DIYで窓の枠を塗装する前に知っておきたい知識をご紹介

窓枠の塗装の剥がれ、黒ずみ、気になりませんか?

様々なダメージを受けやすい場所であるにも関わらず、窓同様なかなか毎日掃除しないという人が多いのが窓枠ではないでしょうか。

そこで、「気になる窓枠をDIYで塗り直してキレイにしたい!」という人に知ってほしい情報を集めてご紹介します。

塗装を始める前にぜひ役立ててください。

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塗装する前に窓枠の木材の状態を確認しよう

一般的に窓の枠に使われているのは木材ですが、一口に木材といっても状態に違いがある場合があります。

木材の状態によって、適した塗料の種類が違うので、窓枠の塗装を行うのであれば、まずは木材の状態を確認することが大切です。

ここでは各木材の状態の見分け方と、塗り直すときの注意点をご紹介します。

・無塗装の木材を使用した窓枠

濡れた雑巾で拭いた時に、湿った感じになるのが無塗装の木材です。

この場合はどのような塗料でも使用することができます。

・オイルやワックスが塗られた木材を使用した窓枠

水をかけた時に弾くようであれば、オイルやワックスが塗られた木材です。

この場合は、同じオイル系の塗料を塗り重ねることで塗り直しをします。

・ペンキで塗装された木材を使用した窓枠

木目が見えないくらい、ペンキで塗装された木材です。

ペンキの剥がれの補修には、水性ペンキを使いましょう。

・ニスが塗られた木材を使用した窓枠

透明の樹脂塗膜が塗ってある木材です。

補修を同じニスを使って行うのは、質感の統一が難しいのでおすすめしません。

全体を軽くやすりで研磨し、改めてペンキを塗り直すのが良いでしょう。

窓枠を塗装するときにおすすめな塗料の種類

窓の枠にどのような状態の木材が使われているかによって、適した塗料があるというお話は先にしました。

しかし木材の状態だけで塗料を決めるのではなく、窓枠という場所に適しているかも配慮する必要があります。

窓枠は部屋の中でも、紫外線の影響を受けたり、結露が発生しやすい場所です。

うっかり窓を開けたままにしてしまい、雨が入ってしまうこともあるでしょう。

そのため、外的ダメージとなる紫外線や水分に強い、耐候性、耐水性に優れた塗料を選ぶのがおすすめです。

また、窓枠は、窓を開けることにより、外から土ぼこりや花粉といった汚れが舞い込み、付着しやすい場所です。

掃除がしやすく、汚れが付着しにくい塗料で塗装すると毎日のお手入れが楽になります。

各種塗料の特徴を踏まえると、窓枠の塗装には、ニスや水性ペンキがおすすめです。

ニスにも種類がありますが、使いやすく、耐久性や安全性に優れているとされる、ウレタンニスが良いでしょう。

ペンキには油性と水性がありますが、性能にはそこまで違いはありません。

水性の方が扱いやすいので、初心者がDIYで窓枠を塗装する場合はおすすめです。

失敗しないための塗装前作業

先にご紹介してきた情報をもとに適した塗料を選んでも、下地によって仕上がりは変わります。

塗料の選び方も大切なのですが、キレイに仕上げるためには、塗装の前にやるべき一手間があるのです。

ペンキ塗りやワックス塗りといった、塗る作業をしたことがある人はご存知かと思いますが、塗装する上で大切なことは下地作りです。

ここでは、塗装前にやっていただきたい作業についてご紹介します。

・掃除

基本的なことですが、塗装前にはしっかり掃除をしましょう。

汚れたままの窓枠に塗料を塗ってしまうと、塗料ののりが悪くなったり、ホコリごと固めてしまうことになります。

・ひび割れや傷の補修

劣化してひび割れや傷ができてしまっている場合は、塗装前に補修しておくと良いでしょう。

木部用のエポキシパテが販売されているので、それを使って簡単に補修することができます。

・やすりがけ

塗料をキレイに塗るには、塗装面をなめらかにしておくことが大切です。

窓枠の状態や、お好みに応じて目の粗さを選び、しっかりやすりがけをしましょう。

木材にやすりをかけるときは、必ず木目に対して平行にかけてください。

窓枠を塗装するときの注意点

窓枠の塗装作業をするときには、周囲にも注意しなければいけません。

窓枠以外の場所に塗料が付着しないよう、カーテンやブラインドだけでなく、それらのレールも含め、外せるものは全て外しましょう。

外す作業が終わったら、塗装には欠かせない養生作業を行います。

スプレー塗料を使うわけではないので、窓枠周りを多少養生すれば良いと思いがちです。

しかしニス塗料を使う場合、水っぽい塗料で垂れやすい性質のため、垂れたときを想定して広めの範囲を養生する必要があります。

知らない間に足元に塗料が飛んでしまう可能性もあるので、足元にも新聞紙やシートを敷くようにしましょう。

養生に使うテープは、壁紙を剥がしてしまう心配の少ないマスキングテープを使うのがおすすめです。

塗装後剥がしてしまうものなので、キレイに貼る必要はありませんが、隙間ができてしまったり、塗装面にはみ出してしまわないよう気を付けなければいけません。

重ね貼りをするなどして残すことなく養生してください。

覚えておきたい塗装のコツ

下地を整えて、周囲の養生が終わったら、いよいよ塗装作業の開始です。

窓枠塗装を、よりキレイに仕上げるためのコツをいくつかご紹介しますので、参考にしてください。

・ハケを2サイズ以上用意する

塗料を塗るのに使うハケは、広い面を塗るためのハケと、隅を塗るための小さめサイズのハケを用意し、使い分けましょう。

特に四隅を大きめサイズのハケで塗ると、塗り残しができたり、塗料が飛び散る場合があります。

・隅を塗ってから広い面を塗る

隅の細かい部分を絵筆くらいの太さのハケで塗ってから、広い面を塗ると、ムラになりにくく、キレイに塗ることができます。

・塗料は薄く満遍なく塗る

ハケに必要以上塗料を含ませると、ムラになる場合があります。

少なめの塗料を含ませ、薄く、時間をかけて満遍なく塗ることが大切です。

・二度、三度と重ね塗りをする

一度の塗装で仕上げるのではなく、満遍なく塗料を塗る作業を一通り終えたら乾燥させ、また満遍なく塗って、といった作業を繰り返して塗料を重ねていくと良いです。

賃貸アパートでも窓枠を塗装したい!

退去の際に原状回復が必要な賃貸アパートでは、勝手に窓枠を塗装するとトラブルになる場合があります。

本来経年劣化で傷んでしまった窓枠は、結露を放置したなどという借主側の過失がない限り、貸主が補修費用を負担するようになります。

しかし勝手に塗装をしてしまい、そのせいでムラになっていたりすると、借主が手を加えたせいということで、過失扱いになる可能性があるのです。

「どうしても窓枠がボロボロで塗り直したい!」というときは、まずは管理会社か大家に連絡をして、交渉をしましょう。

日常生活に差し支えるほどの傷みであれば、貸主には補修する義務が生じます。

しかし、判断は個人の価値観にもよるので、この程度なら支障がないとされる場合もあるでしょう。

そんなときには、DIYで賃貸アパートの窓にもはめ込める二重窓を作って設置するといった、隠してしまう解決方法もあります。

窓枠を塗装してキレイな窓辺を取り戻そう!

劣化しやすい窓枠は、傷んだままにしておくと、カビが生えやすくなる場合もありますし、何より見た目に良くありません。

事前準備を整え、コツを活かせば、DIY初心者の人でも、窓枠を自分で塗装し、キレイにすることができます。

あなたも汚れてしまった窓枠を塗装し直して、よりステキなお部屋にしませんか?