マンションの換気口の交換法は?掃除や防音法についても解説

マンションの室内に設けられている換気口ですが、場合によっては変な音がしたり、ガタついていることもあります。

こうした換気口を交換するには、どうすればいいのでしょうか。

今回は、マンションの換気口の交換方法について詳しく解説します。

また、換気口の掃除のしかたや防音の方法についても、併せてご紹介します。

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マンションの換気口の役割

ほとんどのマンションの寝室やリビングなどには、換気口が設けられています。

こうした換気口が一体どんな役割を果たしているのかご存知でしょうか?

換気口の存在は知っていても、詳しい役割についてはよく知らないという人は、意外に多いようです。

「換気口」は名前の通り、部屋の外の空気を取り込んで、室内を換気するためのものです。

マンションに限らず、現代の建物は気密性が高くなっています。

これは、冷暖房の効きを良くしたりプライベートを守れるというメリットがありますが、その一方で、室内に臭いや化学物質がこもりやすいというデメリットもあります。

そうした問題を解決するための手段の1つが、換気口なのです。

換気口によって外からの空気を取り込むことで、室内に臭いや化学物質が溜まることを防げます。

換気口の設置は、「シックハウス症候群」の対策として、法律でも義務付けられています。

シックハウス症候群とは、建材などから発生する化学物質や、カビなどが原因で起きる健康障害のことです。

換気口は、基本的にずっと開けておく必要があります。

ただ、フィルター付きの換気口の場合、開けっ放しだとフィルターが汚れるため、定期的に洗ったり交換したりする必要があります。

マンションの換気口は閉められない?

上記のように、マンションの換気口は、基本的に常時開けておかなくてはならないとされています。

しかし、場所によっては冷気を取り込んでしまったり、外の音が気になるといったこともあるでしょう。

また、室内の音が洩れる心配もあります。

そうした時でも、やはり換気口は閉められないのでしょうか?

結論を言うと、一時的に換気口を閉めることは問題ありません。

夜の間だけや、数時間だけといった場合なら、換気口を閉めても大丈夫です。

ただ、閉めたままにしておくと、いろいろな問題が発生するので注意してください。

換気口を閉めっ放しにすると、換気効率が下がって室内に臭いや湿気がこもってしまいます。

また、窓に結露が発生したり、カビの発生を誘発する恐れもあります。

それによって、シックハウス症候群を引き起こす可能性もあるのです。

こうした問題があることから、換気口はずっと閉じたままにしないことが大事になります。

しかし、換気口は使い続けると、経年劣化によって変形などを起こすこともあるので、場合によっては交換の必要も生じます。

換気口の交換の仕方については、以下で見ていきましょう。

マンションの換気口の交換の仕方①換気口の外し方

ここまで見て来たように、マンションの換気口は室内の臭いや湿気、化学物質を除去するのに必要なものです。

ただ、いつも換気口を開けていたとしても、部屋の換気がうまく行われない時もあります。

また、換気口からホコリが出たり、大きな風の音がするなどといった場合もあります。

このような問題は、前述のように、経年劣化による変形やがたつきが原因かもしれません。

こうした時は、換気口を交換することで問題が解決することがあります。

では、具体的な交換方法について見てみましょう。

まずは換気口の外し方ですが、古い換気口については、ただパイプに差し込んであるだけのものが一般的です。

これに関しては、マイナスドライバーなどをふちに差し込むと、簡単に外すことができます。

一方、最近のものに関しては、ねじ止めされているものが多くなっています。

こちらはねじを外せば、カバーが簡単に外れるようになっています。

マンションの換気口の交換の仕方②:換気口の取り付け方

マンションの換気口の交換法、続いては新しい換気口の取り付け方について見ていきましょう。

新しい換気口は、ホームセンターやネット通販で購入することができます。

換気口の種類にはいくつかあり、機能や形に応じて選ぶことが可能です。

最も一般的なのは丸型のものですが、それ以外にもU型やM型などがあります。

ここでは、最近人気の高いプッシュ式レジスターの取り付け方について説明します。

こちらは換気口に四角いカバーが付いており、そのカバーをプッシュすると、空気の取り入れ口の大きさが調節できる仕組みです。

空気の吸入量を変えられるため、冬場や夜間などは便利なタイプです。

取り付け方は至って簡単で、古い換気口を外した穴へ、新しいものを差し込むだけとなっています。

この時大事なのが、新しい換気口のサイズで、必ずお部屋の換気口サイズに合うものを選ぶようにしてください。

換気口の値段は種類によって異なりますが、プッシュ式レジスターの場合は約2,000円ほどで購入可能です。

マンションの換気口の交換方法を確認したら掃除法も知っておこう

マンションの換気口の交換方法について見たところで、換気口の掃除方法についても見ておきましょう。

すでに述べたように、換気口は基本的に開けっ放しのため、常に外気の汚れにさらされています。

そのため、放っておくと汚れがどんどん溜まってしまいますので、定期的に掃除をする必要があります。

換気口の掃除方法は、次のようなものです。

まず、フィルター付きのものに関しては、フィルターを外して掃除機で汚れを吸い、水洗いしてから乾燥させましょう。

種類によっては水洗いできないものもありますので、要注意です。

汚れがひどくて落ちない場合は、新しいフィルターに交換して下さい。

続いて、本体についても洗っていきます。

取り外せる部分を全て取り外し、水ぶきしたり、油汚れがひどい場合は洗剤でふき取るなどしましょう。

洗剤は、家庭にある中性洗剤を使えばOKです。

掃除し終わったら、元通りに戻して完了です。

換気口トラブルの対策法

マンションの換気口の交換法や掃除の仕方は、以上の通りですが、最後にさまざまなトラブルの解消法について説明しておきましょう。

換気口で困ることの1つが、外の音が聞こえてうるさいということでしょう。

特に、寝室の枕元に換気口がある場合などは、安眠のじゃまになるケースも多々あります。

こうした場合は、換気口にポリウレタン製の防音パイプを設置することで、騒音を抑えることができます。

こちらは柔らかい素材でできており、換気口の穴にもフィットしますし、設置も簡単です。

引っ越す時には取り出すのも簡単ですし、そのまま捨ててることもできます。

防音パイプの設置は、次のようなやり方になります。

換気口のカバーを外し、中に防音パイプを詰めるだけでOKです。

防音パイプは1つだけでもOKですが、2つ入る場合は2つ入れておくと、より防音効果が高まります。

また、換気口にフィルターがない場合は、一緒にホコリ取りフィルターを入れておくと、換気口周りの汚れを防ぐこともできます。

防音パイプもネット通販などで購入できますが、購入の際はやはりサイズに気をつけてください。

換気口より一回り大きめのものを選ぶと、防音効果も高まります。

マンションの換気口交換は自分でできる

以上、マンションの換気口の交換方法などについて、いろいろ紹介してきました。

換気口は普段あまり存在を気にしないことも多いものですが、場合によっては冷気を引き込んだり、騒音を発生させたりと、いろいろ問題になることもあります。

そうした場合には、換気口を交換することで問題が解決するかもしれません。

交換方法は、紹介したように意外に簡単ですから、自分で行うこともできます。

その際はあらかじめ換気口のサイズを測っておき、ぴったり合うものを選ぶよう気をつけて下さい。