マンションの内覧会を成功させるためのチェックポイント

マンションの内覧会当日は、遂に部屋を見られることもあってワクワクしますね。

期待も膨らむ楽しい時間ではありますが、この内覧会はこれからの生活を快適なものにするためにとても大切なものです。

入居後に後悔することがないように、当日に確認しておきたい重要なチェックポイントを場所ごとにご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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マンションの部屋の顔となる玄関!内覧会でのチェックポイント

マンションの室内の内覧会は、玄関から始まります。

玄関の中に入る前にまず、外から玄関ドアに傷が付いていないか、塗装のはがれがないかを確認します。

そして、中に入る前にインターホンを押して動作確認をします。

続いてドアを開け、ドア枠に傷がないかも忘れずにチェックします。

このときに、ドアを奥までいっぱいに開けてみて音がしないかを確認してから閉め、最後まできちんと閉まるかまで確認したら、鍵のかかり具合もチェックします。

ドアを閉めたら、今度は内側からみた玄関ドアの傷や塗装の剥がれも忘れずに確認してください。

玄関の中に入ったら、まずタイルの目地に段差がなく、きれいに付いているか手で触って確認します。

次に下駄箱の扉を開閉してみて、しっかりと取り付けられているかを確認します。

靴を入れる棚が可動式であれば、実際に取り外してみて、取り出しにくいなどの問題がないかもチェックしましょう。

玄関にダウンライトなどの照明があれば、点灯確認も忘れずに行ってください。

玄関は家の顔となる場所です。

上記のチェックポイントに見逃しがないように、入念に確認してください。

廊下から続くリビングと洋室のチェックポイントは?

玄関からリビングに行くまでに廊下があれば、まず廊下をチェックします。

クロスの剥がれ、フローリングの傷などがないかを確認します。

廊下に収納がある場合は、収納の扉の開閉がスムーズかを確認し、更に収納の棚を上下から押してみて、しっかりと取り付けられているかもチェックします。

続いて、洋室とリビングを見ていきます。

リビングと洋室にはチェックポイントが多くあるので、一つ一つ時間をかけてじっくりと見ていくことが重要です。

最初に、リビングも洋室も必ずドアの開閉に異常がないかチェックします。

ドアストッパーが付いている場合は、きちんと使えるかも忘れずに見てください。

また、リビングや洋室に収納が付いている場合は、扉と収納棚に異常がないか、ハンガーラックが付いていれば、ラックもしっかりと取り付けられているか確認します。

次に、部屋に付いている窓は全て開閉し、サッシに異常がないかを見て、鍵も実際にかけたり開けたりしてみます。

そして廊下と同様、クロスの剥がれやフローリングの傷がないかを確認します。

忘れがちなのが、カーテンレールです。

よく見てみると曲がっていることも多いところなので、注意が必要です。

目で見てみるだけでは、取り付けがゆるくてもわからないので、実際にカーテンがかかるのを想定したくらいの力で引っ張ってみることも大切です。

最後にダウンライトなどが付いている場合は、必ず点灯確認をしてください。

新築マンションを購入したら、来客も増えることでしょう。

リビングは人が集まる場所なので、気持ちよく過ごすためにも内覧会の機会にしっかりとチェックしておきたいですね。

内覧会でのチェックが非常に重要なキッチン

キッチンは特に、内覧会で細かくチェックしておくことが、後々の使い勝手に関わってくるので、入念にチェックしたい場所です。

キッチンにおけるチェックポイントは、設備・排水・収納です。

まずレンジフードやガスコンロなど、全ての設備の動作確認をし、それぞれがしっかりと固定されているかもチェックします。

続いて、水が出るかどうかの確認をします。

水を出すことを嫌う売主もいるので、水を出していいかを聞いてから出すようにしましょう。

水を出す際に、シャワーヘッドが付いていたら、ホースを出し入れしてホース部分に異常がないかも見ます。

水を出したら、シンク下の排水管から水が漏れていないかまで必ず確認します。

マンションでの水漏れは、下の階とのトラブルの原因となるので、排水は入念にチェックしてください。

次に、キッチンは収納が多い場所です。

引き出しはスムーズに開け閉めできるか、扉に異常はないか、扉同士がぶつかるような取り付けになっていないかを一つ一つチェックしていきます。

吊戸棚は、しっかりと取り付けられていないと危険な個所でもあるので、取り付けをよく確認してください。

昇降式の収納が付いている場合も、必ず上下に動かしてみて、異常がないかを確認します。

重要な設備や収納が多いキッチンですが、時間をかけて確認することが安心につながります。

和室が付いていたら内覧会ではここをチェックする

マンションでは和室付きが標準の間取りとなっていることが多く、ゲストルームとして使用することも多いため、内覧会では以下のチェックポイントをよく見ておくことをおすすめします。

まず、和室の出入口である襖がスムーズに動くか、開け閉めするときにぶつかり合わないかの確認をします。

閉めたときに、隙間がないかも併せてチェックします。

続いて、畳です。

ほつれなどがないか、段差がないかをよく見てください。

畳と壁の間に入れる畳寄せがきちんと取り付けられているかも確認します。

畳の次は、天井と壁を見ますが、ここではクロスの剥がれや傷がないかをチェックします。

そして、押し入れを見ます。

押し入れは、襖の動きに異常がないか、棚板と枕棚がしっかりと取り付けられているかという点を確認します。

続いて、窓のサッシを洋室と同じように確認します。

最後に、和室をチェックするときに忘れてしまいがちなのが、長押です。

長押とは、床から1.8メートルのところの壁に取り付けられている板状のもので、よくハンガーをかけて使ったりする部分です。

その長押が曲がって取り付けられていないか、少し遠めから確認してください。

マンションの水回りは重要ポイント!トイレ・洗面所・バスのチェックポイント

マンションでは、キッチン同様、トイレ・洗面所・バスで水漏れがあると、トラブルの原因になるので、内覧会できちんと見ておくことが重要です。

最初にトイレのチェックポイントから見ていきます。

まずトイレが流れるか確認し、点検口を開けて排水管から水漏れがないかを確認します。

事前にトイレを流したいことと、点検口を見たいことを売主に伝えておくとスムーズに進みます。

トイレにタオルかけが付いていれば、少し左右にゆすってみて、ぐらつきがないことを確認します。

ドアの開閉と照明に異常がないかと、床の剥がれ、傷などがないかも忘れずにチェックしてください。

続いて、洗面所は、床のシートが端の方まできちんと敷かれているか、必ずチェックしましょう。

ここがきちんと敷かれていないと、湿気の多い洗面所の床は、後々浮いてくるなどのトラブルの原因になります。

洗面台は、下の引き出しや扉、鏡の部分が開く仕様になっていれば、そこも全て開閉チェックをします。

洗面台でも水を流して、洗面台下の排水管から水漏れがないかを確認します。

洗面所入口のドアと照明も異常がないか、チェックしてください。

最後にユニットバスです。

ユニットバスは、パネル加工されていて現場で組み立てるものではないため、水漏れの心配はさほどありません。

水漏れよりも、浴槽・壁パネル・床に目立つ傷がないかをまず確認します。

続いて、シャワーを出して水圧をチェックし、同時に排水がスムーズであるかをチェックします。

排水がスムーズでないと、排水口にごみなどがつまっている可能性もあります。

浴室乾燥機が付いていれば、動作確認をし、最後に照明の異常の有無もチェックしてください。

意外と多いマンションのバルコニーのチェックポイント

室内のチェックが一通り終わったら、バルコニーを確認します。

まず、バルコニーは勾配がないと雨水などが溜まったままになり、カビや苔が生える原因となってしまいます。

内覧会当日では水を流すことは難しいこともあるため、事前にバルコニーに水を流したいことを伝えておき、ペットボトルなどで水を流してみて排水されるかを確認します。

水平器を持参して勾配を見ておくと良いでしょう。

水を流したら排水口もいっしょにチェックしてしまいます。

ここに水が溜まってしまうようだと、ゴミや泥が詰まっている可能性があります。

また、シンクが付いているバルコニーであれば、蛇口から水が流れるか、蛇口と壁の継ぎ目から水が漏れていないかをチェックします。

そして、物干や手すりがきちんと取り付けられているか、ビスなど細かいところまでよく確認します。

手すりは少し負荷をかけ、ぐらつきがないかまでチェックするようにしてください。

最後に、エアコンが付いているマンションであればエアコンの室外機を見ます。

マンションは隣のバルコニーが近いため、ドレーンから出てくる水が隣にいってしまうとトラブルになります。

そこで、室内でエアコンを付けてしばらくしてから室外機を見に行き、排水レールから排水口まできちんと水が流れているかを確認します。

バルコニーの重要なチェックポイントは主に水漏れです。

雨が吹き込んできたりする場所でもあるので、排水部分に重点をおいてしっかりと確認してください。

内覧会ではじっくり時間をかけて最終確認を!

入居後に不備に気付いても、原因が入居前か入居後かが曖昧になってしまい無料で修理をしてもらえなかったり、入居後に工事が入ると不便なこともあります。

そのため、できる限り内覧会で不備や不具合は発見しておきたいものです。

間取図は必ず持って行き、間取りを一つ一つチェックしながら見ていくことも重要です。

人数が多いとその分気付く点も多くなるため、できる限り大人数で行くこともおすすめです。

入居後に後悔することがないように、じっくりゆっくり内覧してください。