マンションリノベーションのメリットとデメリットとは?

ここ最近、中古マンションを購入してリノベーションするというケースが増えてきたようです。

自分たちの理想通りにリノベーションするのは魅力的ですが、もしも今後マンションをリノベーションすることを検討されているのであれば、メリットとデメリットについて知っておくことをおすすめします。

当記事では中古マンションを購入してリノベーションすることや、既にリノベーションが済んでいるマンションを購入することのメリットとデメリットについてまとめました。

参考にしていただけますと幸いです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

老後のための資産形成?マンション投資をするメリットとは?

長期に渡って安定的な収入が得られるマンション投資は、近年益々人気の投資となっています。特に、...

マンションの退去連絡はいつする?連絡後にしておくこととは

賃貸マンションから退去する際には、退去することを不動産会社などに連絡しなければなりません。し...

アパート更新料は消費税がかかる?左右するのは「入居目的」

アパートで契約更新を行う場合、更新料を支払うことが一般的です。また、その更新料には、アパート...

一戸建てを東京に買いたい!穴場はどこ?買うタイミング

賃貸や一戸建てに「住む」ということを考えたときに、東京の近くに住んでいる方が「ここは穴場!」と思...

マンション火災保険!おすすめの補償など選ぶポイントとは?

一戸建てを購入した際には、「火災保険」が必ず検討事項に入ることでしょう。しかし、分譲マン...

新築の住宅ローンは慎重に!後悔しないための計画と想定

「夢のマイホーム」と言われる新築の購入は、人生の中でも最も大きな買い物です。いざ新築を建てる...

要チェック!新築一戸建て建築の際にかかる費用の内訳

新築一戸建てを建築する際には、「どのような間取りにしようか」「外観のデザインはどうしようか」など...

子育て世代が木造アパートに住む際の注意点!子供の騒音対策

子育て世代の方で木造アパートにお住まいの方、または木造アパートへの引っ越しを予定している方は多く...

アパートで子育て計画!赤ちゃんを迎える寝室へ

赤ちゃんが生まれたら、時間は風のようにすぎていきます。妊娠中に準備できることは、早めに済ませ...

マンションに引っ越したときのご近所挨拶はどこまで必要?

無事に入居するマンションが決まった後は、少し気持ちが落ち着きますよね。しかし、引っ越し前に新...

新築住宅の窓の種類と選び方は?基準別のおすすめをご紹介

住宅を新築する際に気になることはいくつもありますが、窓選びもその1つでしょう。どんな窓を付け...

マンションの換気口の交換法は?掃除や防音法についても解説

マンションの室内に設けられている換気口ですが、場合によっては変な音がしたり、ガタついていることも...

アパートの1階に住めば騒音加害者にはならない?!

賃貸アパートに入居する際、「うちは小さい子どもがいるから2階以上に住むと迷惑をかけるかも?」と、...

住宅の火災保険の正しい選び方!失敗しないためのポイント

新築すると、万が一に備えて火災保険に入る方がほとんどです。不動産会社や融資を受けた銀行に...

新築トイレの壁紙は機能面・見た目・色の効果に注目!

新築するとき、いろいろなことを次々と決めていかなくてはなりません。その項目の一つ「壁紙」...

スポンサーリンク

マンションのリノベーションってそもそもどういうこと?

最近「リノベーション」という言葉を耳にする機会が多いですが、そもそもその意味をご存知でしょうか。

「リノベーション」は「リフォーム」と混同してしまいがちですが、意味は異なります。

一般的に、リノベーションは「個々のライフスタイルに合うように間取りや設備を刷新し、暮らしやすくすること」と言われています。

一方リフォームは、「壊れたり古くなった設備等を新しいものに取り替えるなど、元の状態に戻すこと」と言われています。

端的にご説明すると、リノベーションは新しく造り替えて、リフォームは元々の状態に戻すということになりますね。

マンションをリノベーションするということは、例えば、部屋ごとに仕切りがある中古マンションの仕切りを取り払い、間取りを変えてしまうなどということです。

それでは、マンションをリノベーションするとどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

次の項から具体的にみて参りましょう。

マンションリノベーションのメリットとは?

マンションをリノベーションする際のメリットはいくつかあります。

まず、新築でマンションを購入するよりも費用を抑えることができるということです。

築年数や諸条件によっても大きく異なりますが、一般的に新築より中古マンションの方が安価なことが多いです。

次に、立地上の選択肢が多いということです。

例えば、首都圏の駅近では空き地が少ないことから、新築マンションが発売されるとなると競争率が高いことが多いでしょう。

しかし、中古マンションであれば首都圏の駅近の物件でも空きが出ることがあるので、その分選択肢が広がります。

また、中古マンションであれば、購入前に日当たりや近隣の方の様子について知ることができます。

新築マンションではモデルルームを見学して購入を決めるというパターンが多いため、実際に購入する部屋の日当たりや近隣の方の様子を伺い知ることができないのがデメリットなのです。

マンションリノベーションのデメリットとは?

マンションをリノベーションする際には、メリットだけではなくデメリットもあります。

まず、構造上の問題で、希望の間取りに変えられないことがあるということです。

どうしてもしたい間取りがあるのであれば、それを実現できる物件を探すようにしましょう。

また、マンションにおいて窓のサッシや玄関ドアなどは共有部分となることから、勝手に変えることは難しいです。

次に、住宅ローンについてです。

中古マンションを購入する際には住宅ローンを利用することが可能ですが、リノベーション費用は住宅ローンが使えない場合があります。

その場合、住宅ローンではなくリフォームローンを組む必要が生じてしまうかもしれないのです。

そうすると、一般的な住宅ローンよりリフォームローンの方が金利が高いことが多いことから、自分たちの希望すべてを網羅するようにリノベーションしてしまうと、新築マンションを購入するのと大して差がなくなってしまうことが考えられます。

リノベーション済みマンションのメリットは?

前の項までは、中古マンションを購入して自分たちでリノベーションを行うことについてのメリットとデメリットをみてきました。

リノベーション済みマンションの購入と中古マンションを購入して自分たちでリノベーションすることは、メリットとデメリットが重なる部分もありますが、参考にしていただけますと幸いです。

それでは、既にリノベーションが済んでいるマンション購入についてのメリットとデメリットをお話ししていきます。

リノベーション済みマンションを購入するメリットは、すぐ入居することができるということです。

新築マンションや、中古マンションを購入して自分たちでリノベーションする場合、入居するまでにある程度の期間を要します。

しかし、リノベーション済みであればすぐ入居することができるので、仮住まいの費用がかかりません。

また、物件価格の他にリノベーション費用がかからないというメリットもあります。

それでは次に、リノベーション済みマンション購入のデメリットをお話ししていきます。

リノベーション済みマンションのデメリットは?

リノベーション済みマンションにも、メリットだけではなくデメリットがあります。

それは、共有部分についてです。

いくら居室内が綺麗にリノベーションされていても、廊下やゴミ置き場などはあくまでも共有部分なので、場合によっては汚かったり、他の住人のモラルが芳しくないこともあるかもしれません。

また、リノベーションが完了しているので、自分たちの好きなように変えられないというのもデメリットの一つでしょう。

もしも、間取りや設備にこだわりがあるのであれば、リノベーション済みの物件は避けるようにした方がいいかもしれません。

さらに、リノベーション済みの物件は、工事完了前の物件の状態が分かりません。

そのため、契約前に物件が元々どのような状態だったのか確認しておくことをおすすめします。

というのも、本来修繕が必要な部分に手が加えておらず、暮らし始めてすぐ工事が必要になってしまうというようなことが考えられるためです。

資産価値の観点から考えるリノベーション済みマンションのメリットデメリットとは?

自分たちでリノベーションしたり、既にリノベーション済みの物件の売却を考えるとき、その資産価値はどうなるのでしょうか。

マンションの資産価値は建物自体の築年数や立地などによって変動します。

どのような物件も、古くなればその分減価償却されて資産価値は目減りしていきます。

しかし、マンションはある一定の期間が経過すると資産価値が下がらなくなるのです。

これはいったいどういうことなのでしょうか。

物件の資産価値は「需要」によって変わります。

つまり、需要に対して供給が少なければ、そのマンションの資産価値は下がらないということになります。

もう少し掘り下げると、ある一定の期間が経過したら、築年数が古くてもそのマンションを欲しがる人の人数はそう減らないということなのです。

(ちなみに、この「ある一定の期間」は築20年~25年と言われています。)

それでは、資産価値の観点から考えると、リノベーション済みのマンションにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

先述したことを念頭に置くと、築年数が20年超えていても、室内がリノベーションされていることでさらに資産価値が下がらなくなるということになります。

建物自体の築年数が古くても良いと物件を探している方は、立地が良いことや、室内がどれぐらい綺麗なのかを重視する傾向にあるようです。

ですから、リノベーションしているマンションの資産価値は下がりにくいと言えるでしょう。

しかし、少なからずデメリットもあります。

それは、リノベーションの内容が一般的に受け入れられにくいものである場合です。

あまりにも個性的な内装にリノベーションしてしまっていると、買い手がなかなかつかないということが考えられます。

メリットデメリットを理解して納得のいく決断を!

中古マンションを購入してリノベーションすることには、メリットとデメリットがあります。

また、リノベーション済みマンションを購入することについても同じことが言えます。

誰も暮らしたのことない新築物件に入居するのは気持ちがいいものですが、コストを抑えることができ、希望の立地に住みやすくなる中古マンションの購入は魅力的です。

自分たちがどの点を優先させたいのかよく相談して、納得のいくマイホームを手に入れられることを願っております。