マンションの玄関ドアにも寿命がある!交換の時期はいつ?

所有する賃貸マンションの築年数がある程度経ってきたら、さまざまな設備を修繕、もしくは交換しなくてはならなくなってくるでしょう。

ここで注目したいのが、マンションの玄関ドアです。

ドアにも当然寿命がありますから、交換をしなくてはならない時期を迎えることもあるでしょう。

そこでこの記事では、マンションの玄関ドアを交換する時期などについてお話をしていきます。

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マンションのドアにも寿命がある!

マンションを建てたときは新築でも、月日がたてばどんどん築年数も増えていきます。

築年数が増えていくと、マンションの何らかの設備に異変が生じることもあるでしょう。

特にエアコンをはじめとする機械には寿命がありますので、一定の年数以上の使用をしてしまうと故障の原因にもつながるでしょう。

故障してしまうと修理、もしくは交換をしなくてはならなくなります。

それは機械だけにいえることではなく、玄関ドアも同様です。

基本的には半永久的に使用できるともいわれていますが、ドアもモノですから、毎日使用していれば徐々に老朽化していきます。

一度老朽化すると修復は難しいので、交換をしなくてはならなくなるでしょう。

万が一、老朽化したドアを使用し続けてしまうと、ドアの開け閉めがしにくくなったり、ドアを閉めていても隙間ができてしまったりすることもあります。

そうなると、入居者にとってそのマンションでの生活が快適とはいえなくなりそうですから、交換を考えなくてはなりませんね。

それでは、マンションの玄関ドアを交換する時期はいつなのでしょうか。

次の項でご説明していきます。

マンションの玄関ドアの交換時期はいつ?

建物の部品は半永久的に使用できるといわれていますが、毎日使用され続けると徐々に老朽化していくことでしょう。

マンションの玄関ドアの耐用年数は、おおよそ25年が目安とされています。

そのため、マンションの築年数が25年程度経ったときには、マンションの玄関ドアを交換することになるかもしれません。

その際は不具合が出ている部屋のドアだけを交換するのではなく、マンションの部屋すべての玄関ドアを交換することをおすすめします。

なぜなら、故障のたびに業者を呼ぶのは、その分時間と手間がかかってしまうからです。

また、1つのドアが寿命を超えている場合は、ほかの部屋のドアも寿命を超えていることでしょう。

その時に不具合がなくても、いずれに故障することも考えられますから、一部屋だけを交換するのではなく、全戸一括で行うことを検討してみてください。

マンションの玄関ドアの交換方法とは?

ここから、マンションの玄関ドアの交換方法にどのようなものがあるかをご紹介していきます。

大きく分けて3つの方法が挙げられますので、1つずつご紹介していきましょう。

【カバー工法】

ドア枠に新しいドア枠を被せて施工する方法です。

ドア枠を取り外す手間が減るので、比較的短い時間で施工できます。

塗装などの工程も不要なので、居住者への影響が少なく済むのがメリットといえるでしょう。

しかし、ドア枠の上に新たな枠をつけるため、ドアが小さくなってしまうのはデメリットといえるかもしれません。

【持ち出し工法】

それまでのドア枠の外側に、新しいドア枠を設置してドアを交換する方法です。

これにより、ドアの大きさを変えずに交換することが可能です。

注意しなければいけない点が、若干ではありますが、ドアの設置位置が屋外側に移動してしまう点です。

これにより、ドアが飛び出しているかのように見えることもあるので、この点はデメリットといえますね。

3つめの交換方法は「扉のみ交換」

【扉のみ交換】

マンションの玄関ドアを交換する3つめの方法は、扉のみを交換するというものです。

先ほどの2つはドア枠を新たに設置するものですが、ドア枠の変更をせずに扉のみを交換する方法です。

ドア枠は何もしないので、上記の2つの工法よりも早く施工を終えることが可能です。

しかし、ドア枠を交換しないことで、塗装がはげていたりする場合は見た目のバランスが悪くなることもあるようです。

この点がデメリットといえますので、もしドア枠の塗装などの劣化が気になる箇所があれば、ドア交換時に塗装などを施すことも検討してみても良いかもしれません。

入居者と確認してみてください。

以上、3つの交換方法をご紹介しました。

ただし、マンションの玄関ドアの交換をする場合は、注意しなければいけない点があります。

それについては、次の項でお話ししていきましょう。

マンションの玄関ドアを交換する際の注意点

マンションの玄関ドアを交換する場合の注意点を、ここでお話ししていきます。

大きく2点あります。

●ドア交換後は以前の鍵が使用できなくなること

ドアを交換するので、鍵も変わってしまうことがほとんどでしょう。

その旨を入居者に伝えることはもちろん大切です。

また、もしドアを交換するときに入居者が外出するようでしたら、外出前に新しい鍵を渡しておくことも重要です。

帰宅してもそれまでの鍵では入れなくなってしまいますから、事前に渡しておくと良いでしょう。

●プライバシーに配慮すること

ドア交換時は、ドアが一時的とはいえなくなりますから、室内が外から見えてしまいます。

入居者のプライバシーを守るためにも、室内が見えなくなるよう、室内側についたてを設置するなどして対策をとりましょう。

どちらもドアを交換する前に入居者に確認をとり、当日もれなく行えるようにしたいですね。

マンションのドアを交換するなら!入居者が喜ぶ機能もつけよう

最後に、マンションの玄関ドアにおすすめの機能をご紹介します。

近年はマンションのドアの機能もどんどん増えており、防犯性や防音性などを高めたものがたくさんあります。

ドアの交換をするなら、入居者に喜んでもらえるよう、機能性のあるドアを選んでみてはいかがでしょう。

【防犯性を高めるなら】

近年多くの住宅にも採用されている「スマートキー」を、交換するドアに採用してみてはいかがでしょうか。

鍵を身に付けていれば、ボタンを押すだけ解錠できるのでとても便利ですし、防犯性もアップします。

【防音性を高めるなら】

玄関の開け閉め音も、実はマンションの騒音のひとつとして挙げられています。

開け閉め音があまり大きくないドアを選ぶのも有りですね。

さらに芯材がグラスウールなどといった、遮音性の高い素材のドアを選ぶことで、周囲の音が室内に入りにくくなるので、より快適に入居者の方々も生活ができるでしょう。

ほかにも、換気機能の付いた玄関ドアもあり、玄関ドアが閉まったままでも室内の換気をすることが可能です。

マンションではドアや窓を開けっ放しにするのは防犯上危険ですから、入居者の安全を守ると同時に快適な生活環境を維持するためにも、この機能が玄関についているのは良いかもしれませんね。

所有するマンションの玄関ドアを交換する際は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

入居者のことを考えて!ドア交換時は機能も検討しよう

マンションの玄関ドアも、マンションの築年数が増えるとともに老朽化していきます。

そうなれば交換が必要になることもあり、その際は大きく3つの方法から選ぶことになるでしょう。

さらに入居者の安全や快適な生活環境を保つためにも、交換時にはドアの機能も検討してみてください。