アパートの騒音で夜も眠れない!どうすればいい?

アパートで快適に暮らせるかどうかは、お部屋の条件にもよりますが、隣人との相性にも左右されます。

生活スタイルが違っていたり、価値観が合わないとトラブルに発展する可能性もあるでしょう。

騒音については、特に夜間の音が問題になります。

近くの住民によって、眠れないほどうるさい場合には、どうしたらいいのでしょうか。

トラブルを大きくしないように対処法について考えてみましょう。

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アパートで夜に気になる音が!どこまで注意できるの?

アパートに住んでいて、夜に隣や上、下の階の部屋から音が聞こえてくると気になりますよね。

大きな物音だけでなく、掃除機の音やドライヤーの音、話し声まで聞こえるようなアパートもあります。

では、どこまでが許容範囲なのでしょうか。

これはアパートの住民や環境によって違うため、判断が難しいところです。

独身で一人暮らしの入居者が多いアパートなのか、ファミリー向けアパートで子供が多いのか、閑静な住宅地なのか、繁華街に近いのか、さまざまなケースが考えられますね。

また、どこまでが生活音で、どこからが騒音となるのか、ということにも悩むかもしれません。

話し声や足音なら騒音にはならないということも一概には言えず、音量や響き方によってはストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、「自分が気にしすぎるだけなのかも」と考えて我慢していたら、いつか爆発してしまったり体に不調が出る可能性もあるので、つらいと感じたら周囲に相談することをおすすめします。

これって騒音?判断が難しいレベルの音

アパートで、よく取り上げられる騒音の原因を、「小」「中」「大」とレベル分けして考えていきます。

「小」は、管理会社に連絡するのも迷うようなレベルの騒音で、「中」は一般的に苦情の対象になるような騒音、「大」はアパートのほとんどの住民が迷惑に思うような騒音です。

朝、昼、夜の時間帯別にどのように対処したらいいか見ていきましょう。

●レベル「小」の対処法

考え方によっては一番困ってしまうのが、このレベルの音です。

ドアの開け閉め、笑い声、足音、子供の遊ぶ音や走り回る音、ペットの音、テレビの音など、注意することができるのか悩むことがあるかもしれません。

「もっと静かに生活しようと思えばできるのに」「子供に注意したり、床にマットを敷けば音が響かないのに」と思うと腹が立ってくることもあると思います。

管理会社や大家さんに相談する目安としては、時間帯と音のボリュームです。

早朝や、夜遅くまで音が響いてくる日が続いて眠れない場合や、音が大きすぎるように感じるときには、貸主に電話して相談してみましょう。

また、隣の部屋からの物音でしたら、家具を壁際に寄せてみたり、音が聞こえにくい場所に移動して眠ることもできるかもしれません。

耳栓やヘッドホンなどでも対処できます。

騒音と断言するのが難しいような音については、自分でも工夫して改善できないか試すことをおすすめします。

夜や早朝に生活音!騒音だと連絡できる物音

●レベル「中」の対処法

夜や早朝に掃除機をかけたり洗濯機をまわしたり、大人数で話していたりする住民がいれば、管理会社に連絡して注意してもらうことができるでしょう。

子供が暴れていたり、長時間泣き続けているような音や、車のアイドリングの音なども同様です。

ただし、その騒音がずっと続いているかどうかもポイントです。

たとえば、一度だけ夜に洗濯機を回していたくらいなら、「旅行に行っていて洗濯をしないと間に合わない」「子供が夜におねしょをして」などの理由も考えられます。

大人数で話しているのも、久しぶりに会う友人を泊めることになって、つい話に熱中してしまったのかもしれません。

一時的なものであれば、少し様子を見てみることもできるでしょう。

とはいえ、一般的に考えて騒音だと言える物音なら、アパートの貸主が味方になってくれて親身に聞いてくれることも多いものです。

連絡する前には落ち着いて状況を整理してみましょう。

アパートで夜に大騒ぎ!?多くの人がストレスを感じる騒音

●レベル「大」の対処法

マナーの悪い住民が、隣の部屋だけでなく多くの部屋で騒音だと感じるような音を出すこともあります。

そのアパートだけではなく、離れたところに住んでいる方も気になってしまうような大きな音です。

大勢で集まり音楽を流しながらパーティをする音、車で大音量で音楽をながす、アパートの手前の駐車場で子供が騒ぐ音などが挙げられます。

昼も夜もおかまいなしに鳴り響く音には、どう対処したらいいのでしょうか。

まず注意すべきなのが、自分の身を守ることです。

こうした騒音を発生させる人は、常識に縛られないことが多いので、直接注意をしに行くことはおすすめできません。

その騒音の証拠をとり、後で管理会社か大家さんに連絡しましょう。

騒音の証拠をとるのは、後で注意した際に「そんなことはしていない」と言われる可能性があるからです。

動画を撮ったり、録音しておけば証拠を残せます。

また、そうしたケースでは警察を呼ばれることも考えられますが、同じアパートに住んでいるなら、まずは管理会社などに対処してもらうほうがいいでしょう。

叫び声や不安になるような物音が聞こえたり、アパートの近くで危険な行為をしている場合は、警察に通報することも考えてください。

アパートの管理会社や大家さんに相談しよう

騒音のトラブルに直面した際には、相手が非常識だったとしても、同じ土俵に立たないことを意識したほうがいいでしょう。

壁をたたいたり、大声で怒鳴ったり、夜に直接苦情を言いに行ったりすると、相手が「脅された」と感じることもあるかもしれません。

まずは、管理会社や大家さんに対応してもらうほうが安心です。

アパートの状況によっては、自分が連絡したことがバレてしまう可能性もありますが、管理会社や大家さんが「あの部屋からクレームが来て…」と話すことはないでしょう。

慎重に対応する管理会社なら、「こんな音で苦情が来たんですが、同じ音でお悩みではありませんか?」と遠回しに注意を呼びかけることもあります。

怒りを感じさせてしまうと問題が解決しない場合も多いので、ことを荒立てないように対処されます。

直接相手の部屋に行く場合の注意点!夜一人で行っちゃダメ

アパートの管理会社や大家さんに連絡しても、状況が良くならないケースもあります。

そうした場合には、匿名で手紙を書いてポストに入れる、貸主の許可をとって目に付く場所に貼り紙をする、などの方法でも対処できます。

また、日中に訪問して「こういう音で悩んでいるのですが…」と相談することもできるかもしれません。

営業や接客のお仕事をしていて、コミュニケーション能力が高い方でしたら、話をしやすいこともあるでしょう。

しかし、できるだけ一人では行かないようにしましょう。

特に女性の方は危険なので、十分に注意してください。

そして時間帯ですが、夜勤などで昼間に寝ている方もいます。

その部屋に住んでいる方の生活スタイルが分かれば、話を聞いてもらいやすくなりますので、車や洗濯物などを確認してベストな時間帯を探ってみましょう。

マナーを守ることが大切!

誰かのせいで安眠が妨害されるのは本当に腹立たしいものです。

しかし感情と勢いにまかせて、その住民に苦情を言いに行っても解決しないことが多いでしょう。

それどころか、もっとこじれてしまう可能性があります。

日頃から、その住民とコミュニケーションをとっていて顔見知りな場合や、落ち着いて穏やかに話し合うことができるなら訪問してもいいかもしれません。