どう付けるかで印象も変わる!新築一戸建ての照明の選び方

一戸建てを新築するとき、間取りなどを一から決めることになります。

このとき同時に、各部屋の照明も決めることになりますが、照明器具にも種類があることはご存知でしょうか。

どんな照明を付けるかで、その部屋の印象も大きく変わります。

この記事では住宅に取り付ける照明の種類と、新築する際の照明の選び方のポイントについてお話ししていきます。

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新築のお部屋の印象は照明の選び方で変わる?

これから家を新築しようと考えている方も多いでしょう。

特に注文住宅であれば、間取りを一から決めるのはもちろんのこと、照明なども自分たちで決めていくことになります。

そして、多くの方が「せっかくのマイホームだからおしゃれにしたい」と思っているかと思います。

そのようなときに、重要となるのが「照明」です。

照明は、お部屋の雰囲気づくりに大きく関わってきますので、どんな照明を選ぶかでリビングや玄関などの印象が大きく変わってくるのです。

選び方ひとつでお部屋の印象が変わるだけでなく、作業効率や安全性などにも影響しますから、何となくで決めることは避けたほうが良いでしょう。

後ほど、選び方のポイントについてご説明しますが、まずは照明にどんな種類があるかをみていきましょう。

選び方の前に!照明にも種類があることを確認しよう

新築の照明の選び方の前に、照明にも種類があることを頭に入れておきましょう。

住宅内に用いられる照明の種類としては、下記のようなものが挙げられます。

●シーリングライト

天井にスッキリと取り付けられる、多くの住宅で採用されている照明です。

●ブラケット

壁に取り付ける器具で、明るさや華やかさを高める照明です。

●シャンデリア

灯具が複数ある照明で、空間を華やかに演出してくれます。

●ダウンライト

壁や天井などに埋め込み、下面を照らす照明器具です。

●吹き抜け灯

リビングなどの広い空間を華やかに演出する照明です。

●ペンダント

一般的にダイニングに用いられる照明で、チェーンやコードなどで吊り下げます。

●スポットライト

集光性が高く、部分ごとに明るく照らしたい場合に用いられます。

●フロアスタンド

お部屋の雰囲気づくりにも活躍する、床に配置して使用する照明です。

●テーブルスタンド

テーブルに置くタイプの照明で、部分照明として多く取り入れられています。

●フットライト

足元を照らす照明のことで、歩行時の安全確保のために階段や廊下などに取り付けられていることが多いです。

お部屋の印象にも影響する!照明の色温度も知っておこう

新築の家に用いられることの多い照明の種類をお伝えしてきましたが、もうひとつ知っておいてほしいことがありますので、お伝えしていきます。

それは、「照明の色温度」です。

照明の色温度によって、お部屋の見え方や雰囲気が違ってきます。

基本的には3種類の色温度があります。

●電球色

オレンジ色の光のことで、電球色を用いることで温もりのある落ち着いた雰囲気になります。

朝日や夕日に近い色温度です。

●昼白色

はっきりとした白色の照明で、青白く見えることもあります。

日中の太陽光に近い色温度で、活動的な雰囲気を演出してくれます。

●温白色

電球色と昼白色の中間の色で、あたたかく明るい雰囲気を演出するのに活躍します。

そのため、くつろぐ空間などには電球色、そして作業をする空間には昼白色もしくは温白色を用いるのがおすすめですね。

部屋ごとにどの色温度が適しているかも分かれますので、これらの色温度を使い分けることが、照明の選び方のポイントのひとつともいえそうです。

新築に付ける照明の選び方!設計段階から考える

それでは、新築の家に設置する照明の選び方のポイントについてお伝えをしていきます。

まず頭に入れていただきたいのが、照明選びは家ができた後に決めるのではなく、家ができる前に決めることが重要だということです。

というのも、家を新築する場合、設計段階から各部屋に設置する照明を決めることがほとんどです。

なぜなら、照明の種類によっては、家ができた後では取り付けできないものもあるためです。

例えば、ダウンライトのような天井などに埋め込むタイプのものですと、その工事がなされていないと取り付けることはできませんよね。

工事が終わった後で「やっぱりダウンライトも取り付けたい」と思ったり、「位置を変更したい」と思ったりしても、簡単にはできません。

工事自体がやり直しになることも考えられますから、時間も費用も余計にかかってしまいます。

こうした手間を増やさないためにも、家の設計段階から照明を決めることが重要なのです。

また、建築化照明や一室複数灯といったデザイン性の高い照明を取り付けたい場合も、建築計画に照明プランを加えることが重要となってきますので、やはり設計段階から考えることが必須といえそうです。

新築の照明選びはイメージを固めることも大切!

家を新築する際の照明の選び方のポイントとして、まず家の設計段階から考えることが大切だということをお伝えしました。

とはいっても、まだ家が完成していないのに、各部屋の照明を決めるのは難しいと感じる方もいるかと思います。

そこでポイントとなるのが、「どんな風に生活したいかをイメージすること」です。

リビングや寝室など、各部屋でどんな風に過ごしたいかを想像してみましょう。

リビングであれば「家族でだんらんしたい」、また寝室であれば「リラックスでき、たまに読書もしたい」など、人それぞれどんな風に過ごしたいかはさまざまです。

どんな生活スタイルかでも、それにぴったりの照明は変わります。

ですから、自分や家族がどんな風に過ごすかのイメージを固めることで、各部屋に合った照明を決める第一歩を踏むことができるでしょう。

イメージを固めたら!どんな照明が良いかを考えよう

新築する家の各部屋でどんな風に過ごすかを検討できたら、どんな照明が良いかを選んでいきましょう。

「お部屋が明るければいい」ということは決してなく、各部屋の用途や雰囲気にも適した明るさというのがあるのです。

ここで最後に、リビング・キッチン・寝室におすすめの照明をご紹介します。

選び方のポイントをふまえたうえでご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【リビング】

リビングは家族でくつろぐためだけでなく、読書をしたり何か作業をしたりと、多目的な空間ともいえるでしょう。

そのため、照明としては、まず全体を照らせるシーリングライトを取り付けます。

リビングのシーリングライトは、色温度を調節できるものを選ぶと、そのときの生活に合った色温度にすることができますよ。

そして、くつろぐ空間としても機能するよう、リビングの壁にブラケット、コーナーにはフロアスタンドを設置することをおすすめします。

これらは電球色が良いですね。

こうすることで、リビングに明暗のアクセントをつけることができるので、落ち着いた温もりのある雰囲気のリビングにすることができるでしょう。

【キッチン】

料理という作業をすることになりますから、しっかりとした明るさを確保することが重要です。

そのため、色温度は昼白色を選び、手元まで照らせるペンダントを選ぶと良いかもしれません。

【寝室】

寝室はシーリングライトと合わせて、フロアスタンドなどの間接照明を用いることをおすすめします。

リラックスしたいときは電球色のフロアスタンドだけを付けると、よりくつろぐ空間になることでしょう。

過ごしたい雰囲気のお部屋になる照明を選ぼう!

照明ひとつでお部屋の印象が違ってくるので、家を新築する際はどんな照明にするかを設計段階で決めておくことが大切です。

ここで選び方のポイントをご紹介し、リビングなどのおすすめの照明についてもお話をしてきました。

過ごしたいお部屋の雰囲気に近づけるよう、ここでお話ししたことを参考に、新築する家の照明を選んでみてください。