中古物件の見学時には手土産が必要?見学時のマナーも必見!

住宅の購入を考えた場合、新築よりも中古物件を購入しようと考える方がいます。

その際には、気になった物件を実際に見学することになりますよね。

すでに空き家となっている中古物件もありますが、所有者が現在も住んでいるものもあるでしょう。

その場合、所有者に対して手土産を持参して渡したほうが良いのか、またそれ以外に注意が必要なマナーなども気になるところです。

今回は、中古物件のなかでも戸建を見学する場合に焦点をあててご紹介していきましょう。

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中古物件には様々なメリットが!購入を考えたらまずは見学を

中古物件を購入する場合、新築などと比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。

以下に主な中古物件を購入する場合のメリットをまとめました。

・価格の安さ

何と言っても見逃せないのが、中古物件の価格の安さでしょう。

1から新しく造る新築に比べ、既存の住宅である中古物件では施工費などが必要なく、価格が安くなります。

中古物件を購入するか新築を建てるかに関わらず、住宅を購入するのは大きな買い物ですよね。

そのため、よりコストを抑えたい方には新築ではなく、中古物件を購入するという選択肢も視野に入ります。

・既存の家電製品が継続して使える

住宅に住む際、必要不可欠とも言えるのが家電製品です。

中古物件の場合、所有者が使っていた既存の家電製品を継続して使うことができる場合があります。

特に、エアコンなど取り付けに工事が必要な家電製品は、所有者が取り外さずに置いていくことがあります。

そのため、中古物件の見学時には、既存の家電製品を継続して使ってよいのかどうか、所有者に確認すると良いでしょう。

・周辺の環境を確認できる

住宅を購入する場合、その場所に長く住むことになるでしょう。

より良い生活を送るためにも、周辺にどのような近隣住民が住んでいるのかなども気になるところです。

中古物件の場合、見学時に周辺の環境を事前に所有者に確認することで、住んでからを具体的にイメージできます。

このように、中古物件を購入することは様々なメリットがあります。

まずは見学に行ってその中古物件がどのようなものか確認することが先決ですが、その際には手土産を持参するべきでしょうか。

中古物件の見学時に手土産が重要な理由①価格交渉に有利?

見学時には、その中古物件の所有者に渡す手土産を持参することをおすすめします。

まだ見学の段階なのだから、手土産までは必要ないのではないかと思う方もいるでしょう。

しかし、中古物件の見学時に手土産を持参して所有者に渡すことは、見学者にとってメリットになるのです。

中古物件の価格は、まず所有者が提示する価格というものがあるでしょう。

しかし、購入する側からしたら、少しでも安くその中古物件を購入したいと考えるのが普通です。

その想いは、実際見学をして中古物件の状態を確かめた際にはさらに高まるかもしれません。

中古物件は、当然建ててから年月を経ているため、この状態であればもう少し安くしてもらいたいという部分もあるでしょう。

そこで、その中古物件の見学時に手土産を所有者に渡すことで、もしその物件を気に入って購入を決めた場合、価格交渉が有利に働くことがあるのです。

中古物件の見学時に渡す手土産は、あまり高価でないものが一般的です。

しかし、価格はどうあれ、所有者からすれば「わざわざ手土産を頂いた」という気持ちになります。

そこで、貰うだけでは失礼であり、何かお返ししなければという心理が働くのです。

とはいえ、価格交渉は見学時に所有者と直接行うことは避けてください。

中古物件の価格交渉は、見学を依頼した仲介業者を通して行うようにしましょう。

お金がからむ話し合いは、時に感情的にもなるものです。

仲介業者が間に入れば、中古物件の所有者と購入者双方にとって、最も納得する形で交渉を成立させてくれるでしょう。

中古物件の見学時に手土産が重要な理由②所有者の配慮に敬意を表す

中古物件の見学をする場合、手土産など、さまざまな点に配慮するのは見学者だけではありません。

その中古物件の所有者も、あらゆる点で見学者に対して配慮しているのです。

所有する物件に見学者が訪れるとなれば、まず部屋中を掃除しなければなりません。

見学は、物件の細かい部分の状態まで見学者が確認することがあるため、普段掃除しないような場所も掃除することもあるでしょう。

また、使い勝手を考えて普段は出しっぱなしの物もあるかもしれません。

それらも見学者が訪れる場合には、目に付かないように片付けたりすることもあるでしょう。

それに加え、中古物件の見学時は、庭など建物の周辺も見学する可能性があります。

外で洗濯物を干している方などは、見学者に配慮してその日の洗濯物を干さないようにすることも考えられます。

見学日が晴天であればなおさら、外で洗濯物を干せない心情を想うと申し訳ない気持ちも湧いてきます。

このように、中古物件の見学は所有者の多くの配慮の上で成り立っているということを忘れないようにしましょう。

そのため、せめて見学時には手土産を渡してその配慮に敬意を表す、ということも大切なのです。

手土産同様スリッパも持参するのが良い?和室の見学時は要注意

中古物件の見学時に、手土産同様迷うのがスリッパを持参するかどうかです。

スリッパは中古物件の所有者が事前に用意している場合もありますが、念のため自分でも持参すると安心です。

また、スリッパはもちろん、履いていく靴下にも配慮するようにしてください。

汚れていたり、擦れて穴が空いているようなものは避けましょう。

清潔感を大切に、できれば新しいものを履くようにすると良いです。

ただ、床の状態などを確かめる際には、それらを脱いで確かめるのも良いでしょう。

その際は所有者に、「床の状態を確認させてください」などと一声かけてからにすると、丁寧な印象を与えることができます。

それから、注意したい点として挙げられるのが和室の見学時のスリッパです。

和室は床が畳のため、スリッパを履いていると失礼にあたることもあるのです。

また、あるいは畳を傷付けてしまう恐れもあります。

そのため、基本的に和室の見学時にはスリッパを脱ぐようにしてください。

畳は年月を経るとともにへこみなどの劣化が表れやすいものです。

これらを確認する意味でも、和室の見学す時にはスリッパを脱ぐようにすると良いでしょう。

手土産が台無しに?中古物件の見学時マナー①物件を酷評しない

当然ですが、中古物件の見学時には所有者の前で物件についてあれこれ酷評するべきではありません。

想像していたよりも状態が思わしくなかった中古物件などの場合、ついついその気持ちを言葉にしてしまいそうになることもあるでしょう。

それでも、「ここが劣化している」など、事実であったとしても口にするのは避けましょう。

もし手土産を渡すなどの配慮ができていたとしても、これではその行為が台無しになってしまいます。

どのような物件であっても、所有者からしてみれば愛着のあるものであることが多いものです。

その想いを否定するような行動は慎むのが最低限のマナーです。

また、中古物件の見学時に注意したいマナーはこれだけではありません。

手土産が台無しに?中古物件の見学時マナー②無断で扉を開けない

中古物件を見学する日は、一般的に1日限りのことが多いでしょう。

その1日限りの見学日を無駄にしないためにも、しっかりと物件の状態を確認したいところです。

しかし、その想いが強すぎるせいか、無断で部屋の扉などを開けて確認しようとする方もいます。

見学者が訪れる準備はしてあるのせよ、このような行動を取るのは所有者に対して失礼にあたります。

所有者によってはこのことが不満となり、見学者がその物件を気に入ったとしても破談となることもあり得るのです。

そのため、部屋の扉を開ける際などは、開けてよいか所有者に一言声をかけるようにしましょう。

また、事前に見学時のシュミレーションをしておくのもおすすめです。

手土産を所有者にどのタイミングで渡すか、見学時はどのような行動に注意するかを事前に確認しておくと、見学日当日に焦ることもありません。

それでも、もし配慮に欠けるような行動をしてしまった場合には、失礼なことをしてしまって申し訳なかったという旨を所有者に伝えるのも大切です。

間違いは誰にでもあることですので、素直に伝えることで所有者も理解してくれるでしょう。

中古物件は複数見学しよう!見学時は所有者の立場になって配慮を

中古物件の購入を考えた場合、まず大切なのが気になった物件の見学です。

中古物件は数多くあるため、1件だけにこだわらず複数の見学をするのが望ましいでしょう。

住宅の購入は大きな買い物のため、納得できる中古物件に出会うまで、遠慮せずに何度も見学することをおすすめします。

また、その際に大切なのは、自分がその中古物件の所有者の立場になって考えることです。

手土産はどのようなものを貰ったら嬉しいか、またどのような行動は迷惑かなどをよく考えるようにしましょう。