土地購入時に支払うことになる諸費用!どんなものがある?

注文住宅で家を建てようと考えている場合、まずは土地を購入しておかなくてはなりません。

その土地ですが、支払うのは提示されている土地代だけだと思っている方もいるのではないでしょうか。

しかしそんなことはなく、土地を購入する際は土地代だけでなく、「諸費用」と呼ばれるものも支払うことになります。

この記事では、そんな土地を購入するときに発生する諸費用などについてお話をしていきます。

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土地を購入するには土地代だけではなくさまざまな費用がかかる!

もし、注文住宅で家を建てることを検討されている場合、まず土地の購入を検討しなければなりませんね。

しかし、土地を購入する際には注意しなければいけないことがあります。

それは、土地の購入にかかるお金は、「土地代」だけではないということです。

ですから、例として「1,000万円」と表記されている土地であっても、実際に支払う際は1,000万円以外のお金が必要になってくるのです。

では土地代のほかに何がかかってくるのかというと、さまざまなものが挙げられますが、ひとまとめにして「諸費用」が土地の購入時にかかってきます。

諸費用とは、土地を購入するときに、土地代のほかにかかる費用のことです。

具体的にどのような諸費用があるかは、次の項からご説明していきます。

ぜひ参考に見てみてください。

土地の売買契約時にかかる諸費用は?

それではここから、土地を購入する際に支払うことになるであろう「諸費用」には、どんなものがあるかを見ていきましょう。

まずは、土地の売買契約時に支払うことになる諸費用をご紹介していきます。

●手付金

頭金のようなもので、土地代の5~10%程度を売買契約の際に支払います。

●印紙税

売買契約を交わすときには「印紙税」がかかります。

税額は土地代によって異なりますが、

・土地代が500万円以上1,000万円以下の場合:印紙税「5,000円」

・土地代が1,000万円以上5,000万円以下の場合:印紙税「1万円」

といった税金がかかることになるでしょう。

●仲介手数料の半金

後ほどご紹介する仲介手数料を支払うことになる場合、売買契約時と土地の引き渡し時の2回に分けて、仲介手数料を支払うことが一般的です。

土地の売買契約後にも諸費用がかかる?

土地の売買契約後に支払うことになる諸費用についてもご紹介していきましょう。

●購入物件の残代金

売買契約時に手付金を支払っていますので、それを引いた金額を支払います。

「土地代-手付金(-ローン借入額)」で計算し、その金額を支払っておきましょう。

●登記費用

土地を取得したら登記することになりますね。

登記をする際、さまざまな費用が必要になります。

その中でも代表的なものが、登録免許税です。

登録免許税は、土地代ではなく土地の評価額によって税額が算出されるので、購入する土地によって税額は違います。

登録免許税のほかにも、登記簿謄本取得費用や法務局へ行くまでの交通費などがかかります。

さらに、専門家に登記手続きを依頼する場合は、専門家への報酬も支払うことになります。

●土地にかかる税金

土地を取得すれば、土地にかかる税金も支払うことになります。

例えば、毎年支払うことになる固定資産税などが挙げられます。

土地を購入したときには、固定資産税などを日割りした金額を売主に支払うのです。

ほかにも、不動産を取得したことに対して課税される、「不動産取得税」も支払うことになるでしょう。

土地を購入する際、場合によっては必要になる諸費用もある!

土地を購入する際、必ずとはいえませんが、場合によっては必要となる諸費用もありますのでご紹介します。

●仲介手数料(半金)

土地を購入する際は多くの方が、仲介会社を介することになるでしょう。

その場合、土地を購入するときには仲介手数料を支払うことになります。

計算方法は「土地の売買価格の3%+6万円」で、消費税もかかります。

先ほどお話ししましたように、仲介手数料は、売買契約時と引渡し時の2回に分けて支払うことが一般的といわれていますので、残りの半金をここで支払います。

仲介会社を介さずに土地を購入する場合は、この仲介手数料は不要です。

●ローン手数料

土地を購入する際、現金で一括購入する人もいれば、ローンを利用して購入する方もいることでしょう。

土地をローンを利用して購入する場合、ローンの手数料や抵当権設定の登記費用も当然かかります。

さらに、契約書に貼る印紙代も必要です。

土地を購入した後にも諸費用がかかる?

購入した土地に家を建てることを検討している場合、その土地の状況によっては、土地を購入した後にも諸費用がかかります。

どのようなものがあるかは、以下のとおりです。

●インフラ整備

上下水道や電気、配管の設備がない土地である場合、これらを整えなくてはなりません。

場合によっては、インフラ整備のためだけで100万円以上かかることもありますので、土地を購入する前に確認しておくと良いでしょう。

●古家の取り壊し費用

もし古家が残っている土地を購入した場合は、古家を解体するための工事を行うことになります。

古家を解体するための、一般的な坪単価がこちらです。

・木造:3~4万円
・鉄骨造:4~5万円
・鉄筋コンクリート造:5万円以上

そのため、40坪の木造の建物を解体する場合は、120~160万円ほどかかるといわれています。

依頼する会社によって解体費も違ってきますので、いくつかの会社で見積もりをとることをおすすめします。

●農地転用のための費用

購入した土地が元々農地だった場合、家を建てるためには宅地にしなければなりません。

そのための費用も、土地購入後に支払うことになるでしょう。

ここまで土地を購入する際にかかる諸費用についてお話をしてきました。

だいたいではありますが、土地購入にかかる諸費用は、土地代の6~10%とされています。

1,000万円の土地であれば、60~100万円ほどかかるのです。

もちろん、土地によってはもっと諸費用が安く済む場合もありますが、目安として覚えておきましょう。

購入した土地に家を建てる場合も諸費用が!

ここまで土地を購入するとき、そして購入後にかかる諸費用についてお伝えしてきました。

しかしもし、購入した土地に家を建てる場合、家を建てるための諸費用もあるのです。

ここでざっとご紹介していきましょう。

●住宅ローン借り入れ費用

家を建てる方の多くが利用する、住宅ローンです。

事務手数料や保証料、団体信用生命保険料なども含まれています。

●建物の登記費用

土地同様、建物の登記も必要です。

司法書士などの専門家にお願いした場合、その報酬も含まれます。

●各種保険料

火災保険や地震保険などです。

●仲介手数料(仲介した場合)

●カーテンや照明、エアコンなどの家具家電の費用

などといったものがかかります。

こちらも諸費用だけで多くの費用がかかることが考えられますので、家を建てる場合は「土地にいくら使うのか」と「家の建築にいくら使うのか」を購入前に十分に検討するようにしましょう。

諸費用も頭に入れて!どのくらいお金をかけられるかを検討しよう

家を建てるための土地を購入しようとしている場合、土地代以外にもさまざまな費用が必要となってきます。

売買契約時に支払うものもあれば、土地購入後に支払うものもあります。

さらには、家を建てるときにも諸費用はかかりますので、土地を購入して家を建てる場合は、どのくらいのお金をそれぞれにかけられるかを考えておくようにしてください。