2LDKを赤ちゃんのためのレイアウトに!アパートの住まい計画

2LDKは夫婦やカップルが暮らしやすく、アパートでは人気の間取りですが、将来的に赤ちゃんを迎えると、これまでの生活リズムもスタイルもがらりと変わります。

大量のベビーグッズやスペースの確保など、全てが赤ちゃんを中心とした暮らしになるため、そのための部屋のレイアウトはとても大切です。

しかし、赤ちゃんを初めて迎える夫婦にとっては、どんなレイアウトにすればいいのか分からないことも多いはずです。

そこでこの記事では、2LDKに赤ちゃんを迎えるための部屋づくりについて、詳しくお話していきます。

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2LDKのアパートで赤ちゃんを迎えるために!安全性を考えたレイアウト

新婚やカップルに人気の2LDKのアパートは、2部屋+リビング・ダイニング・キッチンという間取りで、二人暮らしにはもちろん、将来的に子どもができても暮らしやすい広さと言えます。

しかし、大人だけで生活していた住まいに赤ちゃんを迎えるとなると、これまでの二人暮らしのレイアウトを一変させ、赤ちゃん視点での部屋づくりをしていく必要があります。

そこで、赤ちゃんを中心としたレイアウトのポイントをそれぞれ詳しくご説明していきましょう。

まず一つ目は、赤ちゃんの安全性を考えたスペース確保です。

これは、赤ちゃんの部屋づくりをする上で、一番気を付けたいポイントです。

赤ちゃんのスペースを確保すると言っても、個別の部屋としてスペースをつくるわけではありません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、一日の多くを睡眠に費やしますが、睡眠中に思わぬ事故が起こる可能性も拭えません。

また、遊んでいるおもちゃを誤飲してしまうケースもあるため、日中は常に大人の目が行き届く環境づくりをしていく必要があります。

そのため、2LDKの寝室だけにスペースを設けるのではなく、日中大人がいるリビングにもスペースを確保することが望ましいと言えます。

そうすることで、赤ちゃんの様子をしっかりと確認でき、些細な変化にもすぐに気づくことができるはずです。

赤ちゃんにとっても夫婦にとっても、目で見える距離感が一番安心できる環境と言えます。

赤ちゃんスペースをリビングにレイアウト!注意したいポイントは?

赤ちゃんの安全性を考慮した2LDKのアパートのレイアウトでは、日中過ごす場所としてリビングをおすすめしてきました。

ただし、スペースを確保する際には、さらに赤ちゃんの安全性を意識した部屋づくりのポイントがあります。

・テーブルや壁、階段などの角

生活家具の多いリビングでは、テーブルや椅子などに角があることがほとんどなので、転倒して誤ってぶつけてしまう可能性があります。

そこで、樹脂やスポンジなどの素材でできたコーナーガードを取り付けることで、赤ちゃんにとって、より安心した環境づくりをすることができます。

・棚の扉や戸

ハイハイをし始めたり、つかまり立ちをするようになる赤ちゃんは、その好奇心旺盛さから引き出しや扉、戸などを開け閉めするいたずらを覚えます。

そんなとき、指を挟んだり引き出しが落ちてきたりなど、思わぬ怪我につながるケースもあるため、ドアロック・ストッパーを使って開け閉め防止をすることがおすすめです。

以上のように、赤ちゃんへの脅威はリビングのあちこちに存在しています。

コーナーガードやドアロック・ストッパーは、ホームセンターや100円ショップで取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

また、さりげなく置いているハサミやカッターなどの文房具も、いたずら好きの赤ちゃんには脅威となります。

リビングの管理はしっかりして、思わぬ事故や怪我のリスクから赤ちゃんを守りましょう。

2LDKのアパートを心地よい空間に!寝室のレイアウトは?

2LDKのアパートに赤ちゃんを迎えるにあたり、次に考えていきたいポイントは寝室のレイアウトです。

まず、一つ目のレイアウトとして挙げられるのは、二人のベッドの隣にベビーベッドを設置することです。

ベビーベッドの設置は一般的に多く見られる方法で、お母さんの隣に並んで設置することで、赤ちゃんの様子を常に気にかけることができます。

ただし、ベビーベッドを用意しても、お母さんと離れる不安から、赤ちゃんがうまく寝てくれないケースも少なくありません。

そんなときは、ベビーベッドの片側の柵を下ろせるタイプをおすすめします。

片側の柵を下ろし、大人のベッドとくっつけることで、赤ちゃんも安心してお母さんの温もりを感じることができるでしょう。

また、注意したいのが、夫婦のベッドにそのまま一緒に寝かせる場合です。

これは、寝室にベビーベッドを置くスペースが確保できない場合にとられる方法ですが、赤ちゃんがベッドから落下したり、大人の下敷きになってしまうなどのリスクがあります。

そのため、これを防ぐ方法としては、「ベッドインベッド」という寝具がおすすめです。

ベッドインベッドとは、赤ちゃんをしっかりガードしながら添い寝ができるベビー用品で、赤ちゃんの上に体が乗ってしまうトラブルを防止することができます。

夜のベッドだけでなく、お出かけや帰省の際にも使えるので、寝室が手狭になりがちなアパートなどでは非常に便利なベビー用品と言えます。

赤ちゃんへの直射日光には気を付けて!スペース確保時の注意

2LDKアパートに限らず、リビングでも寝室でも、赤ちゃんが寝て過ごすスペースでさらに配慮したいポイントは、日光や照明、エアコンの温度です。

大人の目が行き届き、心地よいスペースを確保することができたと思っても、仰向けで寝る赤ちゃんには光が直接当たってしまう場合があります。

特に、照明ですら眩しい繊細な赤ちゃんにとって、太陽の直射日光が当たる窓際は好ましくありません。

それに加え、寒い季節は窓を通して冷風が入り、赤ちゃんの体温低下にもつながるため、窓際の近くのレイアウトは注意が必要です。

また、エアコンの風が直接当たらない位置を選ぶことも大切です。

以上のポイントを踏まえた上で、赤ちゃんのスペースを設ける場所で一度寝転がってみるのもいいでしょう。

そうすれば、少しでも赤ちゃん目線に近づいた環境づくりをすることができるはずです。

2LDKのアパートをより広く使いやすく!赤ちゃんグッズの収納法

これまでに、2LDKのアパートに赤ちゃんを迎えるためのレイアウトについて、押さえておきたいポイントをいくつかお話してきました。

次に見ていきたいポイントは、赤ちゃんグッズの収納方法です。

赤ちゃんを迎えると、一気に赤ちゃんグッズが増えるため、育児に明け暮れているとついつい部屋に散らかしてしまいがちです。

二人暮らしではゆとりのあった2LDKでも、赤ちゃんの荷物で手狭に感じることも多いはずです。

また、赤ちゃんの成長に伴い、必要なものもどんどん変わることがあり、収納スペースから物が溢れかえってしまうなど、収納方法は課題と言えます。

そのため、収納場所はベッド下のスペースをうまく活用することをおすすめします。

ただし、頻繁に使うオムツやおしりふきは、すぐに対応できるような位置に収納しておきましょう。

収納アイテムは、蓋付きのボックスや取っ手付きボックス、さらに最近人気のキャスター付きワゴンがおすすめです。

赤ちゃんグッズは細々としている物が多いため、「お世話」「洋服」「おもちゃ」など、ジャンルで収納分けしておくといいでしょう。

赤ちゃんの部屋づくりのタイミングは?

2LDKのアパートを赤ちゃんにとって心地よい空間にするには、できるだけ赤ちゃんの目線に近づいたレイアウトづくりが必要なことはお分かりいただけたでしょう。

では最後に、部屋をレイアウトするタイミングについてお話していきます。

赤ちゃんを迎えるための部屋づくりは、いつからするのがいいでしょうか。

例えば、いざ赤ちゃんを迎えてから慌ててレイアウトをしようと思っても、「赤ちゃんのお世話は待ったなし」です。

さらに、ただでさえ初めての育児で奮戦している中で、レイアウトを考えている余裕はないでしょう。

そのため、赤ちゃんのための部屋づくりは、あらかじめ出産前に余裕を持って整えておくことが望ましいと言えます。

ただし、出産前のお母さんには負担は禁物ですから、お父さんが率先して重いものを運ぶようにしましょう。

余裕を持った環境づくりを!

2LDKの間取りは、リビングや寝室がしっかり確保されているため、その分赤ちゃんにとって快適なレイアウトにすることができます。

大事なのは、赤ちゃんの安全性と環境を考えたスペースを確保することです。

前もって赤ちゃんのために安心した準備をすることができれば、お母さんにとっても育児しやすい環境になるでしょう。