防音マットほどの効果は期待できませんが、利用してみる価値はありそうですね。

コンパクトな「防音ラグ」はマンションにぴったり!

続いてご紹介するのは、低反発素材を使用した「防音ラグ」です。

コルクマットだけでは思うような効果が得られなかった場合、併用してみると良いでしょう。

防音ラグの下にコルクマットを敷いておくと、より防音効果が高まるはずです。

低反発素材には、主にウレタンが使用されています。

ウレタンはゆっくりと復元するのが特徴で、衝撃を吸収する効果があります。

●参考商品【低反発ラグ mou】

・厚さ25mmタイプ
・床暖房・ホットカーペット対応
・1300mm×1850mm
・参考価格:4,611円(税抜き)

中材に低反発のウレタンフォームが使用されていることから、防音対策向けのラグマットと言えます。

裏面は滑り止めつきなので、お子さんが走り回ってもずれる心配はありません。

足音の苦情対策として、マンションのお部屋にもぜひ取り入れてみてください。

その他のマンション足音対策は?

ここまで、床への防音対策に効果的なアイテムをご紹介してきました。

足音苦情を事前に防止するための方法は他にもありますから、その一部をご紹介しましょう。

●「かかと歩き」をやめる

かかとから着地する歩き方は、「ドシンドシン」と床に振動が伝わりやすいものです。

自分では気がつきにくいかもしれませんが、癖になっている人は日頃から注意してみましょう。

●スリッパを履く

足音を緩和させるには、室内でスリッパを履くことも有効です。

なるべく底面に厚みがあり、クッション性が高いものを選ぶと良いでしょう。

●子どもへのしつけを徹底する

まだ幼いお子さんがいらっしゃるご家庭では、足音による騒音トラブルに頭を悩ませているケースは多いと言います。

遊び盛りの子どもたちは、いくら注意してもドタバタを走り回ってしまうものです。

そこでまず大事なのは、きちんと言い聞かせることです。

「まだいくら注意しても理解できない年齢だから…」と、諦めてしまう場合もあるようです。

大変ですが、何度も何度も、根気強く注意することが大切になります。

それでも直らない場合もありますが、「人に迷惑をかけない」ということを教えるのは大切なことではないでしょうか。

マンションにお住いの方は、このような対策方法も参考にしてみてください。

足音への苦情がきたらすぐに対策を!

もし「足音がうるさい」と苦情がきてしまったときは、素直に謝罪の気持ちを伝えてみましょう。

また、普段からマンションの住民同士でコミュニケーションをとることもおすすめします。

生活音を完全になくすことは難しいかもしれませんが、ちょっとした対策で未然にトラブルを防げるようになるはずです。

防音マットなどのアイテムを利用しながら、足音対策をしてください。