二世帯住宅にリフォーム!同居型と別居型どっちがいい?

近年さまざまな理由から、二世帯住宅を考える方が増えてきています。

そして、そんな二世帯住宅には「同居型」「別居型」などの種類があります。

ライフスタイルに合った二世帯住宅へのリフォームを考えたとき、どちらがいいのでしょうか。

「同居型」「別居型」のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

新築の間取りで人気なのは?失敗しないためのポイントとは?

新築の住宅を建てることを考えた時、どのような間取りが良いのか悩んでしまいますよね。これか...

アパートの契約締結時に重要な書類の契約書!郵送で大丈夫?

賃貸アパートを契約するとき、通常なら借主が不動産会社に出向いて契約を取り交わすのが一般的でしょう...

マンションの専用庭では何ができる?おすすめの使い方!

マンションの専用庭とは、1階の住居のみに付いている庭のことです。1階でもバルコニーになってい...

マンションで掃除機は朝何時から夜何時までかけて良いの?

マンションにお住まいの場合、掃除機をかけるときは少々気を使いますね。上下階の方や、お隣の方か...

アパートの入居日を変更はできるの?早めに入居したい時は?

新生活を始めるために、新しいアパートを探している方も多いでしょう。しかし、何らかの理由か...

意外な盲点!マンションのキッチンゴミ箱問題を解決!

マンションのキッチンは、限られた空間です。キッチンにはいろいろなものが収納されていますが、意...

アパートの騒音で夜も眠れない!どうすればいい?

アパートで快適に暮らせるかどうかは、お部屋の条件にもよりますが、隣人との相性にも左右されます。...

新築住宅にカーテンレールがない!取り付け等の費用をご紹介

一戸建てを新築する際、多くの方が勘違いしている点があります。それは、「家の建築費にカーテンレ...

マンションを購入して賃貸に!失敗しない賃貸運営のコツは?

不動産投資と考えた時に、賃貸マンションの運営を思い浮かべる人もいるでしょう。誰にでも住む場所...

1LDK賃貸マンションを東京で借りる場合の相場はどれぐらい?

1LDKの賃貸マンションを東京で借りるとすると、家賃の相場はいくらくらいなのでしょうか。東京...

賃貸アパートの契約書紛失!再発行してもらうことは可能?

アパートの入居時、管理会社などで賃貸契約を結びますよね。その時渡される契約書が、「賃貸借契約...

マンション名義を夫婦共有にするメリットや注意点とは?

夫婦でマンションを購入するのに住宅ローンをどちらかが単独で契約した場合、単独名義での登記を行いま...

新築住宅のキッチンにおすすめ!背面収納の魅力と選び方とは

注文住宅で家を新築するとなれば、キッチンも間取りを含め、一から決めていくことになります。近年...

一戸建の庭はどんなデザインにする?おすすめは「シンプル」

念願の一戸建の購入は、人生の大きなイベントの一つですね。その際、家の間取りやデザインも大切で...

新築時の床はコーティングするべき?その種類と費用をご紹介

家を新築する際に、床をコーティングするべきか悩む方も多いです。新築時に床をコーティングするメ...

スポンサーリンク

同居がいい?別居がいい?二世帯住宅を考える理由とは

二世帯住宅を考える理由には、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。

もちろん各家庭によって事情はさまざまにあるでしょうが、一般に大きな理由としては以下の3つがあげられます。

【介護】

親世代が高齢になってきたご家庭で問題になってくるのが「介護」です。

施設に入らずに自宅での介護となると、介護をする側は親の家に毎日通うことになります。

しかし、毎日通うのが負担になることから、二世帯住宅を考えるということにもなります。

【家事】

近年では、子世帯の夫婦が共働きというご家庭が増えてきています。

そのため、家事に手が回らなくなってしまい、家事をしてもらうために親世代との同居を考える場合もあるでしょう。

【育児の支援】

先ほどの家事と同様に、育児に手が回らなくなってしまうことも、二世帯住宅を考える理由としてあげられます。

親世代に、孫の保育園への送迎や夕食作りなどといったことを手伝ってもらうために、二世帯住宅にすることを考えるようになるのです。

以上のことを大きな理由としてあげましたが、これらの他にも災害・病気などが二世帯住宅を考える理由になる場合もあります。

ところで、二世帯住宅を考えるときには「同居型」「別居型」と種類がありますが、それぞれのメリット・デメリットはどのようなことがあげられるのでしょうか。

次項から紹介していきます。

同居型の二世帯住宅のメリットとは

同居型と別居型の二世帯住宅のメリット・デメリットついてご説明していきます。

まず、ここでは同居型のメリットについてお話していきます。

同居型の二世帯住宅というのは、読んで字のごとく「完全に同居する形の二世帯住宅」になります。

この場合、メリットは3つあげられます。

・住宅の面積が大きくても、二世帯住宅へのリフォーム費用が抑えられる

・光熱費が安い

・1世帯になったときに使い勝手がいい

完全に同居をする二世帯住宅へのリフォームは、費用が比較的安く行うことができます。

その理由としては、キッチンなどといった住宅の設備を、世帯数分作る必要がないためです。

このことは、将来的に1世帯になったときには、余分な設備がないということなので使い勝手もいいでしょう。

また、光熱費に関しても、2世帯が同じ空間で生活しますので、節約することができます。

つまり、同居型の二世帯住宅は無駄なく使うことができるのです。

では、デメリットにはどのようなことがあげられるのでしょうか。

同居型の二世帯住宅のデメリットとは

メリットをご紹介したことから分かるように、同居型の二世帯住宅は、住宅の設備を全て、親世帯・子世帯で共有することになります。

そこで見えてくるデメリットは以下のようなことになります。

・トラブルが増える

・プライバシーが保たれない

「二世帯住宅はトラブルが多い」ということを耳にしたことがあるかもしれません。

実は、このようなことが最も多いのが、この同居型の二世帯住宅なのです。

トラブルの事例としては、以下のようなものがあげられます。

・キッチンで1世帯が使っていると、もう1世帯が使いにくい

・1世帯分の料理を作るつもりが、キッチン共有のために2世帯分作らなくてはならない

・掃除の方法などに文句などを言われる

このようなトラブルを避けるためには、互いに配慮しながらの生活を送ることが必要になってきます。

そのため、「気を使う」というのもデメリットとして言えるでしょう。

また、同居型でのリフォームをする際には、「どの設備を誰が主に使うのか」に重点を置いてリフォームを考えることをおすすします。

共有する場所が多い分、親世帯、子世帯でしっかりと話し合いを行いながら決めていくことが大切と言えるでしょう。

では、別居型の二世帯住宅ではどうなのでしょうか。

別居型の二世帯住宅のメリットとは

先ほどは、同居型の二世帯住宅についてお話しましたが、別居型の二世帯住宅の場合はどうなのでしょうか。

まずは、メリットについてご説明していきます。

別居型の二世帯住宅のメリットは2つあります。

・プライバシーが保たれる

・トラブルを回避しやすい

同居型の二世帯住宅と違い、別居型の二世帯住宅は個々の生活スペースが確保してあります。

そのため、親世帯、子世帯それぞれが、お互いの顔色を伺いながらの生活をせずに済むので、ストレスを感じにくい生活ができるでしょう。

それでいて、建物が違っていたとしても、同じ敷地内であればもう1世帯へ用事がある場合に気軽に行き来することが可能です。

このようにして見てみると、別居型にはデメリットがないようにも思えてきます。

では、デメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。

別居型の二世帯住宅のデメリットとは

同居型の二世帯住宅と異なり、生活のしやすさがメリットとして挙げられています。

では、別居型の二世帯住宅のデメリットにはどのようなことがあげられるのでしょうか。

デメリットには2つのことがあげられます。

・二世帯住宅へのリフォーム費が高い

・光熱費が高い

別居型では、それぞれの世帯が別々に生活を営んでいくため、すべての設備が2世帯分必要になります。

キッチンやトイレなどといった住宅の設備はもちろん、水道管の工事なども2世帯分必要になってきます。

つまりは、住宅を2軒作るような形に近いと言えます。

そのため、同居型の二世帯住宅と比較してリフォーム費用が高くなってしまうのです。

また、光熱費に関しても、それぞれ別になってきますので必然的に高くなってきます。

同居型・別居型のいいとこ取りをした「一部共有型」とは

ここまで、同居型・別居型の二世帯住宅についてご紹介してきました。

どちらもいいところもあれば、ネックになってしまうところもあります。

しかし、二世帯住宅にはもう一つの形があります。

それは「一部共有型」というものです。

これは、玄関や浴室、トイレのような場所は共有し、その他の場所は別にするというものになります。

そのため、別居型に比べてリフォーム費を抑えることができます。

また、同居型と比較しても共有する部分が少なくなるために、プライバシーを守ることもできます。

しかし、この場合にもデメリットとしてあげられる部分はあります。

・共有部分によって、ライフスタイルに変化がある

・1世帯になったとき、無駄な空間ができてしまうことがある

これらのことをカバーするには、「共有部分はどこがいいのか」を、事前にしっかりお互いに相談して決めておくことが必要になってきます。

二世帯住宅のリフォームを後悔しないものにするために

二世帯住宅には、「同居型」「別居」「一部共有型」と3種類あることが、おわかりいただけたかと思います。

「どのような二世帯住宅にするのか」というのは、各ご家庭で希望や状況などにより異なることでしょう。

親世帯・子世帯がストレスが少なく、快適に暮らしていけるようにするためにも、よく相談をして決めていくことが大切です。