疑問解消!新築一戸建て引き渡しの流れや注意点を解説

多くの方が初めての経験となる新築一戸建ての引き渡しは緊張するものです。

その新築一戸建ての引き渡しはどのような流れになるか、また、注意点についてご存知でしょうか。

この記事では、新築一戸建ての引き渡しに関してご説明していきます。

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新築一戸建て引き渡し前の注意点

新築一戸建ての引き渡しの流れのご説明の前に、引渡し前の注意点についてお話ししていきます。

「家」は、住み始めてから不具合に気がつくものです。

引き渡しの際には、不具合に気がつけないことが多いのです。

そのため、「瑕疵担保責任」がしっかりと契約書に明記されているかを確認するようにしましょう。

瑕疵担保責任とは、引き渡し後の住宅に瑕疵があった場合に、住宅を建築した建築会社が責任を負うというものです。

これは民法によって義務付けられているものです。

しかし、契約内容によって「瑕疵担保責任」の解釈が異なるのです。

つまり、どの不具合に関して補修してもらえるかが違うということです。

場合によっては、住み始めてから気がついた不具合の改修工事をしてもらえないこともあります。

そのため、契約書に記載されている瑕疵担保責任の項目についてはしっかりと目を通すようにしましょう。

また、引き渡しの前には施主立会いのもと、「竣工検査」が行われます。

竣工検査とは、契約通りに家が建築されたか確認する検査のことです。

新築一戸建て竣工検査の際の持ち物

それでは、新築一戸建て引き渡し前に行われる竣工検査の際の持ち物からお話をすすめてまいります。

間取り図は、建築会社が用意してくれることが多いです。

●メジャー

図面と相違ないかをチェック、また、家具を置く場所の採寸をするために必要です。

●懐中電灯

クローゼットの中など、暗くて見づらい場所があります。

また、床下をチェックしたり、照明器具がまだついてないこともあるので、懐中電灯があると便利です。

●水平器

建物が水平に建てられてるのか確認することができるものです。

水平器の機能があるスマホでも対応できます。

●マスキングテープ、ペン

小傷など、気になるところをマークしておきたいところに貼るために用意しておきます。

その際、何が気になるのかということを記載しておくと、後から見直したときにわかりやすいです。

●デジカメ

気になる部分を写真で残しておくために用意します。

こちらも、スマホでも代用できるでしょう。

●手鏡

小さ目の手鏡があれば、正面から見えづらい部分を見ることができます。

それでは、次項から竣工検査の流れと注意点についてお話ししていきます。

竣工検査の流れと注意点

新築一戸建ての引き渡し前には、必ず竣工検査があります。

竣工検査の流れは、大きく分けると以下の通りとなります。

①建築会社から設備機器に関しての取り扱い方法の説明がある

②施主・建築会社担当者とともに、不具合がないかチェック

③「②」に関して再度チェック

④「③」についての不具合修繕をチェックするための日程を調整

もちろん、建築会社によって多少これらの流れに違いはありますことはご了承ください。

「②」の不具合をチェックする際は、下記の注意点を中心に確認するようにしましょう。

●図面と相違なく建築されているか

●傷や汚れなどはないか

●床にきしみはないか

●すべての電気が点灯するか

●すべての水回りできちんと水が出てくるか

●ドアの開け閉めはスムーズにできるか

●外壁に問題はないか

これらのことで気になる点があれば、その場で確認するようにしましょう。

新築一戸建て引き渡しの流れ

竣工検査が無事終わり、補修工事が完了したらついに引き渡しとなります。

引き渡しは住宅ローンを受ける金融機関で行うことが多いです。

なぜかというと、引き渡しと同時に建築代金の残金を支払うためです。

さらに、建物の登記申請も同時に行います。

ここで一つ、注意点をお伝えいたします。

新築一戸建ての引き渡しの際は、必ず建物が完成してから残金を支払うようにします。

未完成のまま引き渡しとなってしまうと、新居に暮らし始めてからも職人が出入りすることになり、自由に外出することもできません。

もしも、引き渡し予定日までに工事が完了しない場合は、残金の支払いも延期してもらうようにします。

引き渡し時には、多くの大切な書類も受け取ります。

次の項では、その書類についてご説明していきます。

引き渡し時に受け取る書類

新築の引き渡し時に受け取る書類は以下の通りです。

●建築確認申請書
●確認済証
●検査済証
●中間検査合格証
●設計図
●打ち合わせ時の記録書
●地盤調査報告書
●地盤改良施工報告書
●工事完了引き渡し証
●業者連絡先一覧
●工事監理報告書
●設備機器取り扱い説明書
●保証書
●登記関係書類 など

ケースバイケースで上記の一部書類がない場合や、他の書類を受け取る場合もあります。

また、住宅ローンを受ける場合は実印と印鑑証明書も必要になりますので、忘れずに用意しておきましょう。

書類に関しても注意点があります。

もしも受け取るべき書類を受け取っていないことに気がついたときには、すぐに建築会社の担当者に連絡をすることをおすすめします。

書類がないことで、家に不具合があった際に対応してもらえない可能性もあるためです。

引き渡し後の注意点

無事に新築の引き渡しが完了したら、ついに引っ越しです。

しかし、引き渡し後に関しても注意点があります。

まず、引き渡し日から引っ越しまでの期間は約2週間あけることが望ましいです。

その理由は壁や床にあります。

壁や床には接着剤が使用されています。

完成直後だとまだ接着剤が完全に乾いていないことがあり、その状態のまま引っ越してしまうと壁紙がはがれてしまうこともありうるためです。

さらに、木造住宅であれば、ある程度の時間をおくことで木材が落ち着くので完成直後よりいい状態で暮らすことができるのです。

そして、1週間に1回は家中の水道を流すようにしましょう。

下水道の臭いが上がってこないようにするには、水を流す必要があるためです。

また、引き渡しから引っ越しまでに2週間以上あける場合は、電気の通電も行っておくようにしましょう。

通電を行っていないと、引っ越し当日に電気が使えないという事象もあるようです。

また、引き渡しが完了したらその家はもう自分たちのものですので、まだ暮らしていなくても戸締りなどには気を配る必要があります。

余談ですが、転出届や転入届、税金関係の手続きもお忘れないように注意してくださいね。

時期によっては、引っ越し業者もはやめに手配しておかないと希望日時で対応してもらえないこともあります。

余裕をもって、はやめに手配することをおすすめします。

新築一戸建ての引き渡し

新築一戸建ての引き渡しの際は、引き渡し当日のみならず引き渡し前後にも注意点がいくつかあります。

一戸建ての購入はほとんどの方が初めての経験ですから、見落としやわからない点もあるでしょう。

ここでご紹介した引き渡しの流れや注意点が、これから新築の引き渡しを受けられる方のご参考になりましたら幸いです。